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経営者の自叙伝の中ではダントツ1番面白い!!
激しくおすすめ。
blogもおもろいっす。勉強になります。
http://www.yuichiro-itakura.com/
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激おもしろい。
やっぱり失敗談が一番勉強になる。身に染みる感があるから。
・銀行からの短期/過剰融資には注意(潰れそうだとみるや、一気に回収される)
・急成長しすぎると、いろんなボロが出る(社員とのコミュニケーションをサボると、社内で人間不信が蔓延する等)
・「起業家」と「経営者」に必要な能力は違う
・企業に必要なのは、安定的な資金の供給
→ベンチャーの資金調達手段は、投資or長期融資がよい
創造性を発揮し、情熱を周囲に伝染させ、新しい雇用を生み出し、日本の税収を増やすことで、日本と世界を明るくする「ベンチャー」を支援したい!という気持ちが、最近強まっていた。
それを実現するために、銀行にできることは何か。それは、
1.安全性/収益性のみに着目した短期融資ではなく、成長性に着目した長期融資を増やしていくこと
2.集めた金を、融資や国債から、ベンチャーなどへの投資へシフトしていくこと
ではないか。
成長性を見抜き、経営者に必要な資金を提供できる、銀行員になりたい。
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本書はまぎれもなくノンフィクション本なのだが、成功から自己破産に至るまでの過程はよくできたノアール小説ように感じた。
社長よりも小説家になったほうがいいのではないかとアドバイスしたくなるようなほどドラマチックに書けている。
起業したいと思っている人は必読。
本書を読了して、凡庸な自分には社長業は絶対に無理だと悟った。
著者は生まれながらにして企業家なのだろう。
自分の過去の失敗をネタして、再び表舞台にのし上がるというそのバイタリティには感服した。
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年収幾らだったんだろ。
フェラーリや初台の家、幾ら払ってたんだろ。
やってはいけないことがいくつか見えた。
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VBの講義で紹介されていた本です。大企業勤めがあれば防げた話だと思いますが、大企業に勤めると逆に計算しすぎて勢いがない事もありえます。バランスですかね・・・後は謙虚でいることでしょうか・・・。
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人はマネジメントの知識を得ようとすれば,その分野の本を読まなければならないだろう。しかし,その分野の本を読んだだけでは,マネジメントの知識や実力を得られるものではない。なぜ私はこの本を手にしてしまったのだろうか。
著者は日本に失敗のケーススタディを残す文化を根づかせるきっかけにこの本を執筆したという。こういう分野の本って必要なのです。感謝。
そしてこれを読んだ私は何を得たか。会社を興すときは経営に長じた人を回りにおくか,急な成長を望まないことなのかと思った。本書のハイパーネットの場合もゆっくりとした成長なら,ベンチャー企業として成功したのではないかと私は思う。
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ベンチャー企業ハイパーネット創業者の板倉雄一郎の栄光と挫折が事細かに本人によって書かれている。
自分に自信があって、俺は起業しても全然やっていけるぜとか思ってる人こそ読んだ方がいいかもしれない。
世に出ているベンチャー企業の経営者の体験談は基本的に成功者の話ばかりである。
しかし、忘れてはならないのがその成功の裏には数えきれないほどの数の人の失敗があるということだ。
起業して失敗すると、どのような現実が待ち受けているか。この本を読むと恐ろしい現実がわかる。
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ベンチャー経営者の栄光と転落を描いたノンフィクション。特に後半の資金繰りに窮して倒産へと転がり落ちて行く描写は鬼気迫る迫力がある。
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本の分厚さに怯んだけど、結局一晩で読み終えてた。そのくらい夢中にさせる面白さがこの本にはある。堀江貴文の「拝金」を読んで”突き抜ける”とかいう人は、この本を読んだら表現する言葉が見つからないだろう。「成毛眞」「孫正義」「ビル・ゲイツ」などの大物の名前が次々に出てくる流れには鳥肌が立った。事実は小説よりも奇なり。
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こういうのが純粋な(純度的な意味で)起業家なのかなあって思う。
起業するために起業し続けている感じだなあ。この人。俺と全然違う。
しかし、50億とか2億とか何だか不思議な世界だなあ。。
「人と違うことをしたい」と思うことについて。
人と違うことをしたいと思うこと自体、人に流されているんだと思う。
人と同じことしか出来ないことと、方向が逆なだけで。
自分がしたいことであれば、誰がやってようとやってなかろうと関係ない。
BMWやフェラーリが魅力的なのかなあ?
50万の家に住んで六本木で女の子を侍らすのが楽しいことなのかなあ?
俺にはその感覚がよく分からない。
そりゃ、BMWだってフェラーリだってタダでくれるんならもらう(笑
でも、それを大枚をはたいて買おうとは思わない。
それなりのお金を稼ぐにはリスクをとらないといけない。
それらの物質はそのリスクに見合うものではないと俺は思う。
自分は、無欲でよかった。
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それなりのボリュームがあり、結末がわかっているのに
先が気になって次へ次へと一気に読んでしまった。
読み物として面白い。
また、1従業員だと普段意識してこなかった
キャッシュフローの重要さのようなものも実感として理解できて、
ビジネスマンとしての勉強にもなる。
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板倉さんは、早すぎたなー。
このころの日本のベンチャーは、自然に海外の人たちと同じ土俵で戦っているので、発奮する。
プロバイダーとブラウザを作っちゃおうって考えは大胆で、不可能っぽく聞こえるけど、それをやっちゃうだけの資金があつまっちゃうのがすごい。
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とても面白かった。ちょっとむかしの話だけど、実話なので、なぜこの会社が最終的に失敗したのか、いろいろ考えさせられる。日本でGoogleや、Facebookのような会社が育たない理由もよく分かる。
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【5】
一世を風靡したネットベンチャー・ハイパーネットの隆盛から倒産まで、板倉雄一郎社長の生々しい手記。
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かなりの良書。「賢人は歴史に学び、愚人は経験に学ぶ。」という言葉は印象的だ。私も失敗からしか学ばないから。起業家のバイブルらしいがビジネスパーソンのインプットとしても十分な情報が記載されている。なぜ、日本でベンチャーが育たないのか、構造的な問題も本書で理解することができた。お金の性質、リターンとリスク、スタートの重要性。。。とても参考になることばかりでおすすめの本です。