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真田幸村、信之、昌幸の生き様。
関ヶ原で昌幸、幸村と信之が敵同士に。大阪夏の陣で「日の本一の兵」と謳われた幸村の最期。そして残された信之・・・。
全12巻ですが、あっという間に読めてしまいます!
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初めて読んだ池波作品。本当に世の中にはすらすら読ませて熱くさせる小説がわんさかあふれている。池波先生の作品もその一つ。会話の運びが独特で文章に個性があふれている。
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鬼平犯科帳などで有名な池波正太郎が描く真田昌幸・真田信之・真田幸村達真田一族の盛衰を圧倒的な迫力で描く大長編物語です。
この本を読めば真田幸隆の登場から上田の陣での昌幸達親子の活躍、大坂の陣での幸村の討ち死にそして信之の徳川時代の活躍と日本史でも燦然と輝く戦国真田一族の活躍が丸ごと楽しめます。
全12巻と大長編なのですが、説明より登場人物達の会話で物語が進んでいくので読書のリズムが切られることなくどんどん読み進んでいけますし、変に物語をはしょったりしていないので途中で話が分からなくなることもないです。
物語の中では真田忍軍の成り立ちや拠点とした城の役割、状況の変化により何故真田家が表裏比興の者とまで言われても使える相手を変え、家を存続させたのかがよくわかり、真田家に関する教科書にもなる内容ですので真田家に興味がある方は是非お読みください。
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全12巻。
草の者の活躍にびっくり。中には不老かと思うような人も・・・。幸村だけじゃなく、信之も好きになった。
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真田の忍びの活躍が壮絶でそれでいて人というものを生々しく描き出している作品。
颯爽と往く真田幸村の姿はかっこよすぎる!!
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天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の事態が待ちうけていた。
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池波正太郎の真田作品!!昌幸
の知略縦横な様がカッコ良いです!!そして嫁に頭が上がらない所も…(笑)。いきいきした忍びの動きも楽しい〜。
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天正10年(1582年)3月、織田・徳川連合軍によって戦国随一の精強さを誇った武田軍団が滅ぼされ、宿将真田昌幸は上・信二州に孤立、試練の時を迎えたところからこの長い物語は始まる。武勇と知謀に長けた昌幸は、天下の帰趨を探るべく手飼いの真田忍びたちを四方に飛ばせ、新しい時代の主・織田信長にいったんは臣従するのだが、その夏、またも驚天動地の事態が待ちうけていた。
【感想】
http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50711227.html
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織田信長によって落城寸前の武田家・高遠城に篭る一人の若い足軽から物語は始まる。
壮大な真田太平記の第一幕に相応しい良作である。
著者が得意とした芝居のように、スピーディに進む展開は圧巻の一言。
ぜひ読んで、400年前の信州を感じてほしいと思う。
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時は戦国、武田家は存亡の危機に立っていた。
足軽・向井佐平次は武田軍の1人として初陣に立とうとしていたが、そこで正体不明の女に声をかけられる。
あらすじを超簡略化して書いてしまいましたが(汗)。
全12巻小説の1巻目だけあってか、何というか、『主要人物はこの人たちなんだな』と思うぐらいの気持ちで読みました。
池波正太郎は『……』癖が多くて、私はちょっと読むリズムが狂ったりもしましたが、読んでるうちに大分慣れました。結構淡々と進んでいて、『夢中で最後まで読んでしまう』という類の小説ではないんじゃないでしょうか。長い気持ちで読んでいきます。
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今4巻まで読んだけど幸村もお兄さんもお江もめっさかっくいい・・・!!!この本から歴史小説にはまったってぐらいすごく好き。佐助早くでてこないかなー
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後の名将真田幸村を追った話。当時の状況がわかりやすいだけでなく、真田軍や主人公佐平次など、人間くさく活き活きと書かれている。くのいちお江がカッコイイ。
07/1/中旬
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気がつけば数日で読破。気がつけば寝不足。合戦のシーンでは馬の蹄の音が聞こえてくるかと思われるほどの臨場感でした。凄い…!
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「真田騒動」を読んである程度土台が出来てから読んだ方がわかりやすいかも。さらに言うなら、武田信玄関係も読んでおくとさらにいい。
【現在読書中】
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全巻読みました!幸村と佐平次、佐助の最期は泣きました。ぼろぼろ泣きました。すごくおもしろかったです。みんなかっこよく自分を生きてて、なんだか、いいなあ、と思いました。