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面白かったけど、あんま印象に残った部分はない。
とりあえず英語を勉強しないとなって思うようになったくらい。
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最高におもしろかった。また読もう。
全力で生きた方が楽しいと思える一冊。
藤井さんの努力や試行錯誤を同じ程度、自分ができるようにならなければ。
個別解を全力で求めていきたい。
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藤井氏のすごさはいろいろと伝わってくる。乗り越える課題とか持っているすきるとか、選択してきたこととか(あえてメジャーどころには行かず、当時あんまり知られてなかったコンサルを選ぶとか、その選ぶ過程とか)。たいしたものだと思うしすばらしいとは思うけど、凡人の自分にはまねできない&共感できないで、自分的には参考にはならなかったかな。後から思い出してコンだけ書けるってことはいい本なんだと思うけど。
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外資系日本法人社長を歴任した日本人による日本人への提言。キーワードは「正解への呪縛」からの解放。日本人は、正解にいかに早くたどりつくかについて義務教育で教え込まれる。ゆえに、正解が分かる時(例えば、高度経済成長期)には力を発揮できるが、選択肢のどれもがメリデメを抱えているような時は判断ができない。正解への固執から判断することすらしない。この思考の弊害が最も出ているのが、日本人の英語能力で、英語など習うより慣れよなのに、日本人は間違いを恐れ、能力向上の機会を逃している。
何事も正確に、時間通りに行う能力については日本人は世界一であるが、それを上手く生かすための判断をし、リードする能力を有した日本のリーダーがおらず、世界一の能力を生かせなくなってきている。加えて、日本のリーダーが英語も話せないようじゃ、今後、世界から素通りされる存在になってしまう。
今後、日本が発展するためには、「正解への呪縛」から解き放たれ、自分なりの「個別解」を見つける努力をし、そのような能力を身に付けた人材を増やしていく必要がある。
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外資系のトップを歴任してきた著者が語る、日本と日本人の今後のあり方やビジョンの書。現場至上主義の弊害、英語力の意味、アジアとアメリカのつながりなどが著者の経験をベースに明確に語られる。学者的な客観的な記述でもなく、かといって個人的な経験に閉じこもるものでもなく、その中道を行くようなモノの語り口にすぐさま引き込まれた。
自ら開いてきた人生観に裏打ちされた個人の生き様は、結晶化されるとここまで普遍的で説得力のある文章となるのか、と唸ってしまう一文一文である。自分が生まれてきた使命は、誰が教えてくるものでもない一人一人違う「個別解」であり、それを丹念にたぐり寄せていく道筋こそが「人生の幸せ」であると喝破する著者の力強さに思わず勇気づけられる。
英語教育に携わる者として何を目指していくのかの指針にもなる良書であった。
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藤井氏のこれまでの実体験からくる言葉に強い説得力を感じる。
また、読み終えた後に、同氏の得た心境に自分も達せるようになりたいという衝動にかられた。
自分自身の個別解を求めて、実体験を通してあらゆる可能性を探り、そのプロセスを楽しむことができる。そんなタフな人間になりたい。まずは行動あるべし!!
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この人の経験の自伝…ではないけど経験をもとに色々言おうとしてる本。
非常に参考にはなるし、こうあれたらいいなぁとは思うけれども、そんな簡単にいくかよ、とも思ってしまう。
就活の時点でああいう行動ができてしまうのは、やはり天才だったのだろうなぁと思う。
通り一遍の「若者はこうあるべし!」的な老害本とは一線を画す内容だと思うので、読んでみるといいかもしれない。が、そうであっても最後のメッセージが「海外を見てこよう!」という極普通のものであったのには驚いた。やっぱそれは大事なことなんだろうなと思った。
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著者の様々な経験を通して、ビジネスに対する心構えや姿勢について言及された著書。
昨今、巷に溢れる「すべき」本のようなビジネス書とは一線をかくし、ハイレベルな視点からビジネスに取り組む際のマインドセットについて論じられている。著者の具体的経験の裏付けと共に、説明されているため、非常に分かりやすい。
就活を控えている新卒学生だけでなく、広くビジネスパーソンに薦めたい一冊。
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自分のキャリアを考えるうえで刺激になる本だ。コンサルティング、投資銀行、ベンチャー企業をキャリアに考えている人やMBAに興味のある人にはその内情に簡単に触れられているのでイメージが湧くだろう。全体を通して経験者の視点で語られている。単なる自伝・自慢話ととらえるか、自分のキャリア形成や1つのロールモデルとして参考にするかは読者次第。著者のこれまでの海外でのキャリア経験をもとに、日本人、日本の企業やビジネスマンの良さと改善点、米国流の弱点や問題点を指摘している点も参考になる。
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著者は、ハーバード卒業、マッキンゼーに入社した後、転職、日本SAP、ルイビトンジャパン等の社長を歴任。アメリカ志向と自分磨きの若い頃の話から、「日本のために」という大儀を持つようになった人生論、その経験の中で、グローバルマインドとはいかにあるべきかを語っている。 生き様や熱いメッセージは伝わってきました。
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著者の体験談が大部分を占め、非常にわかりやすく、面白かった。強い人間とは何か少し理解できたような気がする。
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・新しいことを学ぶ勉強法
「コンテキスト」=物語の背景、大きな流れを理解する。
「ドライバー」=牽引車、SAPのビジネスでは「業務標準化」「全体最適」
「トライアンギュレート」=三角観測する。ある意見に賛成、反対、中立の立場で事象を立体的に捉える。
「トレードオフ」=「トレードオフ」になっているポイントを早く分析する力は重要、日本の教育はトレードオフの概念を重視せず、一つの正解ばかりつめこもうとするので、トレードオフ点を見極めるバランス感覚はおろそかになる。
・問題自体を定義し、リスクを恐れない骨太な人材育成が急務。
・「個別解」の発見こそが教育の真の目的
・日本は八百万の神の国であり、どんなものにも魂が宿っていると考えるので、日本人は心をこめて対応する。結果的にオペレーション・エクセレンスの国となる。
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モチベーションアップ本。
全体を通してまあまあ良い内容だったが、
よく耳にする内容。
確認のための一冊。
自分の頭に入れておきたいことは下記。
・「個別解」の発見こそが教育の真の目的
・「ディフェンシブ(被害妄想)」な態度の問題
・「抗菌」よりも「免疫力」
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グローバルマインド
超一流の思考原理
日本人には自分の人生は自分で決めるという能動的なエネルギーが必要!
日本人は正解のない問いに対して、揚げ足取りをする傾向にある。
正解がないのであれば、自身のロジックとコミュニケーションで正解にする。
自分の頭で問題を定義して行く力、論理展開をコミュニケートする力がそれを可能にする。正解からの呪縛に打ち勝つ!
論理力は論理性を解くものではなく、いかに他人を説得させることができるかがポイント!
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今の自分はこの本を読めるだけのレベルに達していないのか、正直この本を楽しめなかった。グローバルマインドをもて、ということなのだろうけど、今の私にはそのマインドがないということだろう。一定のマインドをもった方なら、共感しながら読めるはずです。