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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
4人いないと演奏できないけどタイムスリップしたのは2人。2人で演奏したテープをバックに流して、別の2人のパートを演奏して録音するという方法で作った音楽を自費出版し、ラジオで流します。これが世の中に風穴を開け、動き出します。
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
二人が元いた世界では当たり前だが、この時代の人は思いも付かないような斬新な方法でレコーディングする二人。この二人に未来はあるのかな。
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この本を読んでるとわくわくするんだけど、それはきっとこの時代に起きた「ビートルズ」という革命的な文化を追体験するってことなんだろうと感じた。正直なかなか今こういった音楽のムーブメントが起きないからうらやましい・・・。
次巻ではついに「あの男」が2人に接触するみたいで、本当楽しみです。
猪狩Pいい男だなあ・・・。
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第1巻の最初の頃、正直言って「ビートルズのコピーバンドに心血注ぐ青春ってダサー」って思ったんだけど、まさかまさかの展開にもう夢中で読み進んだ。
んで、待望の第2巻!!!
高度経済期を迎えた、欧米に追いつけって頑張っている日本に、平成の若者が二人(ジョージパートの翔と、ポールパートの真琴)……。こともあろうに、ビートルズの楽曲を自分たち「ファブ・フォー」の曲だって発表しちゃったんだから、イヤハヤなんともです。
最初は真琴も「自分たちが彼等の曲を先にやる事で、それ以上の未来にない楽曲を作ってくれるのでは?」という目論みで動いたわけだけど、なんか今は自分がビートルズになり代わろうとしている(なんかポールらしいってゆーか……)。そのマジ度にビビっちゃうのは翔……当然だよなぁ〜〜。
完全なビートルズ乗っ取りのために、欠損したジョンとリンゴのパートも欲しくてたまらんワケで……。
そんな中、「そーいや一緒に落っこちた礼はどうしたんだ?」って思った、彼らしき人がラジオでファブ・フォーの曲(ビートルズのパクリ)を聴いてて……マヂで本人!?
どんどんファンも獲得して、ファブ・フォーが日本の音楽界を席巻しだしてる。海外に流れて、本物のビートルズの耳に届くのも時間の問題かも……?
一体、これからどうなるんだろう。すっっっごく気になるマンガです。
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毎回、風呂敷広げすぎて畳むのが苦手なかわぐちかいじのマンガですが、原作者がいるから大丈夫なのかな・・・。ビートルズオタク全開のお話、続きが楽しみです。
うちの旦那も「俺、ジョンになろうかな・・・」と意味不明な言葉を時々呟きます。
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レイも、この時代に跳ばされていたみたいです。
うーん、時代の違いみたいなのは、肌で感じることはできないのですが、データを積み上げてリアルに伝えてくれる感じは、ちょっと、広瀬 隆の小説に似ていると思います。
しかし、かわぐち かいじ、原作つきとはいえ、かくの早いなぁ。「ジパング」規模の連載が終わったら、ちょっと休憩するマンガ家も多いのに。
古いタイプのパワフルな人なのかと思います。
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1stシングルを出すまでの話。
だんだんと時代に関わり出し、高度成長期の世の中にセンセーショナルなデビューを果たす。ビートルズをトリビュートしたバンドは、使用する楽器までかなりこだわっているのに驚く。
ジャズ喫茶は当時そんなに流行っていたのか!
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続きが気になる…どんな結末を迎えるのか。企画設定が、あり得ないが面白い。日本人にしか読まれないのは、もったいない気がします。
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マコトとショウは新進気鋭の音楽事務所、マキプロダクションの社長に認められ、ファブ・フォーとしてレコードデビューが決定する。
しかし、大手レコード会社にレコード制作を断られてしまう。やむなく当時はありえなかった、レコードの自主制作に踏み切るが、ラジオや口コミで大ヒットする。
たまたまファブ・フォーのファンという女子中学生に会ったショウは、ビートルズになるのではなく、ファブ・フォーとしてやっていこうとマコトに訴える。
しかしマコトはあくまで自分たちがビートルズになることにこだわる。
そんな中、飯場に流れるファブ・フォーの曲に強く反応した男がいた。それはファブ・フォーの元リーダーのレイだったーー
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レコーディング、世界へ発信の第一歩。ファブフォーとビートルズ。
ビートルズサウンドを聴いてしまった人々の衝撃。
計り知れないものだっただろう。
ロックで溢れたこの時代に生まれた僕ですら衝撃だったのだから。
ワクワクが止まらない。次巻に期待大。
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2010年から1961年にタイムスリップしたビートルズのコピーバンド「ファブ・フォー」のマコトとショウ。
彼らのデビューシングル『抱きしめたい』は、本来1963年にビートルズが発表するはずのものだった。
“俺たちは動き出したんだ。俺たちこそがビートルズになるために”
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読み始めると止まらない流れで困ってしまう。確かに、ある意味うまくいきすぎているような感じがしないでもないのだけど、それ自体がビートルズのスタートダッシュをきちんとなぞっている感じで、とてもいい。楽器や多重録音と言ったマニアックなネタも、とても自然でたのしい。
最後の数ページ、いよいよ来たなと言うワクワク感はすごくて、参ってしまった。