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三浦文学のなかで、タイトルからして宗教色が強そうで、おそらく最後に読むのではないか、あるいは読まないかもと考えていた作品でした。ところが読み始めると、冒頭から惹きつけられてしまい、キリスト教を教養として知ることができたように思います。
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キリスト教とは一体なんなんだろうか?と思うようになった時この本は義理の両親の本棚にあった。
なので読んだ。
本のタイトルから、読むのは大変だろうと思っていたが、三浦綾子さんの選んだ何個かのエピソードを元に解説されていたので読みやすくて理解しやすかった。
福音書は第何章の何番。と、いった感じでナンバリングされていて、悩みに応じて解があると解釈した。
Yahoo知恵袋みたいなもんかなと思ったりして。
それとも新聞の人生相談??
キリストは誰に対しても平等な人物だとわかった。
なのにそれを信仰している国々の間で戦争が未だにある事が不思議でならない。
それぞれ良いように解釈しているのだろうか?
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旧約聖書入門と共に読了。Audibleにて聴
信者でないものが興味で読む不敬は知るべきとは思うが、興味深かった。
信仰とは何か
書かれていることは何か
どう解釈するか
この3点について知見を得た。
繰り返し読むことでさらに深まると思う。これを会得した上で原典に当たりたい