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新しく何かがわかる内容ではないですが、
ソーシャルメディアがバーチャルな空間ではなく、
現実をつなぐツールとして、
それぞれのソーシャルメディアはどれくらいの使い方が心地良いのか
著者の体験から出た言葉で書かれていてとても信頼できる。
どのように、アウトプットしていくのがいいのか考えていた人には
模範解答が得られるかと思います。
東日本大震災は、
多くのジャーナリストが何を、
どのメディアで伝えなければならないのか、考えるための
大きな転換点になったんだろう。
新たなメディアを想像する著者の気持ちの流れがすっと入ってくる内容です。
表紙も中身も全部薄い水色の装丁で、
スッキリしてて凄くいいです。
全ての本がこれでいい。
これでなければ買わなかったかもなぁ。
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「自分の中に一つの考え方を軸として持つべきだが、同時にその軸が180度変わることを怖れない柔軟性を持つことも重要」とあって、これは全くその通りだと思う。装丁は「フローとしての情報」感がチープシックに表現されていてとてもいいのだが、表紙の紙がよくないのでカバンに入れておくと一日で破けますww
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最近始めたブログの使い方を考える材料として買ってみましたが、それより今のソーシャルな時代の捉え方みたいなのを学んだような気がします。 あと、"新しい政治メディアを作りたい"という章の話はすごく共感できました!
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著者自信の経験を通じてtwitterのソーシャルメディアとしての可能性を論じている中で、ソーシャルキャピタルを支援するツールとしてとらえている視点が興味深い。
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政治、政策に関するマスメディアの報道の仕方は確かに疑問。もっと率直に何がしたいとか分かればいいのに、誰がどっち派だかそんなことが多い。津田さんの考える「新しい政治メディア」に期待。
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twitterやFacebook等ソーシャルネットワークサービスをどう扱っていったらいいか?
津田さんならその解答を持っているのではないかと思い購入しました。
個人的には津田さんの思いは伝わったものの、アマゾンの『内容紹介』を見れば十分だったかもしれません。
ただ、「情報の呼吸法」というタイトルはめちゃくちゃ好きです。
情報を吐く方も人間。吸う方も人間。
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「情報」という無機的なものと、
「呼吸」という有機的なものを繋げる、
「情報の呼吸法」というこのタイトルが、
本書のすべてだとも断言できるくらい素晴らしいと思った。
それはつまり、
拡張現実とか代替現実と言われるように、
ネットとリアルをいかに接続するかが現代社会の課題になっている点に、
ハウツーとして答えようという姿勢の表れなのだろう。
しかしながら、
内容的にはわたしがすでに知っていることの再確認、
という側面以上のことはなかったため(後で聞いてくるかもわからないけれど)、
それほどグッとはこなかった。
あと少し気になった言い回しが「バーテンダー」。
なんだか無駄に新しい概念を導入しようとしている感じがしてしまった。
「キュレーター」でも充分著者の言いたいことは伝わると思うのだけれど。
とはいえ、
情報化社会の立ち居振る舞い方を網羅的に語っている、
という点で実用書としての価値は非常に高いのではないだろうか。
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特に目新しことが書いてあるわけではないけど,ソーシャルメディアとそれを取り巻く現在の状況が体系的にまとまっているので,これからソーシャルメディアについて触れてみたい人,全体を俯瞰したい人にはオススメだと思う.
個人的には「キュレーター」ではなく「バーテンダー」という節が妙に納得した.
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印象に残ったのは「人間関係資本」「自分自身も他人の資本である」ということば。“時代は変わりつつあるのだよ”と、やっぱりだけどあらためて実感。
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◆Twitterとのつき合い方をベースに、情報の受信、発信をどのようにして行うべきかをコンパクトに伝えている印象
◆「情報とのつながり方」から、「人とのつながり方」へアプローチしているので、情報を発信してなにかをやろう、と考えている人には参考になりそう
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最近twitterの使い方わからなかったけど、この本を読んでなるほど!ってなった。
情報の呼吸法というか、情報との付き合い方が少しわかった気がする。
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ツイッターの第一人者で「tsudaる」という流行語を生み、ソーシャルメディアの最前線を疾走する。メディア・アクティビスト津田大介による、超情報時代を楽しむための情報の「吸い込み方と吐き出し方」。フォロワーの増やし方から、信憑性のはかり方、アイデアを生む「連想ゲーム」術まで、発信しなければ、リターンはない。情報というガソリンを取り込んで、人を巻き込み、変化を引き起こすための行動型情報入門。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第1弾。(Amazonより抜粋)
TwitterでもFacebookでもそうだけど、自分にとって有益な情報を受取る為には、それだけ自分からも有益な情報を編集、発信していけばいい、ということには納得した。ギブアンドテイクを普段からやれている人の元には人が集うしね。人間関係全般に言えることだと思った。
あとはソーシャル・キャピタルの箇所については興味深く読めた。「いざという時に相談できる人、助けを求められる人はどのくらいいるのか」という基準で、人間関係を広く作っていく必要があるなと思った。
2〜3時間でぱっと読める本なのでおすすめっす。
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朝日出版社の新しいシリーズ『アイデアインク』の第一弾。
見た目からして新鮮なブルーの表紙なんだけど、目に優しくて読みやすい^^
(元?)Twitterの伝道師で(現?)メディア・アクティビストの津田大介氏が著者。
ソーシャルメディアに対しての持論。
『情報によって物事を変えたい、ムーブメントを起こしたいという強い欲望』に強く共感。
これから増えるであろう『情報新人類』の先駆けに必須の書。
端的に書かれているのしボリュームも新書並なので、パッと読めて読みやすかった。
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前半は著者の生い立ち、中盤はtwitterとの関わり方についての個人的な話であり、これといった驚きはない。ただ、「毎日エゴサーチをしている。」ことは意外だった。あと、disられることに対するスタンスは、しなやかだと思う。
後半に書かれている、「twitterはこれから少額決済の仕組みを取り入れる」件は、情報として面白い。
また、意見を変えることについて紹介している坂本龍一氏のエピソードは、自分も同意見。
話の展開がスムーズで、漫画のように読みやすい。
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溢れている情報。身の丈にあった楽しみ方が大事だということを再認識しました。「人脈という言葉は嫌い。損得や利用してやろうというニュアンスがあるから。」「お互いに人間として常に興味を持ち合っているような関係でいたい。」この言葉に強く共感。