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紙の本
不破圓明流誕生!
2002/06/25 00:51
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岡野義高 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「名をやろう」
「陸奥に仇なすかもしれぬぞ」
「よいさ 不破…… というのはどうじゃ」
この一冊は変わった構成をとっている。
とちゅうまでは、「13巻表」と同じ内容で、ラスト近くからは、虎彦の視点で物語が進行していく。
そして、不破圓明流の誕生へ……。
信長は、革命児でもあり、魔王でもあった。
正義の味方でもあり、悪役でもある、際立ったキャラクターだった。
虎彦は、あくまで、信長の味方をし続けようとした。
虎彦の信長への愛惜の言葉がせつない……。
また、あとがきで、作者は、おもしろいことを書いている。
「なぜ、明智光秀は信長を裏切ったのか」という問いに対する答えだ。
作者の回答は、とてもシンプルだけど、説得力のある回答で、思わず「なるほど」と声に出してしまった。
読んだらひょうしぬけするかもしれない。
けれども、専門家が、あれこれとでっちあげた理屈よりも、はるかに説得力があるように思えた。
真理とは単純なものだ、という。
作者のあとがきを読むだけでも、この一冊は買う価値があるのでは、と思う。
本能寺の謎を知りたい人にはオススメ!
紙の本
わかたれる
2024/01/16 18:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここで分かたれて不破誕生。そのくだりの巻。
それで「裏」なのか…
あえて裏も描く、そこに作者の思いを感じる。
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