電子書籍
(о´∀`о)
2017/01/09 12:16
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投稿者:はるにゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめは、暇だったので読んだのですが、読み始めたら、結構役に立てそうなことがたくさん書いてあって満足です!(^_^)
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運動指導者には役に立つ一冊。
復習にもなるし、現場で使えそうなトリビア的な小ネタも散りばめられているのがよい。たとえば、「肩がこる」とは、夏目漱石がつくった言葉など。
個人的には、ひざ痛、腰痛、肩こりとストレスとの関連を強調していたところがとても共感できた。
ストレスマネジメント、セルフコントロールで割と多くの部分は改善が見込めると思うので。
それにしても、上のような痛みはいまだに十分解明されていないことに、少々驚いた。人間のからだは謎だらけ。
巷ではひざ痛・腰痛改善グッズが次々と登場するが、結局は正しいストレッチと筋トレを無理なく続けることが最も有効なのであるということ。
プロはその当たり前のことを、動機づけながら正しく伝えていくことが大事なのだ。
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第1章 なぜヒザは痛くなるのか? 知識編
第2章 ヒザの痛みが消える簡単エクササイズ 実践編
第3章 なぜ腰が痛くなるのか? 知識編
第4章 腰の痛みが消える簡単エクササイズ 実践編
第5章 なぜ肩や首が痛くなるのか? 知識編
第6章 肩こりが消える簡単エクササイズ 実践編
「フィジカルトレーナー」「フィットネスモチベーター」というフィジカル、メンタル両面から身体をサポートする肩書きを持つ筆者が、僕ぐらいの年代から出始めるだろうヒジ・肩・腰の痛みに注目して、原因とその解決(緩和)の方法をわかりやすく説いてくれます。
知識編では身体を形成する骨の名前や靭帯の名前などが出てきますが、全く覚える必要はなく、自分の身体に照らし合わせてイメージすればいいと思います。
実際に痛みを持っている人ならば、痛みのある部位の章から読み進んでいくことも可能です。
痛みが出ないようにするためにはバランスが大切であり、筋力や左右のバランスが崩れている部分から支障がでてくることがわかります。
筆者が説いているエクササイズに関しても、無理にすることなく日常に組み込んで長く続けられることを前提にしいるのでわかりやすく、スタートしやすいものになっていると感じました。