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倦怠期を迎えてるカップルへ!
2012/12/01 13:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日常が当たり前すぎて物足りない人にオススメします。もし自分にこんなことが起きたらどーする?とか考えて新鮮な気持ちになれるかもしれません。受けの女王様ぶりと攻め下僕ぶりはすごいなぁと感じますが、後の出来事とのコントラストがはっきりしていて私は良かったと思います。記憶喪失モノは幾つか読んでいますが、一風変わった内容でした。個人的には消えてしまった勝倉のここ数ヶ月の記憶に焦燥感を覚えました。
紙の本
攻めザマァたのしい
2017/04/30 22:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は受け視点、後半は攻め視点でのお話ですが、最初は下僕攻め×女王受け。
攻めが記憶喪失になってからは、俺様攻め×健気受け…というように、二人の立場がコロコロ変わり、それに伴うそれぞれの気持ちも丁寧に書かれています。
表紙は攻めの記憶喪失前と後ということです。
そりゃもう全くの別人みたいです。
俺様ざまぁもちゃんとあるしw
甘々もあるし一冊で何度も美味しいお話でした。
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話の最初が
2019/02/19 23:52
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投稿者:さなにょろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくできたお話だと思います。
でも私は嫌いです。
私は溺愛ものが好物です。
でも、溺愛される受けの、攻め(のちに記憶喪失になる)に対する態度が酷い。
私は初っ端からそこにドン引きしてしまい、話の終わりまで受け入れられませんでした。
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前半は割りとよくある話だなぁって思いながら読んでたのですが、書下ろしはすっごくヘタレで面白かった!前半の傲慢な彼もいいけど、受け前限定へタレは可愛いです♪
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記憶喪失もの。二人の関係が大きな壁を超えて安定に繋がっていくがその壁が高くて厚いですね。
二人ともの気持ちの揺らぎが切ないです。とっても気に入った作品です。
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表紙に人物が三つ描かれているので三人?と思ったのですが、あらすじ読んで違うなと安心して購入。
期待以上の面白さでした。
記憶喪失モノでこういうのは珍しいです。
記憶喪失モノは記憶を戻すタイミングが勝負みたいなところがありますが、この作品はそういうの関係ないストーリー。
そうきたか!って感じでした。
書き下ろしの攻めのおろおろした姿をニヤニヤしながら読みました。
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これは良かった!!!めちゃくちゃ当たりでした!!!
やっぱり記憶喪失モノには弱いなぁ(*´∀`*)
受けも可愛かったし、攻めの記憶喪失前も喪失時もそれぞれ良かったです
ここまで萌えた小説はここ最近では無かった気がする
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記憶喪失ものといえば、木原音瀬センセの「COLD SLEEP」が秀逸ですが、この作品もちょっとスゴイんですよ。
ごく普通のリーマンでノンケの相馬は、精悍で二枚目エリートサラリーマンの勝倉に拝み倒されて、恋人として同居しています。「下僕になる」と言った勝倉の言葉に押され仕方なく付き合い始めたものの、相馬は甘やかされるのが心地よくて、だんだんワガママな女王様に。
そんなある日、勝倉が事故で記憶喪失になってしまいます。しかも、それまで優しくてへタレだった彼が一転、傲岸不遜なジコチュー男に豹変!でも、それが相馬以外に見せていた勝倉の本性だったわけです。
変わってしまった勝倉に落胆し怯えながらも、相馬は今までいかに大切にされてきたか、やっと気がつき反省します。
そして失った記憶を取り戻してもらおうと、一生懸命つくし始めるんですが…
記憶が戻る戻らないというのも気になるところだけど、このストーリーで深いなぁと思うのは、人というのは相手のどこを見て好きになったり、愛したりするのかという主題があるところです。
相馬は、自分に下僕のように仕えて、優しく愛してくれていた恋人を追い求め、目の前にいる勝倉の存在を認められません。目の前にいる彼にいろいろ努力して尽くすのは、全て、消えてしまった勝倉を取り戻すためです。
記憶を失った勝倉にしてみれば人格全否定であり、不愉快で苦しいに違いありません。
互いに葛藤し、別人のようになった勝倉に戸惑いながらも、相馬は次第に今まで見えていなかった大切なことに気付いていきます。記憶を失おうが、横暴になろうが、勝倉は勝倉なんですよね。そう思いきれた相馬は人間的にとても成長しています。
書き下ろしの「彼をさがして」があることによって、いっそうテーマがはっきりした形になっています。こちらは記憶が戻ったけど、記憶喪失になった3ケ月のことはすっかり忘れてしまった勝倉の視点で物語が進行します。
今度は勝倉が相馬の態度の変化にあたふたします。
Hの時の相馬の様子が変わったことに悩んだり、友人との仲を疑って嫉妬してみたり、笑いを誘いながらもせつなくなってしまうくらいの、勝倉の心情が描かれています。
エロ的にも優れてます。下僕の勝倉と俺様の勝倉のHの豹変ぶりに翻弄される相馬にはツボった。
ただの薄っぺらでベタな記憶喪失モノじゃないですよ。だから、萌えも大量、読後は満足です。
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記憶喪失もの
受け様に甘々な攻め様が記憶を失って、別人の様に変わってしまうお話
それから、記憶が戻ったけれど、受け様が変わってしまってて、戸惑う攻め様のお話の二本立て
受け様の、心情が細かく描かれてて、良かったです
もう、下げられてしまいましたが、プラチナのサイトに掲載されていたサイドストーリーも、ナイスでした
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わんこ型×猫型サラリーマンの記憶喪失モノ。
勝倉も、相馬も、もどかしささえ愛しい綺麗なお話。
そういや、私、これ雑誌で読んで好きだったのよ…。
高宮氏の繊細なイラストがとても合っていていい感じ。
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可もなく不可もなく、といった感じ。
記憶障害によって、本性が見えたり、今まで見えていなかった部分の性格が露になる、というところまでは納得できるのだけど、それによって変化するお互いの性格が、やや不自然な気が。
「実はすでに幸せだった」というメッセージ自体は好きなのだけれど、どうしても、不自然さが拭いきれず、なんとなく感情移入できないまま不完全燃焼のような形で読了。
琴線にがりがり触れてくれるBL作品に出会うのは、至難の業ですね。
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記憶喪失もの。攻めがある日事故に遭い記憶をなくし、今までと性格が変わってしまった。そんな攻めを受け止められずお互いすれ違う。ありのままのお互いを受け入れ、好きだと再確認するお話が読んでてふわっと気持ちが温かくなる。
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記憶喪失もの。このひとこんなんやったんや…を知ってからのあれそれがおもしろいなぁ〜。まぁあるよな…恋人やからこそ見せてへん一面とか性格とか…笑。そういう意味ではリアル。
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好きになることと、好きでいることなんかをじんわり考えた。
それにしても
表 紙 に 騙 さ れ た w