紙の本
トム&ソーヤシリーズ第7弾
2016/05/16 20:28
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ピエロの正体が気になって、物語に引き込まれていく。ゲームを作る学生の姿を通して、著者は子供たちを現実の世界に連れていきたいのだろう。
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あの人はただ子供を産んだだけの女。あんなのを母親だなんていったら本当にちゃんと子を育てている母親に怒られるわ まさにそのとうり!!
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分厚いほど、はやみねさんのは面白くなるなぁw
今回も色々と盛りだくさんで楽しめましたw
やっとゲーム作りをはじめた二人。
さてさてどうなるのか…
ピエロの正体にはまんまとひっかかったり…w
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1月16日
ピエロの存在よすぎる!!笑
はやみねさんにはいつも笑わされます。
大好き☆
実践編が楽しみでならないー
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栗井栄太様ご一行のゲームに参加した内人と創也だったが、ついに「南北磁石」として第6のゲームを作るための準備を開始。「怪人は夢に舞う」というタイトルを決め、大まかな内容を決定するために、様々な場所に行ってゲーム作りに勤しむ彼らだったが、謎のピエロが妨害してきて・・・USBメモリを取られた内人たちは、楽小ワイドというラジオの中でピエロを時間内に捕まえるという宣戦布告をする。内人と創也は情報データを失うことなく無事にチーム南北磁石を守ることができるのか・・・。
やっぱりこのシリーズは娯楽としては本当に面白いです。堅苦しいことをごちゃごちゃ考えたりする必要もないし、軽いミステリーのような感覚でさらっと読めます。過去最大のボリュームというだけあり、主軸となるストーリーの合間の小話がたくさん。意外と読みどころだなぁと思う。美晴ちゃんは出てきませんが、代わりにユラさんが内人の前に現れます。彼女は深いですね。今後また頭脳集団として出てきてくれることを願います。そして実践編ではきっとゲームも完成すると思うので、今後が楽しみ!
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“創也が、神話の本を持つ。
「いま、ぼくらがいる世界と、となりあった夢の世界。怪人は、この夢の世界の住人ということにしよう」
おお、それは、よくSFで見かける設定だ。
「パラパラワールドってやつだな」
ぼくがいうと、創也の目から、かがやきが消えた。
「平行世界のことをいいたいのなら、パラレルワールドだ」
OK、よくわかった。ぼくは、しばらくのあいだ、だまってることにするよ。
……だまってるつもりだったけど、気になることが一つあった。”
厚い。
段々と太くなってきてないかこのシリーズ。
まぁ、厚いほうが良いけど。
面白いところが多いから好き。
ピエロからの“遊ぼう”というメッセージ。
そして内人の前に突如現れた美少女。
ピエロとは一体だれなのか。そしてその目的とは。
……読んでる途中で結構わかってきちゃうけど、それに気づかない二人が面白い。
あー、後編の展開がすごい楽しみ。
“ユラさんの口調は、重く暗い。
彼女は、おわることを覚悟している。
負けるもんか。
「だって、こわいじゃないですか。助けがこなかったら、あのまま死んじゃうんですよ」
軽い調子でいう。
彼女は、ぼくのことばにうなずく。
「そう、死ぬだけのこと――」
「…………」
「死ぬだけのことなのよ」
彼女が、ぼくを見る。
ぼくは、きいた。
「ユラさんは、死ぬのがこわくないんですか?」
また、ユラさんはうなずいた。
「命は、神さまから、ほんのすこしの時間貸してもらってるだけのもの。死は、それをかえすときがきたってこと。――死ぬなんて、それだけのことじゃない」
ぼくの顔を見るユラさん。その目は、とても深い黒色をしている。
「だから、わたしはこわくない」”
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歴史に残る最高のゲームを作るため、都会を駆けまわる「ふつうの中学生」内藤内人と竜王創也の大冒険シリーズ七冊目。
ついにふたりの製作するRRPGのタイトルが決定。その名も「怪人は夢に舞う」……。
自信満々で手掛けるその物語を闊歩させるため、ステージ探しに励む彼らのもとに、謎のピエロから不気味な脅迫状が届けられた。
栗井ご一行に見守られながら、駄菓子屋で暴れたり人気ラジオ番組に出演したり、創也は相変わらず創也だし、達也さんはアレだしで、毎度のとおりに楽しくゲーム作りしております。
今回は謎の美少女も登場し、内人くんとまさかの急接近。いろいろと目が離せない内容でした。おもしろかった!
しかしはやみねかおるの遊び心は尽きないなぁ……。シリーズも気付けばもう七冊目ですし、いったいどのくらいまで冊数を伸ばすつもりなのやら。
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一段と分厚い最新刊。
相変わらずフランクな文章ですいすい読めます。
内人くんが愛しいです。でも今回はおばーちゃんの知恵袋を活かしたサバイバルはなかったですね。
ゲームを考えるのって大変そう。
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理論編とあり続きへのお話ですが、ピエロとの対峙もあって面白かったです。新キャラのユラも気になり、次回が楽しみです。
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さすがにはやみねかおるだ。
という作品でした。
ミステリー風味を入れながらこのシリーズの醍醐味を作っているのはさすが。
まあ、「ピエロ」の正体とかその他いろいろミステリーとしてドキっとするものはありましたが、全てにおいてシリーズとして面白い。
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究極のゲーム「怪人は夢に舞う」を作り始める内人と創也。
神の視点で読むと、明らかに怪しい女の子なのに!
次回の実践編が楽しみ。
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あーわくわくしたー!リアルロープレイングゲーム、おもしろそうだなあ。でも前の時もおもったけどこれってホントに参加する側が楽しもうっとしないと楽しくないよな。結局はただの設定なわけだし。なんかちょっと人生っぽい。結局全部自分次第みたいな。いよいよ創也と内人のゲームが動き出す。夢にむかってまっしぐらだねー。けど卓也さんの夢はどんどん遠ざかってるけど・・・。もう毎回毎回、楽しすぎだぜ。ユラさんは最初っから怪しかったけどやっぱあっち側の人でしたなー。しっかし思った以上に冷酷な感じ?内人の苦労はまだまだ続きそうだなあ。次回はいよいよゲーム本番?どんなお話になるか楽しみ楽しみ♪
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この世界を救うため、怪人を夢の世界まで追いかける――。そんな「究極のゲーム」をついに作りはじめる、内人と創也。しかしそこへ、謎の「ピエロ」からの不吉なメッセージが……。
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今回は内人君のサバイバル術はひかえめなのかなー、とちょっとさびしく思ったのですが、最後の卓也さんとの鬼ごっこのシーンがすごすぎて…。
転職できるといいね卓也さん、と思いつつ創也を守る卓也さんの姿は本当にかっこいいのでこのままでいて欲しい気も。栗井栄太ご一行さまの再登場がファンとしてはうれしい限り。駄菓子屋のコントがかわいすぎました。
次回ではいよいよ2人のゲームがプレイされるんですね!
楽しみです。
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人気シリーズ7巻。
ついにゲームを作り始めた2人。内人がシナリオを書く約束。報酬は100万円。だけどなかなか書かない内人は、ソーヤに問い詰められて出まかせの物語を語る。それがゲームのシナリオに。
プレイヤーは勇者の資格をなくしている。それを集めないと、地球は滅ぼされる。悪役の怪人は頭の中で、勇者の資格を盗んだのだ。勇気のないプレイヤーは怪人を追いながら、児童公園や駄菓子や、町外れの鉄塔などで勇気をためていく。
おおよその筋がきまっただけだけど、宣伝も兼ねてがゲームを作る課程を深夜ラジオで紹介する、とソーヤは決めた。中高生に人気の番組に宣伝することで多額のお金を払った。パーソナリティは自身もゲーム好きな落語家・山楽亭楽小。ゲストにピエロという、しゃべらない謎の男も登場して・・・!?
実践編ではどうなるか、期待。リアル・ロールプレイング・ゲームなので。