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紙の本
遺された謎の蓋が開く…。
2002/04/22 23:45
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投稿者:海野あさり - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっとでました! 「Q.E.D.」の最新刊です!
今月は本誌での連載、「ロケットマン」1巻と同時発売ということで、
ファンにとっては大変嬉しい月ですね。
この12巻には2つの事件が収録されています。
『銀河の片隅にて』
「Q.E.D.」といえば、
推理マンガの割りに、殺人事件が少ないことが特徴の一つと思うのですが、
この作品も、殺人は起こりません。
宇宙人の絵を巡る、ちょっとほのぼのした(?)お話です。
ただこの話、私が一読した限りでは、
私の理解力不足なため、トリックがよく分からなかったのですが…(苦笑)。
それでもその事件に隠された真相など、
「Q.E.D.」ならではの知識を学べて、満足です。
燈馬くんと可奈ちゃんが、また少し近づいた感じだし…。
『虹の鏡』
↑の作品も面白かったのですが、
12巻のメインはこちらだと思います。
この話は「Q.E.D.」初、過去の事件の完結編となっていて、
10巻に収録された『魔女の手の中に』の続編です
(おそらく『魔女の〜』を読んでない方にはわかりづらいでしょう)。
『魔女の〜』の終わり方にちょっと疑問を感じた方にも、
この話ですっきりして頂きたいです。
その話の中でのキーとなったあのアイテムが、
今回の事件に関わってきますから…。
そして最後にも、とんでもないどんでん返しが待っています。
私たちはまた、作者に嬉しい裏切りを受けることでしょう。
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