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紙の本
よく書いてくれました!
2012/01/24 10:06
74人中、68人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:セケン - この投稿者のレビュー一覧を見る
「聞く力」という新書の題名を見ると、著者は心理学者とか言語学者、もしくは名人の域に達したインタビュアーを想像する。
あの「アガワさん」が書いたというだけで、面白い本に違いないと注文してしまった。
内容はとにかく具体例が多く、軽妙なエッセイで知られる著者であるから読み物として面白い。
・質問の柱は3本
・話が脱線したときの戻し方
・聞きにくい話を突っ込むには
などなど30以上の項目について書かれている。
高いところから、こうしなさいと言うのではなく、
彼女の失敗談などをおもしろおかしく書きながら、大事なポイントをさらりと伝えているのがすごいと思う。
実用書として役立てるも良し
軽いエッセイとして楽しむのも良し
久々にアタリ♪の本だった。
紙の本
対話を大切にしたい
2012/12/03 11:21
17人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:maru-jiji - この投稿者のレビュー一覧を見る
ことばの使い方に関心を持っています。
紙の本
わかりやすい!
2013/07/16 16:59
7人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スギモ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人柄通りの温かさ。それでいて的確な言葉、文章で論点を外しません。阿川さんの視点の確かさと読者側の興味との距離感はいつも絶妙ですね。
会話、交渉術の手引き書としても良い本ですね。
紙の本
トークは生もの。 一期一会のやりとりの中で、言葉の宝石が生まれる。
2022/02/04 07:20
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「この人に会いたい」という対談記事。
1993年にスタートし、著者は既に1000人以上と対談し、インタビューをしている。
著者は冒頭「正直に申し上げて、本書を刊行してよいものかどうか、この期に及んでまだ迷っております」と、告白する。
ずっとインタビューが苦手だった、今でも決して得意とは思っていないという。
試行錯誤を重ね、時には失敗も経験し、様々な現場を経験するなかで、対話のノウハウを掴んでいく。
自信のなさは、謙虚さ、素直さと裏表。
その素直さが、気がつくと相手の懐から思いも寄らない言葉を引き出してく。
東日本大震災の直後「人の話を聞く、その場に行く」と決めた、糸井重里氏。
「聞き書き甲子園」で、森の名人たちと高校生たちとの間に生まれた感動。
そして、第2回の対談相手、城山三郎氏に感動しそこを目指すことを決めたという。
様々な準備をして対談に臨むのは当然のこと。
ただし、「トークは生もの」(笑福亭鶴瓶)とのさりげない一言に重みがある。
一期一会のやりとりの中で、そこでしか生まれない、言葉の宝石が生まれる。
紙の本
ためになる!
2019/04/17 00:22
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達と話すとき、職場で老若男女問わずお客様とお話するときなどなど、誰かと話をするどんな場面でも役立つヒントが詰まってる!面白い本だった!
紙の本
聞く力とは
2018/04/29 21:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サト - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が普段テレビで見せている語り口調のような軽やかな文体で非常に読みやすかった。
聞く為の技術としての「オウム返し質問」や心構えなどが、わかりやすいエピソードを交えて書かれてあり、ためになったと思う。
服装や食事など、聞くこととは直接関係なさそうなことも実は大切なのだと知り、これから気をつけようと思った。
電子書籍
一期一会のやりとりの中で、そこでしか生まれない、言葉の宝石が生まれる。
2023/04/08 18:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
「この人に会いたい」という対談記事。
1993年にスタートし、著者は既に1000人以上と対談し、インタビューをしている。
著者は冒頭「正直に申し上げて、本書を刊行してよいものかどうか、この期に及んでまだ迷っております」と、告白する。
ずっとインタビューが苦手だった、今でも決して得意とは思っていないという。
試行錯誤を重ね、時には失敗も経験し、様々な現場を経験するなかで、対話のノウハウを掴んでいく。
自信のなさは、謙虚さ、素直さと裏表。
その素直さが、気がつくと相手の懐から思いも寄らない言葉を引き出してく。
東日本大震災の直後「人の話を聞く、その場に行く」と決めた、糸井重里氏。
「聞き書き甲子園」で、森の名人たちと高校生たちとの間に生まれた感動。
そして、第2回の対談相手、城山三郎氏に感動しそこを目指すことを決めたという。
様々な準備をして対談に臨むのは当然のこと。
ただし、「トークは生もの」(笑福亭鶴瓶)とのさりげない一言に重みがある。
一期一会のやりとりの中で、そこでしか生まれない、言葉の宝石が生まれる。