紙の本
ミドリムシ。
2016/08/02 18:15
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
美術についての蘊蓄はすごいが、美学以外には何もないんじゃないかという主人公(?)とその元同僚のロリコンにさらに元同僚らしいがやることなすこと特に格好が変態な三人。
これを「現警察官/元警察官」という設定にした意味がわからない。
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「美しいモノ以外、入店お断り。」
表紙買いだったのですが、なかなかおもしろかったです。
このレーベルはカラー口絵のみで挿絵がないのが少し残念。
ミステリーとしてのギミックは特別巧妙なものではないのですが、キャラ付けが好みです。
皮肉屋で異常に美意識が高い美堂橋を筆頭に、天然トラブルメーカーの百合、ファッションセンスもつかみ所もない問屋、女子高生マニアな刑事の関戸など。
個人的には中でも突出した変人にして変態の問屋が気になります。
明らかに盗撮の美堂橋さんを携帯の待ち受けにしてるところとか。
折々に挟まれる美術談義も興味深かったです。
おそらくシリーズ化されると思うので、続きも楽しみです。
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友人に勧められて購入しましたが、個人的に椿さんとは合わないと再確認しました。 話自体は面白い部分もありましたが、キャラが好きになれず展開にも所々おかしなところがあるのではと思ってしまいました。
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ワクワクが起こります!
ときめきがあるぞ!
実は彼女にはこんな秘密が・・・・・
と言う雰囲気をあからさまに出そうとしてる感じがあり過ぎて、最初から最後まで冷めて読んでしまった。
キャラの過去や性格を出し惜しみするあまり物語に引き込まれる前に飽きてしまったし、
なんだか全体的に興ざめだった。
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美醜に対するキャラ立ちのラノベ。ミステリーとはいっても、ストーリーよりキャラ設定を書くことで面白おかしくしているので、ミステリー感はあまりなし。あるとしたらサブキャラに。ツンデレが好きな人向け。続きがありそう。
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簡単に読める感じです
登場人物が濃いキャラが多く楽しんで読みました!
百合に振り回される御堂橋さんが可愛いです‼
私も、美術が好きなので素敵なお話だったと思います
続く感じなのかな?
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うーん、ぎりぎり星2つ、といったとことでしょうか。
居候先の美堂橋さん、そして今回の主人公である百合共に美術に携わっているという設定で、お話の随所に絵画についての見解が述べられているのですが、興味ない人からするとかなり???となり理解するのを放棄してしまいそうな感じになるかもしれません。ただ、最後の方で語られる絵に込められた意味、というのは単純に面白かった。他の作品を注意深く見てみたいなと。
しかし、よかったのはその点ぐらいで、ミステリー…の内容はありきたりですね。矛盾もちらほら。そして登場人物が個性というかただ奇抜にしてるだけ?その設定いた?と読み返してみれば思うところも。
あとあから様な何かありますよオーラが…読んでいてとても不快でした。
まぁ、続きが出てるらしいので、とりあえず読んでみることにします。
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借り物。キャラがたっていて読みやすいが、誤字が気になるところ。
美術にはうといので、詳しい解説のところは実際に絵を見ながら読みたいなぁと思った。
今後もシリーズものとして続いていくのかな?
問屋さんのイメージは葬儀屋さん。
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『美しい』ものが好きな骨董店店主の元にやってきたのは
美しくない女子高生。
時間きっちりに物事を進める店主と、適当にする女子高生。
トラブルに巻き込まれやすい女子高生の学校では
折しも(?)失踪事件が起きていた。
ものすごく正反対に見える2人ですが
きれいに凹凸になっています。
それとも、凹凸になってしまったのでしょうか?
面倒な、と思いつつも、徐々に相手の面倒をみているのは
情…でいいんでしょうか?
何せヒーロー(?)があれですし、性格。
何かこう、気にかけて? ほだされて? いく様が
何だか微笑ましいですが。
連続短編のようになっていて、軸は『女子高生』かと。
しかしこれ、キャラが個性的すぎるというか
怪しげすぎるというか…。
警察に至っては、肩書き本当にそれでいいの!? と
聞きたくなるような状態ですし。
うん、仲間に捕まらないようにして下さい、なむ。
怪しげ情報通は、確かに見るだけならいいかもしれませんが
知り合いたくはない…いらっと、いや、殴りそう。
しかも最後の落ちが…!!
事件の事よりも、えええ!? でした。
ところで、女子高生はどうしてここに来る事になったのでしょう?
そのうち明かされてくる、のでしょうか?
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う~~ん、この本はとにかく退屈でした。
女子高生向けの本をおばさんが手にしてしまったようで・・・(汗)
途中で放り出しそうになったのをちょっとこらえて読破しました。
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【「美しいモノ以外、入店お断り」椿ハナ書き下ろしミステリー】
ある街の摩訶不思議な骨董店――。店主は、元刑事の経歴を持つ変わり者の美堂橋梓。自分の美意識にかなう品物を集めたその店で、美堂橋は“美しいモノ”だけに囲まれ優雅に暮らしていた。 ある日、天然な女子高生・百合が居候としてやってくる。なぜかトラブルに巻き込まれがちな百合のせいで、彼の生活は一変! さらに元同僚の刑事・関戸が、百合の学校で起きた連続失踪事件の相談を持ちかけて来て……気づけば、不可解な事件に巻き込まれていた。
同ストーリーを、董屋店主×天然女子高生の凸凹コンビそれぞれの視点で展開、MW文庫(美堂橋視点)と魔法のiらんど単行本(百合視点)で同日発売。
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イケメンでナルシストで元刑事の美堂橋さんと天然女子高生の話。読み出すと止まらない。登場人物がみんなどこか残念(*´罒`*)でもそこが魅力的!美術好きな人にはオススメかも。
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ジャケ読みです。
女子高生が引きこもり美形美術オタクの元に居候するというなんとも少女漫画な設定。
いいんです。顔がよければ何でも。
プロローグとエピローグの対比構成はうまい。
ただ、事件が雑すぎて警察が無能にもほどがある。
一番の萌えポイントは、百合が最近寝不足であることを指摘されるくだり。
サブタイトルに書くほど恋もミステリも目立ってない。
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それなりに面白く読めた。
でも1巻で終わりで良かったんじゃないかなあ。
あともうちょっと足りない気がする。
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視点がころころ変わるのでストーリーも相まって目まぐるしい印象。登場人物が一話目にから多いので、さいしょからシリーズ狙っていた作品なのかな。絵が内容とちょっと合わない。ストーリーより登場人物がみんなキテレツなのでそっちに追いつかない感じで、話は面白かったんだけどモヤモヤが残る不完全燃焼な感じ。