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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
杜綱と純の兄妹の絆が素敵でした。潮が男女問わずに好かれる理由がわかります。そして、恐れていたことが…。麻子は潮に対しての言葉がキツいから誤解されるのも無理はないと思うけど、自分だけ何も知らずにいた麻子の気持ちを考えるとショックだろうし悲しいだろうと思います。状況が緊迫していてどうなるのかドキドキハラハラします。
紙の本
いつもとちょっと違う展開?
2015/09/24 13:16
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投稿者:うもも - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻から引き続き、『人間の体内』での戦い。
そして、うしお自身に変化が…?!
妖怪を倒し人(妖怪)を助け…ていういつもの展開とちょっと違う感じだと思いました。
飽きない展開で目が離せません。
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投稿者:KA - この投稿者のレビュー一覧を見る
獣の槍伝承者に最も近い存在と目されていた杜綱悟が妖怪血袴に取りつかれ、うしおととらは彼を救うために体内へと侵入する。
体内へ飛び込む際に杜綱の妹純の泣いている姿を見て、うしおは伝承者候補の秋葉流に「一体どれだけの泣いている女の子の涙を止められるのかな?」と問いかけた。そして無事帰還したうしおに対して、流は「お前ならきっと望んだだけな」と力強く答える。
『うしおととら』がこんなにも心に響いてくるのは、うしおの行動原理が人間として本当に望む姿であろうからだ。
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なあ、うしお、おまえ体内に行く時いったよなあ。
うん?
男って、一生のうちに何人の女の子の涙をとめてやれるんだろってな……
う…うん…
おめえならきっと… 望んだ数だけな。
(第二十章「追撃の交差〜伝承者」)
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友人から面白いと聞いていて、学生時代に購入した漫画。未だに実家の本棚に置いてある。実家に帰るたび読み返している。
内容は本当に面白い。序盤は『ゲゲゲの鬼太郎』のようにただ妖怪退治をする漫画かと思っていたが、中盤から終盤にかけてはフィナーレに向けてストーリーが加速的に盛り上がっていく。特にフィナーレが最高で、あれだけの登場人物をだしながら、うまくまとめている。
藤田さんの漫画は今のところハズレがなく、キャラクター、ストーリー、インスパイアの3大要素でどれも高得点な漫画が多い。画が駄目だという人もいるが、読み始めれば気にならないはず。
特に『うしおととら』がオススメ!
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血袴やっつけて純の涙も止まって、あーよかったーって一息吐く間もなく潮が獣化!子供心にも相当衝撃的だった第11巻。私は「それまでの主要キャラ大集合」ってのがとにかく大好きで、それというのも『うしとら』の影響なのかも知れぬ。
そしてお待ちかねの「大なぞなぞコーナー」!どんどんどん!ぱひぱひぱひ☆
自らの作品をここまで茶化し倒す作家って見たことない!
でもちゃんと愛情満載だから全然不愉快じゃない!
ここからも数々の名キャラクターが生まれました……。
全然関係ないけど175頁の礼子さんが尻丸出しに見えます。
【第二十章】 vs 血袴
【第二十一章】 潮、変貌
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追撃の交差~伝承者、変貌。新たな登場人物と内部の話とか、集大成的に戦いに臨む感じとか。王道ながら、ワクワクします。この章で一旦、集約。
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体内からの脱出は、やはり涙からが定番だな。
そして、ついにうしお獣化へ!
槍の秘密も明らかになるのかな・・・
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杜綱の体内に救う婢妖のボス・血袴戦。
体内から戻った潮は、獣の槍に魂を吸われて化け物のような状態に。潮を救うには縁のある少女が彼の髪を一心にすくこと…
てなわけでこれまで登場した女性陣が北海道に大集合。
THE・王道の展開。
女性キャラ大集合もそうだけど純の裸とか、いやもっと描き方がさあ!な礼子さんの下半身とかサービスカット満載。
あとカバーの流w
なんやかんや潮を気にかけるとらがとにかく可愛い。
女性陣はやっぱり集まると、性格出るというか「潮くんの好きな人は…」的なあれやこれやになるよね。それでも潮を助けるためには全員で協力して潮にあたらないとって、なにこの潮モテモテラブコメ設定。
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強敵、血袴との死闘。だが、その勝利の代償に、うしおの魂は槍に吸いとられ、人の形をした獣となって暴走を始めた。そして今、うしお救出のため、旭川へ五人の少女達が集合!!(Amazon紹介より)