「プロフェッショナルの条件」が好きなら買いです
2019/07/11 16:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:obiwan0623 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラッカーの書物は、あまり、得意ではありません。
唯一好きなのが、「プロフェッショナルの条件」です。
世間一般で好評の「マネジメント」とかは、苦手です。
そんな私が読みやすく、共感できた本です。
ドラッカーが別のところで言ったこと、書いたことをまとめ直しただけの書籍ですが、管理職ではなく専門職を目指す人には合ってると思います。
投稿元:
レビューを見る
組織に属する者の心構えに関する本です。
仕事の成果を上げるのに役立つ行動・姿勢について見開き2ページでササッと紹介しています。
ぼくのような新入社員には、これから会社でどう振る舞うべきなのかが見えて、参考になりました。
冒頭の記述を引用しますが、
1.時間をマネジメントする
2.貢献に焦点を合わせる
3.強みを生かす
4.重要なことに集中する
5.効果的な意思決定を行う
という5つの習慣を手に入れることを目指します。
貢献につながる行動を見極め、効率的に行動し、ときどき行動が正しかったか評価する。
といった感じでしょうか。
この手の本は実践しやすいので、
お手持ちの手帳にこの本の機能をプラスすることをオススメします。
投稿元:
レビューを見る
誰もが知る、あのドラッカーが提言した、95の仕事における成功の法則、プロであり続ける法則を列挙した「名言集」的なもの。 ドラッカーの哲学を他の著書に比べて「広く浅く」網羅したもので、きっと仕事の節目に読み直す度に自分の心にひっかかる部分、線を引きたくなる部分が変わってくると思います。 仕事で失敗して落ち込んだ時、役職が変わったとき、部下を持ったとき。 この本を大事にとっておいてその自分の人生の節目の度にこれを読んで、その時その時の自分は何を見失っていて、何をなすべきなのかを確認していきたい。
投稿元:
レビューを見る
ドラッカー遺作!
どうすれば一流になれるのか?
仕事の本質を洞察し、成果をあげるための姿勢と行動を示す不朽の名言集
投稿元:
レビューを見る
プロとは何か。プロになるためにはどうすればいよいのか。
取るべき行動と身につけるべき姿勢が見開きでまとめられている。
まず入社してからの自分に必要なことは
・素直であること。
・目標を持つこと。
・時間の管理を習慣的に身につけること。
・良く学ぶこと。
であると思った。疑問形で質問が書かれており、
どのキャリアの人にも当てはまる本なので繰返し読むことで、その都度発見がありそう。
投稿元:
レビューを見る
仕事は人生の目的ではないが、第一の関心ごとである…納得です。
その中で、プロフェッショナルとして意識していなければならないことは何なのか、思い直させられる一冊です。
仕事場で、あなたはプロフェッショナルですか?
投稿元:
レビューを見る
経営学者として有名なドラッカーの本。
ドラッカーの書いたいくつかの本から、
ジョゼフ・A・マチャレロ教授が引用し、構成したものである。
成果をあげるためにどうすべきか、
その本質的なあり方を述べており、
そのための5つの習慣として以下を挙げている。
(1)時間をマネジメントする。
(2)貢献に焦点を合わせる。
(3)強みを生かす。
(4)重要なことに集中する。
(5)効果的な意思決定を行う。
これらはこの本で言いたいことのすべてであり、
そのための「とるべき行動」と「身につけるべき姿勢」が述べられていく。
書かれていることは、よくよく考えれば当たり前のことに感じるが、
改めて言われるとハッとさせられるものは多い。
意思決定は誰かの仕事として実行しなければ意思決定として成立しない、
というようなことが書かれていたが、
自分自身もそうだし、自分の勤める会社全体として、
本当の意味で意思決定がなされていないのだなと反省させられた。
さらりと読めてしまう分量であるが、
引用された一つひとつの文章は深い。
投稿元:
レビューを見る
すごくためになる気がする。
が、いかんせん単調なので、少し読んでると眠くなります。
読むために発見のありそうな、まさにバイブルです。
投稿元:
レビューを見る
「私が13歳のとき、宗教の先生に君たちは何によって覚えられたいかねと聞いた。
誰も答えられなかった。先生は笑いながら言った。いま答えられるとは思わない。
でも50歳になっても答えられないと問題だよ。人生を無駄に過ごしたことになるからね。
今日でも私は、なによって覚えられたいかを自ら問い続けている。
これは自らの成長を促す問いである。
なぜならば、自らを異なる人物、そうなりうる人物としてみるようにし向けてくれるからである。」
by ドラッカー、「非営利組織の経営」より
ト、2009.7.30
投稿元:
レビューを見る
《4コマ図解・読書録゛(ログ)》No.51
http://archive.mag2.com/0000255083/20081231235500000.html
P.F.ドラッカー+ジョゼフ・A・マチャレロ【著】
『プロフェッショナルの原点』
投稿元:
レビューを見る
ドラッカー本のエッセンス集。ドラッカーの示唆するところを、行動に移すことを念頭に編集されている。何度も何度も読み返し自己点検するたびに価値が深まる本でしょう。
―常に追求すべきは卓越性である。
「多くの領域で卓越することはできない。しかし成功するには、多くの領域で波以上でなければない。いくつかの領域で有能でなければならない。ひとつの領域で卓越しなければならない。」
投稿元:
レビューを見る
●1時間をマネジメントする。2貢献に焦点を合わせる。3強みを生かす。4重要なことに集中する。5効果的な意思決定を行う。
●常に追求すべきは卓越性である。
「多くの領域で卓越することは出来ない。しかし成功するには、多くの領域で並み以上でなければならない。いくつかの領域で有能でなければならない。一つの領域で卓越しなければならない」
「自らの目標を低く設定するものや、仕事ぶりが基準に達しないものをポストにとどめておいてはならない」
●職務上、あなた自身、あなたの仕事、仕事ぶり、能力を知っているはずとされている者のリストを作る。
●不意打ちは恥である。
●あらゆるものについて、廃棄のための実行計画を作成する。
○自分を評価してくれる人・・・探さないといない。。。
投稿元:
レビューを見る
Druckerの格言とその言葉を生み出すに至った事例、それに対する我々が取るべき行動と、見に付けるべき姿勢が端的にまとめられ、2ページに完結されている。自分の経験とオーバーラップさせて納得はさせられる。いろんなことを気付かされる本。行動するかは自分次第なので個人によりこの本の価値はそれぞれ異なるだろう。
投稿元:
レビューを見る
ドラッカーの本で最も読みやすい本。
あとで、ポイントだけ読んでも参考になる。
いつも手元においています。
入門書としても最適です。
投稿元:
レビューを見る
内容紹介
組織に働く人たちが、時間管理・集中の方法・強みの鍛え方・意思決定の仕方など、みずからを磨き、限られた時間の中で最大の成果をあげるための必須のノウハウを、ドラッカーの言葉をもとにまとめた仕事論の王道。本書を読めば、一流の仕事ができるようになるための姿勢と具体的な行動がわかる。ドラッカー自身がほぼ一世紀にわたる知的人生の中で育み、実践してきた方法であり、長い時の流れにも耐えてきた不変の原理原則である。
目次
第1章 成果をあげる能力は習得できる
第2章 汝の時間を知れ
第3章 いかなる貢献ができるか
第4章 強みを生かす
第5章 最も重要なことに集中する
第6章 意思決定を的確に行う
結論 成果をあげる能力は習得しなければならない