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司法試験に挑む過程が分かりやすく描写されていた。内面の葛藤もしっかり描かれており楽しく読めた。
自分も将来のビジョンを描ける様頑張ろうと思った。
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アナウンサー時代から、ロースクールに通い、事故や不祥事の後、退社し、司法試験を目指すストーリー。
3回のチャンスの中、2回目で合格。それまでには相当な努力があった内容が書かれている。
司法試験に受かってからの内容は、司法に関するものでよくわからなかったが、夢に向かってしかも30歳を超えてからここまでできるのはすごい。
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弁護士になってるのは、知らなかった。五輪の選手は4年で成長してるのに、自分は成長してるのだろうか、と。アナウンサーという華のある仕事を辞め、退路をたって、挑戦するなど、並ではない。リスクを追って勝負してるからこその今があるのだ。果敢なる挑戦と努力と、その結果は、頑張ろうとする人に、勇気を与える。本を持つ手に、力が漲ってくるようだった。
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下りのエにカレターを逆走して走る。
一度に道路全部のことを考えてはいかん。
次の一歩のことだけ、
次の一呼吸のことだけ
次のひと掃きのことだけを
考えるんだ。
すると楽しくなってくる。
これが大事なんだな。
再現答案
「淡々と」
「過去問を中心に」
問題を解くたびに、本試験ではどう聞かれるか意識する。
問題にある基礎的部分と特殊性の見極め。
落ちない答案
条文から自分の頭で考える。
自分の勉強スタイルの確立。
守りの答案を書く。
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いろいろ正直に書かれていて好感は持てた。司法試験の実態を知るには、特に社会人で挑戦したいという人にはいい本では? 菊間さんはすごい貯金あったようで、人脈もあって、社会人から弁護士になるというのに、かなりレアケースではあると思うけれど。
司法試験って受けるだけでものすごいお金かかるのに、チャレンジしてもなれない人がいるっていうのが切ないなぁ。資格ってなんでもそんなもんでしょうか?
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アナウンサーから法科大学院へ、そして司法試験に合格して弁護士になった菊間さんの書いた体験談。
やっぱり合格している人は勉強してるなぁ~という感想が第一。
そして、良い仲間を持っている。
RPGではないが、一人でやると行き詰まるんだよねぇ。
そんなときに悪い仲間がいたら道を誤る。良い仲間がいたら修正してくれたり背中を押したりしてくれる。
まぁ、その良い仲間というのもなかなか評価が難しい。
菊間さんのように司法試験に合格したら、合格するから!と後押しする人は良い仲間として記憶されるだろう。
不合格だったらどうか?
そうなれば、人によっては無責任に人の背中を押す奴!と感じる人もいる。
私は後者のような人間に法曹になってほしくないが、菊間さんは違うと思った。
それは、三回目の試験に赴く友人にかけた言葉などからもわかる。
もっとも、本心がでるのはその後の一文でそれがまた素晴らしいと思うのです。
法科大学院から法曹を目指していた仲間と言えば菊間さんに失礼ですが、今後の活躍が楽しみです。
きっと菊間さんはよい法曹になるでしょう!
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この本は元フジテレビアナウンサーで現在は弁護士の菊間千乃さんが、弁護士資格を取ろうと思ったきっかけから2度の受験,合格後の研修に至るまでのことが書かれています。
「何をやるかより、誰とやるかが重要」と言われる菊間さんですが、フジテレビ時代から弁護士試験の勉強中、そして合格後の研修に至るときまで、たくさんの「いい」「すごい」講師陣や勉強仲間に出逢われていると思います。
就職先を決める際の話も、そんな偶然ってあるの?、と思うほどでした(どんな出逢いがあったのかは本を読んでくださいね)。
菊間さんは、そういう「ご縁」を「引き寄せる」力がものすごく強い人なんだと思います。
先日の講演会で
「自分の人生は自分が主役なんだから、自分自身でプロデュースする。」
「自分の人生がつまらないのであれば、それはプロデューサーである自分の責任」
との話をされましたが、目標をもって、しっかりと前に進んで行く、そんな姿勢がいろんな人やモノを引き寄せるのだと思います。
私も、これから先の人生がわくわくするものになるように、自分でプロデュースしていきたいと思います。
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すごくエネルギッシュな女性で、それでいて不安や揺れる心も描いていて分かりやすかった。
やっぱり弁護士になるって相当大変なのね、と思いました。人生をかけた戦いに感動しました。
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アナウンサーから弁護士へ。すごく決断がいっただろうし、勉強も相当な量で大変だったのだろう。お金も相当かかるので経済的にも大変だ。でも、生き方の進路を変える上で、感じたことや、どのように考えたのか、葛藤とか心情的な変化も知りたかったので、弁護士になるための勉強の過程がほとんどだったので残念。
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正直、著者がアナウンサーだったことは知らなかったが、弁護士としてテレビで見かけ、興味を持って読み始めたが、そのドラマのような流れに圧倒され、一気に読み切った。会社を辞め退路を断って打ち込む姿勢には、不安感や迷いに悩みながらも、克服しやり切った意思の強さがあり、合格を勝ち取った段では、良かったという思いで一杯になった。最後のくだりにある、安定と引き換えに高揚感を手に入れたという発言は、重く印象深く残った。
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元フジテレビアナウンサーの菊間千乃さんの弁護士になるまでのストーリー
法科大学院(ロースクール)がどんなものかあまり、調べたこともなかった・・
新司法試験はロースクールを卒業した者でなければ受験ができない
しかもロースクール卒業後5年以内に受験チャンスは3回という回数制限までついている
恥ずかしながら本書を読んで初めて知る・・
社会人として2足のわらじでロースクールに通い始め、様々な葛藤の中で、退社を決意し、
2回目の受験で見事合格する著者のその時の想いや情熱が伝わってきて・・
あきらめないことの大切さを再認識させられた1冊
壮絶な受験勉強は人生を変えた・・
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とにかく尊敬する。やっぱり一線で活躍してた人はどこへいっても努力出来るし頑張りぬけるのだなと。
それに比べて…と自己嫌悪に陥る。
自分も頑張らないと。
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転職や資格を取るなど勉強を頑張っている人におすすめ。
【概要】
●アナウンサーという仕事
●ロースクール制度
●1回目の受験
●2回目の受験
●研修
【感想】
●周囲の反応がどうであれ自分で決めた道を進むのは素敵だ。同時にそれなりの覚悟は必要だと思った。
●自分の人生を変えようと考えるならば、できる限り若くて独身のうちに行動する方がよい。
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10年ぶりに再読しました。
当時は自分で購入し、今回は図書館で見つけて。
著者の経験が背中を押してくれるような本で、思えばキャリアについて自身に節目があり、考えるときに手に取っているようです。
行動力あって努力家で、現在も活躍されていて憧れます。