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2006, 2, 3 読破 + 森野さんが普通にうける。そこにイツーキの内なるツッコミが加わるとなお良い。「犬」の話の結末には驚きだった。乙一さん最高。
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登場人物は変わらない短編集です。最初に収録されいてる、残虐な殺し方をする犯人に迫る「暗黒系」がずーっと続くかと思って期待してたのでちょっと残念。同作「僕の章」への序章なので、「GOTH」の面白さは「僕の章」を読んでから。乙一らしさに磨きがかかってますね。『流石』の一言。
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残酷な、殺人事件。誰のモノかもわからないほど、ずたずたに…。乙一さんの、話の中ではこれが一番おもしろいです。
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なぜか二冊に分かれた本。表紙に引かれて読み始めたこの本しかもあらすじから読みとれる物は衝撃的。いっきにはまりました。続きの僕の章もとても素敵。
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夜は・・・そうだったんだー・・・おもしろかったですよ。彼女等の性癖を理解する事は難しいですがね。仄暗い乙一ワールド全開。
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個人的にはこっちの採集はが一番よく出来てるなぁ…と思う。トリックもこのくらいなら素直に許せる。
しかし、こんなに薄いのに何で分冊なのか…。
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御口直しに!ではないけども、乙一の素敵ミステリーですな。
第二話の「犬」の結末には驚かされました。えぇ!まさか、そんな・・・と読み直してみると、う〜ん、確かに。そうとも受け取れる。そうだったのか、すげぇッス。びっくら。まんまと著者の策にハマってしまいましたとさ。
とまぁ、完全にお手上げ完敗状態で次の最終話に読み進んだのですが、今度はワシが読み途中でクライマックスを当てることに成功し、無事(自分の中で)リベンジ成功という、非常に楽しく読書ができました、という素敵な作品でした。
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マンガ版GOTHを読んでから原作にも興味を持って買ってみました.
小説だと絵がないので, 現在の一人称が誰なのかわかりづらく, でもそういうのもこの小説の醍醐味かと.
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僕の章との、区別がつかないのですが(笑)
読んでいくうちに、森野夜と言う子がとても可愛く思えてきました。
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う〜ん、暗くて重いですね…。少々、グロテスクな描写があるので、苦手な方はご注意を。俗に言う“黒乙一”の作品は、私にはちょっと合わないのかも…。
続けて「GOTH 僕の章」を読もうと思ったのですがキツイので、しばらく時間を置きたいと思います…。
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久しぶりに乙一作品で凄い〜!!と思いました。
淡々とした文体、とゆぅか主人公が怖かったり、時には共感したり。
で、短編なのですが「犬」を読んで、「あぁ、そういえばこんな風に書く人だったな」と思い出した(?)とゆーか、気付いたのでそれ以降の短編ではあまり「驚き!!」みたいんはなかったです。
それでも不気味さが宿る作品。
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ま、相変わらずですね。
相変わらず、読者をだますことが上手い乙一さんの作品です。「僕の章」と併せて読むと、やっと全ての謎が解けたような、解けてないような、という気がします。一番驚いたのは犬の話かな。いや、これが一番分かりやすいんだけれども、まさかホントにこうくるとは思っていなかった(笑)
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なんとなくブックカバーが欲しくて買った角川の文庫版を読書。
乙一の作品は、これで2作品目かな?
元々ハードカバーの短編集を2分冊して文庫にした1冊目。
一応、漫画版は読んだことがあったのだが、面白いことにビジュアルで表現すると分かりにくいという作品だった。
まあ単純に読解力が無かったということもあるかも知れないけどね…。
メインの登場人物である主人公の「僕」と「夜」の名前を付けた2冊のうちの「夜」から読み始めた。
どの話も面白かったが、印象に残ったのは「犬」。
古典的な叙述トリックだったけれど、その乙一独特のドス黒さに、かなりやられた。
あとがきを読んだら、懐かしい名前が載っていた。
グループSNEのTRPG「妖魔夜行」。
そのイメージで書かれたということを知って、ちょっと納得するところがあったね。
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GOTHの前編。
ちょっとグロ系だけど「僕」と森野が淡々としすぎてそう気にならなかった(のは私だけか)
小説ならではの「犬」に騙されました。そして最初わかりませんでした(ぼーっとしてる)
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この人の作品は、私と相性が良いのか悪いのか、結末が途中で判ってしまったりします。(この作品に関しては漫画から入ったので完全に知っている状態でしたが)でもそのせいでつまらないと思ったことはないです。寧ろ結末を予想しながら読み進めていったほうが面白い。自分の予想が当たっていたら何となく優越感に浸れます。笑