ちょっと江戸まで（１） みんなのレビュー

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津田雅美の最新作。カレカノでさんざんぐったりした気持ちになった過去があるので、いつもこの作家さんの作品を買うのは怖いんだけど、前作や短編集を読むと、やっぱり上手いのかなあと実感するんだ。
あと、初連載(だよね？)のカレカノであれだけ名を上げたので、その後は何を描くにもおおらかというか、人気とりに必死になる必要がないのか、楽しそうに描いているような気がしてならない。その緩さが、気負っていなくて丁度いい面白さを出すのかもしれない。

ネタバレをするほどの話ではないので ※誉めています あらすじは書きません、が、書かない理由である「ああ〜そうきたか〜」を帯でネタバレしちゃぁあかんだろ。ま、そのバレを知ったからといって、どってことはないんだけど。でもなあ…。
なお私は、帯をまったく読みもせず中身を開いたので、多分帯を読んだ人の2倍は驚けたと思います。得した！(ポジティブ！)

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カレカノで何か乗り越えたのか能天気な時代ファンタジー。
前作に続いて明るいまったりした雰囲気で安心して読めます。
新連載の広告記事をみて想像したのと全然違う話でした。
コレ好きだな〜

暗い話は読みきりとかでガス抜きでやったらいいと思う。

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津田さんの作品は、表現が好きです。
勿論絵柄もキャラも好きですが、津田さんの作品全てが表現がキレイ。

それが凄く好き。
だから今回のこの作品も面白かったし、続きが気になる（笑）

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津田はキャラが走ってる時が、面白くていいね。
今回はあんま後先考えず、ずっとキャラを暴走させてればいいから、いくらでも描けるしいつでも辞めれるだろうに。
時代考証というか世界観考証をユルめにできる設定もナイス。
やっぱりというか当然というか、水戸の王子様がヒロインにしか見えないのが問題ですかな。やはり。

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か　わ　ゆ　い　！！！！
薔薇の可愛さに悶絶です！！！
せっかくほのぼのしてるので、この路線でいってほしいなぁ。

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日本史オンチの私のためにあるような…!!(笑)
いろんなものが江戸時代と現代で比較されているので、わかりやすい(かも)です。
それでも想像出来ないものがひとつ。「テーマパークサイズの個人の家in Japan」がいっぱいあった江戸て結局どんな感じなんでしょうか…??

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前作『モンスター』がよかったので買ってみた作品。
やっぱコマ割りが大きいなあ。それが微妙に気になる。

とはいえ、キャラデザや設定はおみごと。子供は可愛く、大人はかっこいいです。
津田さんの好きなキャラの傾向とかがわかってきました。
これほのぼの漫画だ。うん。

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面白いし勉強にもなる^^
たま〜に、もしあのまま江戸時代が続いてたら〜とか考えるから、
その妄想がこの漫画で叶って読んでてすごい楽しい！

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パラレル江戸。江戸時代ではない。

大身の旗本・貴晄は、色男だった父の遺言で発覚した
弟妹の面倒を見ることに。
１１人は結婚や就職を世話したけれど、
最後の一人は貴晄そっくり。
その最後の子が主人公？おっとこ前な女の子です。

それなりおもしろいと思います。今後の展開に期待したいと思います。

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今もまだ江戸時代が続いていたら・・な設定。
津田さんっぽいノリは相変わらず。
そうび可愛い。
これからが楽しみ。
でもまだ今のところ、カレカノのほうが好きかな。
2009.3.7定価購入　　/　　2009.3.7読了