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紙の本
スタートラインに立つまでに
2016/11/28 17:17
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投稿者:Key - この投稿者のレビュー一覧を見る
スタートラインに立つまでにいろいろな葛藤がある。
悩みと苦しみから逃れるために、必死でやっても全然現状を打開できない。
走ることで自分を超えていく。周りの人を笑顔にすることができる。
色々なものを抱えてランナーとしての一歩を踏み出す主人公の姿が背中を押してくれる1冊です。
紙の本
弱いほうへ、弱いほうへ
2024/03/16 19:58
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
両親の離婚だけでも重いのに、母親が妹を虐待しているなんて高校生では受け止めきれないだろうに。
歪みの負荷は最終的に弱い者に押し付けられる事になるという過酷な現実。
それでも闇の中手探りで明るい道を探す人々。
辛い話だが読後感は悪くない。
紙の本
陸上少年の爽やか青春物ではありません。
2018/06/24 21:17
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投稿者:googoo - この投稿者のレビュー一覧を見る
陸上少年の成長を描いた爽やか青春物かと思いきや重い内容にズンと来ました。 両親の離婚、DV、友人の怪我など‥‥
マネージャー前藤の先生への切なくて複雑な想いが生々しく描かれていて胸に響きました。
最後はちょっと光が見えたような気がしますが、この先が気になる作品です。
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兄妹愛と友情
2016/07/28 16:07
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投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
走ることよりもどちらかというと家族と友情の話だった。碧李くん幸せになって欲しい。ノブくんとの友情が良かった。
紙の本
家族、スポーツ、母親、学校、友情,愛,青春が詰まった物語
2023/01/22 11:13
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投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る
スポーツ小説と思って読んだが、全く違っていた。
物語は、長距離走を期待された主人公が1万メートル走で全く走れなかったレースの場面から始まる。
レース後、母子家庭で幼い妹の面倒を見ながら、陸上の部活を続けるのは無理と退部する。
しかし主人公の碧李は、家庭の事情を理由にした自分の弱さに気付いていた。
そんな時に、母親の妹への虐待に気づく。
自分が守らなければと、内に籠る碧李。
陸上部の監督、マネージャー、友人が碧李の走りたい気持ちを応援する。
壊れそうな母親、壊れてしまった妹。
家族も部活もどうなってしまうのか。
最後結末が急足なのが残念だが、みんなのこれからに期待を抱けるのは良いラスト。