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どんどん変態に
2021/07/05 19:47
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仲村さんの術中?にはまっていき、どんどん変態になっていく春日くん。最後の二人の行動は、狂気以外の何者でもない。次の日、一体どうするつもりなんだろう。
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ここまでするか!
2020/05/30 16:49
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここまでするのか?と思えるほど、気持ちを傷つけるようなストーリー。
それでも絵が割とすっきりしていて残虐ではないので読み進めることができる。
仲村さんの表情の書き方がとてもうまいので、逆にぞっとする。
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独創的
2018/11/20 16:20
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
独創的で、ちょっとついていけませんでした。2巻まで読みましたが、イジメのような雰囲気もあるし、いやな気持になりました。
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当然このまま幸せに終わるわけはないと思ってたけど、最後の展開は超予想外。次巻に期待大。
仲村さんの台詞の言葉のチョイスはなかなか素敵だと思う。
「月がパツンパツンに膨らんでるね」
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仲村さんやべぇw怖すぎるw そりゃ好きな人に告白されたら浮かれポンチにもなるがな。それをこんなどん底に叩きつけるような言動・・・ラストの春日くんフルスロットルいや暴走加減は圧巻。
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流石に一巻のインパクトが強かったせいかちょっとクールダウンした感じ。ラストは強烈でしたがwなにげに古本屋での素の春日くんがきもいです
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ラストの春日くんの暴走は物語がついに始まったかという感じでもあり、次巻を期待させる。
ただあそこで、暴走しちゃう春日くんがとても不自然にも感じた。全くメリットないし、ブチギレちゃうにしてもなんでこのタイミングなんだ。あまり本性の内面描写をしてないからか。
ともあれ、次巻が読みたすぎてこっちがブチ切れそう。
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青春純情変態マンガ。
主人公の男の子が変態というよりは、
クラスメートの悪魔的な女子に調教されて、
潜在的に持っていた変態性を開花させていく話とみた。
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1巻に増して仲村さんが可愛い。佐伯さんも可愛い。
文学ネタを嬉々として話す春日に中学時代の自分を重ねてしまい、酸っぱい気分になりました。
最後ちょっとやりすぎたと思うんだけど…続きが気になる。
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なーんか意味わからなすぎてつまんね。なんで最後主人公発狂してるの?全然感情が理解出来ない。とはいっても作者は「この漫画を、今、思春期に苛まれているすべての少年少女、かつて思春期に苛まれたすべてのかつての少年少女に捧げます。」て言ってるし、僕はその対象には入ってないのかもなぁ、と。でもタグに 変態 があるのは違うんじゃないか?それならやっぱ 思春期 とかじゃん?
それはさておき12話の中村さん気合入りすぎわろた。佐伯さんより中村さん派ですよ僕は。それと作者の思春期気になるww 「クソムシ」なんて普通言われないだろww
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話は大きなポイントを迎えます。次巻に続いているので、どうなるかは不明ですが、巻最終話をどう解釈するかにかかっています。変態といっても違う意味での変態の開花を迎える事になります。追い込まれているように見えますか、自ら選んだ結果だからこそ「本物の変態だよ」と言われるのです。
いやー面白いね、コレ。
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2巻読了時点までの感想。
変態、サドマゾ、フェティシズムの谷崎潤一郎的漫画という雰囲気から『月光の囁き』のような作品に見えるが、その線を意識して読み始めると非常に甘く、攻めきれていない印象が残った。というか外面がそのように見えるだけで中身はまったく別の漫画と言えるかもしれない。
ある日、主人公の春日少年はひょんなことからクラスのアイドル佐伯さんの体操着を盗んでしまい、それをクラスの嫌われ者仲村さんに見られてしまう。仲村さんは春日少年に「変態であることをバラされたくなければ言うことを聞け」と迫り無茶な命令ばかりしてきて、春日少年が振り回されるというお話。
この体操着泥棒の一件で春日少年は変態のレッテルを貼られて、それが話の推進力になるわけだが、そもそもこの体操着云々は自分から率先して盗みに行ったわけではなくて、落ちている体操着をたまたま発見してしまっただけだというのが弱い。物語上ではこれによって主人公の本質がド変態であるかのようにキャラ付け(主に仲村さんによって)されているが、たしかにアブノーマルな行動とはいえ「尋常な中学生」の行動規範を大きく逸れるものではないように思う。
しかもその体操着事件以降の春日少年は特に変態的な行為など何一つしておらず(仲村さんによって無理矢理やらされたりはしているが)、実際の春日少年は単に気の弱い中学生という以外の何者でもない。仲村さんが変態変態言うからなんか変態っぽい感じになっているが、実は変態でもなんでもなくて、主体性が無いだけの単なる中学生なので、一体彼らが何をそんなに大騒ぎしているのかがいまいちよくわからなかった。
対して仲村さんは世の中の薄っぺらな人間達にまったく興味が持てずうんざりしていて、そんな中で春日少年が変態だと見抜いて(あるいは決め付けて)彼の受動的な態度の裏にある衝動が解放される瞬間を見たがる。そしてそのために色々と無茶な注文をして春日少年を破滅に追い込んでいく「舞台装置」としての側面が強いキャラクターになっている。
しかしその装置感が強すぎて、こんな奴いないだろ……という不自然で都合が良く薄っぺらいキャラクターになってしまっている。やけにクソとかゴミとか汚い言葉を言いたがるキャラ付けも(つまらない世の中に怒りが溜まっているからなのだとしても)不自然だし、漫画とはいえ同年代の男子の服を剥いで無理矢理体操着を着せる行為には腕力的にも精神的にもリアリティがなさすぎる。そもそもなぜそんなに他人の衝動が爆発するところを見たがるのかもはっきりと描かれないために彼女の言動や行動は超然としすぎていて、もはや仲村さんが天使か悪魔かアンドロイドのような人外の者に見えてくる。
漫画だからこれでも良いのかもしれないが、思春期の心と衝動の揺れ動きを人間ドラマで見せようとするのであればたとえ舞台装置であったとしてももう少し人間味のあるキャラクターであってほしい。
2巻のクライマックスである夜の学校での話は素晴らしかったのだが、同時に仲村さんの都合の良さが際だってしまっているシーンだと感じた。
春日少年が黒板に懺悔を書いて終わ���かと思ったところで仲村さんがそれだけでは許さずにその先へ突き抜けるという展開は熱いものがあり、とても良かった。教室をチョークや墨汁でぐっしゃぐしゃにしたあの行為はボードレールの『悪の華』のように、紛れもなく春日少年の「小説」であり、強いカタルシスがあった。
しかしそのような衝動が春日少年の中に眠っているのを見つけたのは仲村さん。さらに春日少年が爆発するきっかけを作りだしたのも仲村さん。そしてそのために努力したのも仲村さんなのであり、仲村さんは春日少年を虐めているように見えて実のところものすごーく甘やかしている。主人公が何も努力せずとも自動的に他人が助けてくれるというのであれば都合の良い美少女系のハーレム漫画と変わらないし、それ以上の何かを見つけることは今のところできなかった。
なんだか酷評っぽくなってしまったが、それでも2巻クライマックスはすごくいいシーンだった。
しかしあれで仲村さんの目的は達せられてしまったはずで、春日少年は隠していた衝動を爆発させてしまったわけで、今後どのように話が展開するのかまったく想像がつかない。あるいは「己の中にある衝動」と向き合っていくというような話になるのかもしれないし、「自分を素直に表現して生きていくためにはどうしたらいいの?」みたいな話になるのかもしれない。
色々可能性はあるが、いずれにせよ先の展開を確かめるためにも4巻くらいまでは読んでみようかなと思える漫画ではあった。
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12話圧巻。
初読時のカタルシスは半端なかった。
でも、2巻でこれやっちゃうのは結構ギャンブルだったのではないだろうか。
ここが今現在ハイライトになっていないの漫画の深さを思い知れる。
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こんな漫画を待っていた。人間の本質に触れるような。「何でみんな「ふつう」なんだろう」と僕もずっと思っていました。
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いい感じにぶっ飛んでるね。いいよいいよー笑
中村が春日になにさせるのか予想出来なくてページをめくる手が早くなる。
それにしても水ぶっかけられた時は死ぬほど焦っただろうなぁ…
隠し事ないか聞かれた時もああやって答える以外には選択肢ないよね笑
変態っていうか変人に突き進んでいく春日に期待。