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みんなのレビュー173件

みんなの評価3.7

評価内訳

173 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

自分の仕事に誇りをもてるようになれる1冊

2012/08/31 18:05

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:めだかの兄弟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1983年4月15日、千葉県浦安市に東京ディズニーランドが開園したとき、私は14歳であった。高校3年の時に初めて行って以来、2年に1~2回は行っているほど大好きな場所である。本書は、著者が体験した、清掃の仕事の素晴らしさや、さまざまなエピソードを元にした、【第1話 夢の国の落し物】、【第2話 月夜のエンターティナー】、【第3話 魔法のポケット】、【第4話 夢の、その先】、4つの感動の物語は、「仕事が夢と感動であふれる」ものであった。

 どの物語も涙なしでは読めなかったが、なかでも、【第3話 魔法のポケット】は、清掃の仕事に偏見を持つ親と、清掃の仕事に誇りを持つ娘の感動の物語に心を打たれた。偏見を持っていた親が、娘の仕事の素晴らしさを理解し、娘の上司である、金田(著者)に、「―ディズニーランドのそうじとは、心を清らかにする最高のおもてなしなのだと、知ることもできました。そして夢を持ち続ける気持ちの大切さを、娘に教えられました。これからも、陰ながら見守りたいと思います」という手紙を出す。金田は聡美に親からの手紙を見せて、「親が子供から何かを教えられた時、それはこの上ない恩返しの一つだと、僕は思うんだ」という。
 オープン当時、パークの清掃を担当するカストーディアルは、「裏方」というイメージだったが、今では多彩なパフォーマンスでゲストを楽しませつつ、パークの清掃や案内をするディズニーのキャスト中でも一番の人気職種になっているという。

 本書のタイトルにある『そうじの神様』とは、実在人物であり、ウォルト・ディズニーの理想を叶えたカストーディアル、チャック・ボヤージン氏のことである。東京ディズニーランド開園の3ヶ月前に指導の為に来日したチャック氏は「この床に落ちたポップコーンを、君たちは食べられるかい?」と、10代から30代までのキャストたちに投げかける。だが、皆が黙っていると、「いいかい? 君たちには、子供がポップコーンを落としても、躊躇なく拾って食べられるくらい、床を綺麗にしてほしいんだ」と。チャック氏の妥協を許さない指導の先にあるのは、ゲストに夢を与え、幸せを提供するためなのだ。そして、「そうじは、汚れているからするのではなく、汚さないためにするんだ。汚せないぐらい綺麗にすれば、捨てることに躊躇するんだよ。そうなれば、ゴミを捨てる人はいなくなる。劇場の舞台に、ゴミを捨てる観客はいないだろう? それと同じで、ここも舞台なんだ。舞台を作るためのエンターティナーなんだよ」と。
 私は、ディズニーランドのパークに、ゴミを落としたままにしたことは一度もない。綺麗なパークは、私(ゲスト)の心も綺麗にしてくれているようだ。

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電子書籍

以前に読ませて頂きました

2020/10/24 12:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おっさんの独り言 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私はディズニーランドが大好きです。この本を読んで大変感動した事を思い出します。しかしながら現実のディズニーランドで働く人達はどう感じているのでしょうか?本当に夢の国はあるのでしょうか?と思ってしまっているのは私だけでしょうか。しかし本は良かったです。

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紙の本

根源となる[そうじ]

2019/11/19 22:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウォルトも認めたチャック・ボヤージン。
その方の偉大さの
ほんの一握りに触れられる今作。
本を通じてそうじの大切さを感じた

捨てないために
汚さないためにそうじする。
それは不法投棄のニュースを見てると
常々感じていたことで、
[汚れたらそうじ]の概念を大きく変えさせた

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紙の本

夢はあきらめなければ叶う

2016/06/02 16:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

いろいろな夢を与えてくれるディズニーランドの話。そうじについての話ではあるが、結局、人間の話である。面白い。落としてこぼしてしまったポップコーンは魔法でもとにもどしてくれるなんて、知らなかった。

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紙の本

泣ける

2015/01/02 12:43

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投稿者:aoisora - この投稿者のレビュー一覧を見る

仕事への姿勢や人としての思いやりを感じる本です。

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2012/11/14 18:43

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2011/10/25 13:38

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2011/10/26 17:25

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2011/11/02 23:01

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2011/10/31 02:07

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2011/11/01 16:43

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2011/11/14 08:19

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2011/11/20 20:01

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2011/11/20 20:13

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