紙の本
物悲しい
2017/05/25 10:15
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
みいくんは寂しがり屋過ぎてちょっとふらふらしすぎだと思いますが、けいちゃんの健全な明るさに救われます。読んでよかったです。
紙の本
高校時代
2016/02/04 23:42
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投稿者:猫村 - この投稿者のレビュー一覧を見る
の2人を描いた内容で、涙無しには読めません!2人の原点を描いていて、大変貴重な物語の軸となる部分なので、マストです!
電子書籍
17歳の無力感
2016/02/02 22:12
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投稿者:FlozenLychee - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編から遡ること6年前、高校生のみいくんとけいちゃんの話。
特に、みいくんの過去にスポットが当たってます。
父親を亡くしてから恋多き母親を嫌いながら、
性的な目覚めに抗えないみいくん。
だらしないなぁと思うけれど、
本来、甘えんぼなはずなのに、
親に甘えることができないのは辛かったんだろうな。
けいちゃんに対しても
「不幸になるってわかってて気持ちを押し付けるなんて間違ってる」
って、泣くほど悩んでるし。
こんな泣き虫の攻様いるかしらんってくらいよく泣きます。
17歳でたった一人になってしまったみいくん。
「一人で生きるつもりなら」
「今後一切あなたに関わらないし面倒も見ない」
そう、祖母に言われ、文字通り泣く泣く小樽を出ることになります。
遠距離恋愛から破局の危機!?
別れを切り出そうとするのに泣けてしまって言葉にできないみいくん。
それを救ったのは、やっぱり男前なけいちゃんでした。
この巻の最後が本編の1巻とつながっています。
そうして、二人のラブラブな生活は続いていくんですね。
電子書籍
ほんわかカップルになるまで~
2016/01/05 16:10
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投稿者:めろめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いとしの猫っけのほんわかカップルの馴れ初め話。
本編のほんわかムードに至るまでにこんなことがあったのか~みいくんがいじらしい…けいちゃん男前。
久保くんや清水さんなどサブキャラも魅力的です(*^^*)
時系列的には一番目だけど、シリーズの順番通り、またたび荘でのほんわかムードを読んでから小樽編を読むのがおすすめかな
紙の本
作家買い
2016/07/21 00:29
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
亡くなる前の美夜子さんと恵ちゃんが話せたのが救いだよ。その事をみいくんと話せる時がくると良いな。
みいくんのモヤモヤしたり、たくさんたくさん悩んでも答えが出せない気持ちが辛くて切なくて泣けた。
そんな心の声を聞いて東京へ行く決心をした恵ちゃんが男だな。本当に道民は北海道を出たくないからね。
電子書籍
本編前の話
2017/04/30 23:45
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんわかした本編に比べたらなんとも切なくて、苦しい展開に胸が締め付けられました。
あのみいくんの中にこんな悲しみが詰まってたなんて…。
これはやっぱりみいくんには恵ちゃんしかあり得ないよね。
そしてこの終わりが1巻の冒頭に繋がっていきます。
この小樽篇を読んで、やっぱりみいくんはネコと確信しました。
恵ちゃんが経験値を積んだ暁にはリバッてくれることを願いますw
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1巻では想像出来なかったくらい、2人が愛おしくなってしまった。 恵ちゃんはあほの子だと思ってたし、みぃくんはだらしない子だと思ってたから。
でも小樽編で、恵ちゃんはみぃくんの分までトコトコ明るく、みぃくんはひたすら孤独を抱えて生きてきたんだと感じた。 みぃくんの孤独は、本当の意味で恵ちゃんにしか癒せないんだね。
表紙から帯からあとがきまで、物凄く素敵な一冊。 みぃくんの一生分の涙が詰まっている気がする。
また1巻から読み返そう。 ますます2人が愛おしくなると思う…参ったな。
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受けがヒロインになるんじゃなく、攻めがヒーローになるんでもなく、猫っ毛の二人はペア、って言葉がぴったりなんだなー、と言うのを、バレンタインカード&ホワイトデーカードを並べながら今更ながら思った。ブックマークとか、絶対に恵ちゃんもみいくんも欲しいと思うやろ。揃えたくなるんだよ…こう言うカプは実は非常に貴重だと思う。何か特典が出るとして、二人が一緒に描いてある、と言うのはまあ普通、受けもしくは攻めが単体でお宝的に付く場合もよくある。一見カップルなんだけど、どっちかが商品としての価値が上、と言う暗黙の了解があったりする。猫っ毛の二人は同等なんだよ。
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やっぱりだいすきだ~!と再確認。
ふたりの小樽でのできごと。
くもはるさんのまんがを読んでいつも思うのは
どのキャラクターもすごく生き生きしていて愛おしい!ってことです。
いろんなひとと関わって、わかれて、今のふたりがあるのだろうな~とおもいました。
切なくて、悲しかったけど、あのあとにまたたび荘での
らぶらぶな毎日がまってるとおもうと……!
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読み終わったっていうか・・・本誌で読んでるしね
今回は特に描き下ろしも無く(あ、最初のカラーページはあったな)
普段のねこっけからは考えられないくらいシリアス!二人ものほほんと見えて色々乗り越えてきたんだな~特にみいくんは!
高校生のみいくんがいけめん過ぎて・・・美少年・・・けいちゃんはかわらんけど
清水さんと美夜子さんが死んだ日のドライブの時に、みいくんの事をはなしたりしたんだろうか・・・と妄想
もうとにもかくにも胸が痛い・・・みいくんの涙が痛い・・・
けいちゃんはわたしが思ってたよりずっとみいくんの事が好きだし、大切に想ってるし、色々考えてた
もうそれだけで胸がいっぱいですわ!
くもはるさんマジ神・・・!!!
(くまざわ書店で購入)
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やっと買えたー!
BLはよくわかんないけど、雲田さんの作品は好き。
小樽編は想像以上によかった。
かわええのう…。
モノクロで収録されていたカラーページ(本誌掲載時)をカラーで収録してくれてたら言うことなしでした。
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これは猫っ毛1.2巻読んだ方なら是非読む事をお勧めします。あの甘々な関係がどういう出会いを経てどういう経緯で育まれてきたのか、それは決して甘くなく悲しみや苦しさを土台にして出来上がった事を知りました。
みぃくんはヘタレイメージだったけれど、過去はかなり辛い運命に見舞われていてそれがまだ17歳の時で、そんな時全てを受け止めた恵ちゃんは、当時のみぃくんにとって全世界だったように思います(涙)
それを無自覚ながら天然の明るさで受け止めた恵ちゃん!この頃からかなり男前だったようです。まだ恋も愛も分からないような二人でしたが、ただ二人にはお互いが必要だという事は分かっていたんですよね。なんて愛おしい二人!
これを読んでますます二人が大好きになりました。雲はるさんの絵は相変わらずくるくる変わる二人の表情が本当に可愛くて読んでて思わずニヤけてしまうことしきり。みぃくんは今は恵ちゃんに骨抜きにされてダラダラしていますが、この頃は性に悩む可愛いイケメン高校生って感じ(笑)恵ちゃんは今と同じでふわふわして天然キュート。二人を取り巻く大人達、お母さんやゲイの清水さんなど暖かく魅力的で、今の二人に大きな影響を与えているんだろうなと思います。
泣けますっ!又猫っ毛1.2巻再読したくなりました。
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いとしの猫っ毛第三弾。
今回は恵ちゃんとみいくんの学生時代のお話。
今まではなんだかんだと二人ともラブラブでいちゃこいてたけど、
小樽編はそこにいたるまでの、
二人の苦悩と葛藤が描かれていてとてもよかった。
異性愛や同性愛にかかわらず、
誰かを好きになるということはとても大変なことで、
相手のことを考えるっていうのは、
同時に自分のことを考えるっていうことで、
独りよがりになってしまうこともあるけれど、
それでも素晴らしいことなんだと思って読んでいた。
雲田さんのお話には嫌な人は出てこないで
無駄な人も一人もいないで、
完璧な群像劇。ユーモラスもあるし、最高ですね。
みいくんの辛さも、恵ちゃんのあたたかさも、
全部が全部、きれいで美しくて、愛おしい一冊、
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泣けたあああああ。゚(゚´Д`゚)゚。
本家の「猫っ毛」がほっこりラブな分
こちらはシリアスラブで
かなりジーンときました。
今の二人が幸せでいてくれて
ほんとに良かったと
これ読んで思えました。
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みいくんの過去はどんな哀しい事があったのかなと、最初から構えて読みました。
母親との確執もあったけれど、何と愛しいけいちゃんの存在。
初めて紹介しあった時に
「みちゃむろ?」
と無邪気に返したけいちゃんに微笑んでしまいました。
小さい子供には言いにくいみい君の名前を懸命に言い直すけいちゃん。
雪の中の微笑ましいやり取りに心が温まりました。
結局
「みいくん、てよんでいい?」
「いいよ。」
に治まり今に至るのですね〜♡
それにしてもみいくんは、高校生の時も今も全く変わらないのです。
直ぐ泣くし、横にけいちゃんが寝ていれば「可愛い〜♡」と
でれでれするし。
けいちゃんは一件頼り無さげですが、芯の強いしっかりした男の子だな、と改めて思いました。
それに比べてみいくんは。。。。
みいくんのちょっぴり哀しい小樽時代も分かった事ですし、
安心してまたたび荘のこれからの二人を読んでいきたい!!
早く読みたいです☆