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再読。ついに世界大戦が始まり、ヴィクトリカと久城は突然引き裂かれるような別れを迎えてしまう。久城からの最後の手紙を身体に彫り込んでしまうヴィクトリカの描写は凄みがある。(天才なのに日本語はできないのか…とちょっとだけ思ってしまうのはダメですよねぇ)この先の展開を知っていても、二人の境遇に涙してしまいます。
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GOSICK8 上巻
学園に残ったのは、久城とヴィクトリカ。先生たち。
久城は国から帰還命令が出され、帰国する。
ブロワ伯爵にヴィクトリカは首都の監獄へと連れ去られる。
アブリルは戦争影響ないイギリスで過ごす。
この世界大戦は、旧(オカルト)と新(科学)との闘い。
ヴィクトリカちゃんは、食べ物に薬を混ぜられ、兄クレヴィールが読む戦局をきき、次を予想するのであった。
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個人用読書メモ
・物語はいよいよクライマックスへ。ついに「二度目の嵐」(おそらく第二次世界大戦を表している)がやってきた。
・ヴィクトリカはブロワ侯爵によって幽閉され、「オカルト生物兵器」として利用された。今でいうスーパーコンピューターまたは人工知能的存在である。皮肉なことに、オカルトの最も対極にある科学であった。
・強制帰還した一弥も、二人の兄に続いてついに出兵することになる。
・ブロワ侯爵は、ヴィクトリカから伝えられる「神託」をもとに国王に取り入ろうとする。ヴィクトリカをさんざん利用したあげく、死なせようとする。ヴィクトリカを助けるために登場したのが、コルデリアとブライアンであった。
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久城が学園を離脱してからヴィクトリカも連れ去られるまでの展開の臨場感たるや。ここまで読んできてよかったと思いましたよ。
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ヴィクトリカの運命、切なすぎる。
一弥からの手紙を体に刻むところで号泣。あんなにほんわかした日常がこんなふうに変わってしまうなんて。切ない切ないただただ切ない!!
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急展開とともに広がる嵐と、それ巻き込まれる登場人物たち。それぞれの強い想いとは裏腹な弄ばれる運命に、来ると承知していたはずの別れに胸が苦しくなる。