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投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
血は繋がっていなくとも義理は十分に果たしていたとしても真心と思いやりを以て他者に接する人物がメインの孝行の回が良かった。登山者にもそれぞれの人生があり一つ一つ違った山との接点がある。その事実があたたかいまなざしで自然に描かれているように感じられた。
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三歩さんステキ…。
逢いたいなあ…ホントにいないかなあ。
…な、なぬ?!
映画だと?!ふざけんな〜(涙)
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よいよい。
12巻目だし、よく考えたら似たような話ばっかなんだけど面白いんだから不思議。
あとザックはやっぱり良いキャラだ。大好き。
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11巻がいまいちパッとしない話が多かったのに対し、
この巻は昔の息を吹替えしてたような読後感がありました。
言葉の通じない二人が、フィッツロイを登る話、
カッコいいボランティアの男たちの話、
久美の仕事と$4のチョコレートの話、
特にこの三話が印象的でした。
三歩のような心の広さは
一般人には憧れですね。
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厳しくても山を愛する山漫画12冊目
この巻では、山が好きで仲間で登りたくてしょうがない山じいの話が好きでした。
好きで楽しみなことがある、というのは、良いことです。
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山岳漫画。
本当に毎回面白い。高め安定。
命とどうしても向き合う内容なので、
こちらの身がひきしまるよう。
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山岳遭難対策評議会の人たち、こんな人たちが山にいるから、山にはこんな人たちが集まるから、山は良いんだろうなぁ。いくつになってもガキな老人っていいですねぇ。さて、映画はどうなるんだろう。
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◎ダ・ヴィンチ2007年4月号
「今月のプラチナ本」。
◎マンガ大賞2008第1位。
◎第54回(2008年度)小学館漫画大賞 一般向け部門受賞作品。
2010年9月21日(火)読了。
2010−80。
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山でテントを張って暮らし、超人的な身体能力で遭難者救助にあたる仙人のような島崎三歩が主人公。登山事故の恐ろしさを伝える一方で、山を愛してやまない人びと(作者)の気持ちもしっかりと伝わる。時折挿入されるなんていうことのない日常のエピソードがいい。普通の人間が、普通の暮らしをしながら、命を賭けて遭難救助に当たっている。当たり前のことをいとおしく描いている。
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山好きの山バカ、三歩がボランティアで山での救助活動を中心に登山の恐ろしさ、素晴らしさが伝わる作品。最近の久々のヒット作!登山は誰にでも楽しめるスポーツだと思うんだけど、意外なほどにあっけなく人の命を奪ってしまうとても怖い場所でもある。登山をこれからやろうと考えている人はぜひ読んでみたほうがいい!
本当は★5つ並なんだけど、ほとんどが1話完結のエピソードになってしまっていて(それはそれでいいのだけど)、伝わる感動が一定までで留まってしまう。もっと長編を期待しているのでひとつ落としました。
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この漫画大好きです!
登山に興味がある人もない人も楽しめると思います!
「ほっこり」する話も多くて心和みます。
自分も主人公みたいな大きな男になりたいものです。
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此の巻でのクライマックスは2つある、と感じている。ひとつは、救助ヘリパイロットの気持ちを描いた回。もうひとつは、仲間を山で亡くした男が、其の亡くなった男の、認知症に罹った母親を介護して看取る話。中で、三歩がパイロットに対して云う科白「心配って温かいよね」って云う言葉がイイ。
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あいかわらずの面白さです。
第12巻では救助ヘリのパイロット青木さんにスポットが当たります。
牧さんの存在が大きすぎて目立たないのですが、彼も山岳救助にはなくてはならない存在となっていくことでしょう。
救助隊には三歩よりも知識も経験も豊富な人が多くいます。
数多く山小屋の主人などは付近のことなら誰よりも知り尽くしているんだと思います。山さんのように・・・。
今回のベストストーリーは「父帰る」でした。
牧さんの渋さも十分出ていていいですね!
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あー、やっぱり山っていいなぁ、とこの漫画を読む度に思う。山は人を謙虚にさせる、というか、丸裸にするから。素直になれない、なんていう状態にはなりえない。ただ、まっすぐに山に向かうことしかこちら側にはできないから。だから、いいなぁ、と思うのだ、と思う。(10/10/8)
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山小屋「梶ヶ山荘」の主人・梶さんが入院した。梶さん曰く、体中で雪崩やら落石やらが本格的に始まったらしい。山小屋に戻るのはもう難しいようで…。みんなの居酒屋「ケルン」で忘年会&クリスマス会が行われた。三歩に会えるのを楽しみにしていたナオタだが、三歩は吊り橋の修理などで遅刻してしまい…。(Amazon紹介より)