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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつでも巷の人々は為政者たちの犠牲になる。そんな庶民たちの動揺や暮らしについても描いている。パイプと煙亭についてもその具体例だろう。
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久々のグイン・サーガ84巻。いよいよ追い詰められているナリス様。美しいマルガの街を、ゴーラ王、イシュトヴァーンが攻め入るのです…が、これには、もちろん、キタイの竜王がイシュトヴァーンを操っているのですが。イシュトってば、いっつも悪い役周りですね。ま、短絡的で、粗野なんですけど、ものすごく悪いヤツではないはずですが、いつもダメな方向に行く…人間、才能があっても、ねぇ…かな?で、もって、薄幸のナリス様、いちをまだ生きてます。死んだら、私、泣くのでしょうね。
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グインサーガ84巻
なんと意外な成り行きか?ヤンダルに洗脳されたイシュトバーンの軍勢がマルガのナリスに迫る。
マルガに詰め寄る軍勢の影をリギアが見つけ、急を知らせようと夜道を駆けるが、努力の甲斐なく道に迷う。
そしてそこに現れたのが、マリウスことアル・ディーンとドールに終われる男イライェシャ。
役者はマルガに集まりつつあったが、そのマルガが遂に落城の憂き目に会うのか。
マルガ宮殿の廊下を駆けるイシュトの目前にはナリスが・・・。
ここから更に運命的な展開が待っているというのか?
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リギアはうだうだしてるし、今更ながらマリウスはヘタレだし、相変わらずイシュトはイケイケオンリー考え無しだし、も~イライラするわねっ。その代わり、揺るぎない信念をもつナリス様が光るってもんだ。