電子書籍
11巻!
2021/06/13 22:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
トルフィンは、アイスランドにいた頃以来の充実した生活を送っていますね。
その一方で、クヌートは、益々、自分を追い込んでいる形になってしまってるような?
そして、いよいよ、2人の再会が間近に迫っている様で、次巻が楽しみです!
投稿元:
レビューを見る
表紙の人があの人だって読み始めるまでわからなかったよ。トルフィンがどうやってお話に戻ってくるのかなと思ってたけど、こんな話に持ってくるとは!
投稿元:
レビューを見る
ついに農業サガを脱出しまたもや血みどろの戦いが始まる予感。クヌートがすっかり漢くさい策士になり、トルフィンが働いている農場を没収しようと謀るのであった。
親父の首と語らう修羅まっしぐらなクヌートと農業修行で悟ったトルフィンの運命が今後どう交錯していくのか?目が離せませんわ。
シリアス続きだが巻末の4コマは思わず吹き出す。やっぱり講談社の看板は宇宙兄弟と進撃の巨人でなくヒストリエとヴィンサガです。
農業サガと揶揄された農業編が終わった途端にひたすら血・内蔵・死体と血生臭描写120%増し。
プラネテスを読んだ諸兄はご存じだろうが、幸村誠は本来農業サガに見られたような内面探求系(ポエム系)作家であり、スタイル的にヴィンサガのような殺伐戦闘からは結構かけ離れていた。
こんなに苦心して自分の作家性を売れる方向に修正しようとしている作家は幸村誠くらいで、その苦心惨憺の跡を見るにつけ目頭が熱くなるのだった。農業サガとか言っていじめてる子はプラネテスを読んでほしい。幸村の成長の軌跡が見て取れる。
投稿元:
レビューを見る
とにかく感情面での細かな伏線の張り方が丁寧でキャラクター達の行動に無理がない。そのスマートさにまず惚れ惚れする。中身の詰まったキャラクター達がするすると自然に動いている感じは読んでいて本当に気持ちがいい。この調子で好きなだけじっくりやってくれ!と思っています。
とはいえ物語的には次巻くらいからそろそろ大きく動きそうな感じ。引き続き楽しみ。
元から絵がうまかったが、ここに来て一段と物語に合った絵としてぐんぐんブラッシュアップされてきていてそこら辺も凄い。
投稿元:
レビューを見る
安定の面白さ。クヌート王は今や別人のよう。バラバラで動いていた物語が再び一つになろうとしている。ここからが楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
久々のレイフエイリクソンの登場。
彼の後継者であるトルフィンと主人公のイメージがどうしても繋がらなかったが、二号の登場で船乗りの方のトルフインはどうやら切り離されたようだ。
そうならば、次巻から再び主人公に降りかかる宿命は、ワルハラ行の片道切符を賭けた血と鉄と男の物語!
たーのーしーみーだーなー
投稿元:
レビューを見る
ヨダレが出るほど面白い漫画なので、ヨダレを垂らしながら読了。
重厚なストーリーに相応しい情報量の多い細かい描き込みが相変わらず美しい。
それぞれの登場人物の物語も動きを見せ始めたので今後の展開が楽しみすぎて仕方ない。このクォリティーを保つためなら遅めの発刊ペースでもOK!
なにより知り合いに薦めてもすぐ追いついてもらえるので丁度いい。
ハッキリ言って海外でも通用する漫画だと思う。ハリウッドで三部作で映画作ってもらいたい。
投稿元:
レビューを見る
10巻から3年たち、普通に笑えるようになったトルフィンを見てなんか感動した。
戦いと決別したトルフィンが12巻でクヌートとどう接触していくのか楽しみで仕方がない!
それにしてもクヌート貫禄がついて王者すなぁw
投稿元:
レビューを見る
クヌートとトルフィンは、前半と後半の行き方が反転してしまった。トルフィンがだんだん暖かい目をしてきたので、今後どんな風にクヌートと対峙することになるのかに興味があります。
投稿元:
レビューを見る
新刊が出ていたので購入。ファームランドサガが再びヴィンランドサガに。という冗談はおいといて、農民の大変さも喜びもしって笑顔が戻っているトルフィンと、同じ年のクヌートの苦悩と呪いが第一部を踏まえても対照的です。表紙も、クヌート。いい面構えですが、彼はいまアシェラッドが願ったような王なのか。そもそも楽土とは?
ポーランド貴族がポーランドを統一し、ポーランドの独立を!と叫んだとき、農民はにとっては「はぁ?」だったそうですがクヌートの思う、楽土建設に関してそんなことをおもいだしました。
やっぱりいい漫画だ。
投稿元:
レビューを見る
表紙のクヌートがカッコイイ!!本屋で平積みになっているのも僕は嬉しかったです。
この巻はどんどん闇のほうに向かうクヌートの深刻な表情と、人間らしさをとりもどしていくトルフィンの笑顔に見られる、二人の正反対な心情が印象にのこりました。出会った頃からこの巻までで、長い時間が過ぎましたが、人ってここまで変わってしまうものなんだと、感じました。
次巻ではいよいよこの二人が再会するのでしょう。何が起こるか、この先の展開が読めません。だからこそ楽しみです。
ただ、次もだいぶ先なんだろうな~。
投稿元:
レビューを見る
クヌートとトルフィンの関係も気になりますが、幸村さんが巻末に書かれていた親子の関係も気になります。
クヌートは知らん間にオヤジになってるみたいですしね。
投稿元:
レビューを見る
トルフィンが表情豊かになったのが印象的な一巻!
よかったね!トルフィン!!
あとスヴェン王の霊が付き纏うあたりがプラネテスに重なる(笑
投稿元:
レビューを見る
少女マンガの王子様のようだったクヌートがすっかりダークサイドで生首パパンと親子の会話。どうしてこうなった。話しが動いてクヌートとトルフィンが出会いそうな雰囲気。エイナルは地味にいい男。トルフィンの父ちゃんが好きそう。
謎の逃亡奴隷は史実でトルフィンとセットで語られるあの人?
投稿元:
レビューを見る
表紙、かっこいいっすね。
奴隷編が始まって結構経った気がしますが、「二人の運命が再び交差する!?」って感じで、次巻が楽しみな終わり方になっております。
しかしあれですね、クヌートとトルフィンの対比で話が進んでいくんですね。
んで、レイフのおっちゃんが不変(老けてくけど)てな感じ。
最初クヌートが出てきたときはこんなことになるとは思いませんでしたw
二人の信条も交差するように変わっている気がします。トルフィンが父とアシェラッドのことを理解した時、クヌートとどう向き合っていくことになるんでしょうね。楽しみです。
それはそうと、あの脱走奴隷さんはなんだったんだろう?