紙の本
少しパワーダウンしたかな……ネタ切れ?
2009/07/23 00:06
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投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る
『卒業編』ということでシリアス担当のプロローグ&エピローグは卒業式前日の騒動、その始まりが綴られている。ここにきてようやく杉崎(妹)と幼馴染みが本格的に登場してきそうなのだが、この幼馴染みがどうやら喰えない人物のようで、一悶着ありそうな気配である。そして、本編は相変わらずいつもの調子である。ただ、今回は少々パワーダウンというか、いつもの勢いは相応にあるのだが何だかネタ切れ感も否めない内容で、抱腹絶倒の破壊力というより「ははは」「ふふふ」といった笑いがこみ上げる感じだった。会長のはっちゃけ振りがやや控えめだったからかな?その代わりと言っては何だが今回は深夏の「漢」っぷりが弾けていたように思う。それでも【えくすとら~切り取る生徒会~】での杉崎と深夏の「なに、この仲良しさん」という微笑ましいやりとりを見るとクラスメイト一同のセリフも納得である。しかし、それより何よりなんだか何となく残念に感じたのが、【最終話~夢見る生徒会~】の超展開(?)夢想RPGにおいて杉崎のハーレムが瓦解したかのような結末を迎えていることである。今回はラヴ成分が非常に少ないのである。真儀瑠先生の愚痴が結構的を得たものなので、次巻ではこの辺りの新展開(神展開?)にも期待したくなる。
紙の本
またまた思わせぶりだよ
2009/07/20 13:48
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
プロローグから杉崎失踪!という爆弾を生徒会室に放り込んでくれます。本編はいつものトーンなので落差が激しいですけれど。次巻も同じ様な感じで進むらしいので、プロローグの伏線が回収されるのは結構先でしょう。
今回も生徒会室の中から出ない、というルールは守られているのですが、何か中途半端に壮大なファンタジーも繰り広げられます。確かに、その手を使えばどこででもなんでもやれるね…さすがに苦しくなってきたか?
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喋らない生徒会がおもしろかったです。
口パクで会話をはじめるのですが
双方で勘違いしてとんでもない方向へww
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本編は相変わらず(笑)第三話の言葉遊び(?)は結構好きな企画です。Pr/Epで出てきた方々は今後本編でもちゃんと出てくるのかな?
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この話もそろそろ大詰め!?卒業式前日、鍵は学校にいなかった。生徒会室に現れたのは鍵の妹、りんごだった。そして彼女は、生徒会のみんなに鍵は生徒会のみんなより幼なじみの飛鳥を選んだと。気になる展開は次巻へ。
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ファンタジーにおけるくりむの扱い……! 新章「卒業編」に突入し、そういやそういう年齢だなと思いました。杉崎の妹やら何やら現れましたが、杉崎は相変わらず……(笑)
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生徒会室という限定された空間の中での話がこんなに続いてるだけですごい。
でも流石に、ちょっと飽きてきたかも・・・
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知弦の拘束を抜けて、杉崎の肩に手をかける。
「ねえ、杉崎!ハーレムの主なんでしょ!私が困ってたら、ちゃんと力になってよーー」
っていう杉崎に頼る会長のセリフがとてもかわいかった。
一番面白かったのは何より鍵と深夏のクラスでのじゃれあい。
中学生カップルみたいで微笑ましかった。
しかし、今までは鍵が暴走する話がほとんどだったが、いよいよこの巻からは鍵はむしろ常識人で他のメンバーがふざけ過ぎという話がほとんど。
たとえ鍵がふざけても今までならちゃんと誰かが突っ込みをいれていたのだがこの巻では無視されることが多く、鍵がかわいそうだという思いでページをめくるのがつらかった。
鍵はみんなから無視されてもめげないとても強い人だなと思う。
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はい,おはこんばんちはー.
というわけでですね,碧陽学園生徒会議事録の第6巻ですよ.
生徒会の五彩でこれまでのプロローグとエピローグが収束したんで
今回からまたプロローグ&エピローグでのストーリーが始まりましたよ.
今度は杉崎の義妹やら幼馴染やらが絡んでくるらしい.
まぁ,それはそれとして
そろそろ生徒会の一存シリーズもマンネリ気味じゃないかな.
いや,面白いっちゃ面白いんだけども
生徒会室のみで完結する話にはそろそろ限界を感じないことも無い.
真儀瑠先生の出番をもっとっ.
それとか,生徒会メンバーの教室での話とかも欲しいなぁ・・・.
と,ココで気が付いた.
そういえば外伝の生徒会の日常ではそこら辺が罹れてたなぁ.
だからこその外伝だったのか.
まぁ,いいや.
次巻で超展開してるらしいのでちょっと楽しみだ.
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シリーズ第6巻。5巻で一部である企業編が終わり、この巻から卒業編がスタート。
プロローグから大変なことが起きてる様子。どうやら杉崎が行方不明らしい、しかし多分飛鳥のところへ行ったのではというまだなんともはっきりしない状態。このことは今後読み続ければわかるはず。
主な内容としては学園祭後の話だったりなんかやたら熱血になったり一切喋ってはいけない話だったり校則を変える話だったりやけにRPG的な夢の話だったりと、まぁいつもどおりの面白さw
っていうか本編に若干話がマンネリ化してるとか作者自身が書いちゃってるしw
でも舞台がほぼ生徒会室という中でこれだけ面白ければあまりマンネリ化は気にならなかった。
個人的に仮面ライダーの件と最後のえくすとらがツボですw
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面白いよ、面白いけどもうこのシリーズにストーリー展開を求めるのはいい加減やめようと思うんだ。とか言いつつ、卒業編をどうもってくるのか・・・期待していい?
企業編はなんか微妙だったからね。。。
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毎度のことながらかなり笑いました。杉崎と深夏の関係に対してはクラスメイトと同意見です。卒業編はかなり気になります。
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深夏が「もっと・・・・熱くなれよぉー!」的なことを言い出した!とおもったら本当に修造さん出てきてワロタ。他の話はRPGだったり口パクだったりと個人的に若干おいて行かれてる感があって他の巻にくらべるとちょっとおもしろみに欠けたかも。
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タイトル*生徒会の六花 碧陽学園生徒会議事録6
作者*葵 せきな
出版社*ファンタジア文庫
ようこそ、私立碧陽学園生徒会室へ! 美少女役員四人+おまけ一人、生徒諸君のため、今日も頑張っております!!
ついに今回、生徒会顧問自ら、君達に問う。「生徒会の一存」という物語の存在意義を!タイトルは苦し紛れだし、刊行時期は現実とズレがあるし、そもそもいい加減マンネリ気味だろう!
そこでアレだ。超展開! ページをめくった次の瞬間、色々な意味でドッキドキの展開がキミを待ってるぞっ☆
勇者ケン・スギサキ、魔法使いウィンター、武闘家サマー、賢者モミジ。俺達の冒険はまだ始まったばかりだせ! 行くぜ! 未来へと向かって、ジャンプ!……おや、一人足りないよ?
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安定のおかしさ加減。
学園祭の後日談も良いし、喋らない話の事態の転がり落ち方も楽しい感じ。
本編とまったく印象の異なる、プロローグとエピローグの今後の展開が気になります。