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言えることは、0だからってこれから読むな! ネットでも良いから調べて発刊順に! これを最後に読むからこそラストの一行で「寒イボ」出まくり! 続行希望。これのみ!
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やっぱり金城一紀はすごい!
と実感させてくれる一冊でした。おなじみゾンビーズシリーズ完結編。完結編なのにゾンビーズが始まるお話、というのがまたたまらない。
暴力教師マンキーのおかげで最初から最後まで暴力描写いっぱいで、なおかつ閉鎖空間での重圧に満ちた空気に息苦しくなりました。それでも最後まで読めたのは、魅力的なキャラクターたちと主人公の軽やかな語り口のおかげ。終盤、主人公たちが走り出したときから物語も一緒に加速して、最後の数ページにたどり着く頃には頭の中に明瞭な風が吹き込むようでした。金城一紀は最後の数ページを伝えたかったんだろうなあ。
彼らと同じ年のころに、この作品に出会いたかった。
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10代の頃にゾンビーズシリーズを読みました。
大人になってコレを読んでみて、やっぱり好きです。
再確認。
高校生の話なのに甘くないところがいいですね。
強くて賢い不良は反則です。
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短い小説なのでサクッと読めました。
落ちこぼれ男子校で突然行われることになった合宿。その合宿には思わぬ目的が隠れていて…
間違った事に気付いた時、見て見ぬ振りをするのか。諦めるのか。それとも立ち向かうのか。
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ゾンビーズができるまでの世界は退屈で息苦しかった。
目に映るものはクソばかりだった。
だからまず自分から変わろうと思った。
大人たちに対する反抗という小さな革命は
『フライ,ダディ,フライ』に
『SPEED』に
そして『レヴォリューションNo.3』に繋がる。
もう世界は退屈なんかじゃなくなった。
最高に最高な、愛すべきザ・ゾンビーズシリーズ完結!
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舞台設定がかなり強引すぎるので☆2つ。しかし、物語の進むテンポは、これまでのゾンビーズシリーズと同じく軽やかで読みやすい。加えて、金城一紀のファンなので☆3つ。
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こんな奴らと一緒に過ごしたら楽しいだろうなって思いました!
生物の進化は常に危険とともにある。
面白い本です。
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久しぶりの金城さん。
ザ・ゾンビーズシリーズ完結編。もっとも完結編と言いながら、ゾンビーズ結成前夜の話なのですが。
異常な暴力教師と落ちこぼれ高校生たち。暴力シーン満載の話なのですが、何故か爽やかに意気軒昂となれる話です。
南方・舜臣・萱野・ヒロシ・山下。懐かしい面々が何時ものように出て来ます。それにしても山下のキャラは秀逸ですねぇ。
僅か150ページほどの短編。行き帰りの電車の中で読了(と言うより帰りは時間を持て余したほど)。内容的にも予定調和的と言われても仕方なし。でも、私はこのシリーズは好きですね。
それにしても金城さん、作品数が少ないのが残念です。
.南方・舜臣・萱野・ヒロシ・山下が、「ザ・ゾンビーズ」になる切っ掛け。
他巻で強烈なカラーを発している面々が、まだ無知で怠惰な存在だった頃。
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アホって真面目ってことだと思います。
このゾンビーズシリーズとても大好きです。
男の子ってことを思い出させてくれます。
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最後のシーンで鳥肌たった。必ずゾンビーズシリーズを全部読んでから読むべし。
シリーズの中で一番好き!とは言えないけどやっぱりこいつら最高だ。
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レヴォリューションシリーズの原点がここに。
典型的な落ちこぼれ男子校に入学した僕、舜臣、萱野、山下、ヒロシなど・・・
その高校生活で待ち受けていたのは、教育という名の教師の暴力
そんな中、団体訓練と称したシゴキ合宿が始まる。
メンバーはこの状況をどう乗り越えるのか、先生との知恵比べ、最後に笑うのはどっちだ!
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主人公たちの「熱」が文字から滲み出ている。
やっていることはたいしたことではないんだけど、自分で考えて、自分で決めて、自分で行動する姿はアツく美しい。
"しょうがないよね、世の中なんてこんなもんだから、と諦めてしまうか。"
"ふざけんな、絶対に許さねぇ、と世界に牙を剥くか。"
さあ、どっちを選ぶか。
ザ・ゾンビーズ結成前にして、シリーズ完結作。
これがザ・ゾンビーズだ!
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ゾンビーズ結成に至るエピソード0
合宿の体罰が理不尽で酷すぎて、読んでいて辛くなってしまったので★は辛め。野口はどうなったのかなぁ...
内容は他作品に比べると、ひねりもあまりなく物足りなかった。
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ゾンビーズシリーズは前3作読んでいましたか、随分前のことで内容はほとんど忘れてしまっていましたが、特に問題なく面白く読めました。
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一気読み。
シリーズ全体を読み終えてから再度読み直したい。
今読んでる人生論の本にもあったけど、結局自分が変われない原因って、環境じゃなくて自分にあるんだろうな。とっくにきっかけには出会えているのに、自分が進もうとしないから変わらないんだなぁ、とか思ったり。10代のうちに読めてよかった。