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投稿者:SWW - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ初巻からの縁が次第に収まるところに収まりながら、続いてきた最終巻。
読後感は最高でした。
9巻とは長いなと思いながら読みはじめましたが、
5日ほどで全て読了。
この世界に夢中に浸りました。
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
全10巻だとおもっていたので、次が完結だと勝手におもっていたら、この巻で完結でした。まさか艶子と利雅だなんて…最初はそんな組み合わせになるなんて想像もしなかったな。ラストは大円団で終わり方も良かった。雅遠母からも理解が得られて本当に良かった。番外編も楽しみ。
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔落窪物語を読んだ時と同じくわくわくして読んできました。とうとう最期と思うと
寂しい。新刊でるたび楽しみにしていたので。予想通りこれ以上なくきちんと幸せに終わりました。なんと朱華の親まで判明。本当に楽しく読ませてもらいました。
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紛うことなくハッピーエンドでした!
とりあえず、利雅と艶子がどうなったのかが知りたいな。番外編でそれが書かれるといいな、と思っています。
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とうとう最終巻です。
雅遠の実家、四条の邸の宴に招かれた詞子。
雅遠の母の五の宮様も以前、寺詣での折りに詞子のことを気に入っていた感じだったから、一気に大団円に向かうのかと思いきや、五の宮様は余計な一言を言うし、物騒な事件は起こるしで、なかなか簡単には終わらせてくれません。
前巻から気になっていた、雅遠の義弟の利雅と詞子の義妹の艶子ですが、なかなかいい感じです。それにしても利雅は、以前はもっと女房にも普通に接していたように思うのに、いつからこんなに女性が怖い人になってしまったのかと思ったら、意外なトラウマがあったようです。ちょっとかわいそうでした。
これまでに雅遠側の目線から書かれていた、過去の雅遠と利雅のエピソードの裏話(家庭教師の話とか難しい本の話とかを利雅側から見た話)もあって、面白かったです。
このお話を読み始めた頃は、艶子も利雅も嫌な奴でしたけど、最後は印象も変わり、是非次の番外編ではこっちもハッピーエンドに持って行って欲しいです。
あと意外なと言えば、呪いの話があんな簡単に解けちゃうとは思いませんでした。彼の話を国友が正しく理解していたら・・・、もっと早く帰って来ていたら・・・詞子は苦労しなかったでしょうけど、そうなると雅遠とも出会ってなさそうですものね。
納得いくラストで満足です。
最後10冊目は番外編。
利雅&艶子、葛葉&保名は是非。
帝と登花殿の女御の話も見たいかなぁ。
あとは、詞子と雅遠の赤ちゃんが産まれたあとの話ですね。
最後も楽しみにしてます。
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ついに詞子と雅遠の恋物語がフィナーレを迎えました。前巻までの展開でハッピーエンドは確定しているので、気楽に読めるかと思いきや、さすがは深山くのえ先生、最後までドキドキしながら周囲を忘れて読み進めました。
雅遠の父にも、家族にも認められたかに見えながら、それでも自身の身の上に降りかかっている悲しい過去に苦しめられる詞子と、それを何とかしようと頑張る雅遠の姿に声援を送りつつ、終盤に雅遠の母、五の君が見せた何とも言えない優しさに、思わずホロリときてしまいました。
この作品で主人公2人を取り巻く人々は皆善い人ばかりで、それぞれの番外編があればぜひ読みたいと思う人達ばかりです。(あとがきによると、どうも出るみたいです!深山先生ありがとうございます!!)
詞子にかけられていた「呪い」をどう解決するのかということを、実は最初からずっと気にしていましたが、その点も見事に解決し、最後にあの思い出の場所で迎える本当のハッピーエンディングに、心の底から満足しました。
ますます深山くのえ先生のファンになってしまいました!
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落としどころとしてはこんなものじゃないかな。
番外編で、土壇場でヘタレを晒した利雅のその後が語られるといいな。
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完結。雅遠と詞子はもうすでにラブラブなので、親にも認められて幸せになれてよかったです!雅遠は弟と詞子は妹とそれぞれのキョウダイ仲も上手くいきそうな感じになってそれが一番和みました。一巻の時の険悪な関係に比べると良い方向になってきてよかったと思います。利雅と艶子も微笑ましくて上手くいってほしいなぁ。番外編では結ばれることを祈ってます。二人とも可愛い。見ていて和みます。あと、保名も葛葉と上手くいってほしい。宮様にも良いお相手を!
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シリーズついに完結です。
ついに左大臣夫婦にも結婚を認めてもらえてハッピーエンドで終わってよかったです。
番外編が出るとのことなので、そちらで弟妹の恋模様が描かれていると嬉しいな。
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桜嵐・完結編。
雅遠側の家族にも認められたし、艶子も何やら落ち着きそうだし。
とりあえずめでたしめでたし。
で、番外編はいつ出るのー?(笑)
==========
(追記)
2011.5.26:番外編出ました。
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2011/03/20:完結。ハッピーエンドで綺麗に纏まっています(急いで纏めすぎ?な感もありますが)番外編、早く読みたいです。
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大団円。
しかし、全ての元凶がダメ父の勘違いって…(-"-;)
そのせいでずっと『鬼』扱いされてきた詞子や、それに振り回されて来た人達が可哀想。
まぁ、そのおかげで雅遠と出会った訳だけど、このオチはちょっと酷過ぎる気が……。
このオチ以外の本編の終わり方は何となく察しがついていたので、後は番外編を楽しみに待つとします。
できれば、艶子&利雅のお話があると嬉しいかも^^
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全9巻で完結済み(番外編「夢咲くころ」も発売中)
二条中納言家の詞子姫は、鬼を呼ぶ姫と皆から疎まれ、16歳で無実の罪を着せられて白河の別邸に移される。
そんな詞子が美しい桜に惹かれて庭に降りると、そこには長身で凛々しい顔立ちの源雅遠の姿があった!
詞子は見ず知らずの公達に姿を見られたと落ち込むが、詞子の可憐さに心を惹かれた雅遠は、思わず詞子に菫の花を贈る。
様々な思惑が渦巻く京の都で、生まれたばかりの恋。
平安ラブロマン!
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終わっちゃって淋しいなぁ・・・・ わかっちゃいたけど、大団円。著者はハッピーエンド至上主義だそうですが、こういうのは やっぱり幸せにならないと! あっちもこっちも全部片付いちゃって、エーッ!って感じですが、それが嬉しいです。 とても楽しく最後まで読めました。前の中務卿宮様のくだりは、ジーンときました。番外編で、脇の人たちも皆しあわせになれるといいな♪
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納まるところに納まった感じですね。
幸せに終わってよかったです。
利雅と艶子の弟妹コンビの胸の内が語られてよかったです。
後はこの二人が幸せになったら良いかなぁ。
詞子の父は最後までアホな感じ全開でした。
もういっそ不憫なほどでした。