ベルサイユのばら（１） みんなのレビュー

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

発表から４０年以上経っているのに、未だに少女漫画特集などでは必ず名前のが挙がる名作です。
絶対に読んで損は無いです。

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

若くして未来のフランス国王ルイ16世たる王太子に嫁ぐことになったオーストリア皇女マリー・アントワネット。夫妻を護衛することになる由緒ある将軍家の麗しき男装の騎士オスカル・フランソワ・ジャルジェ。教養の為ヨーロッパ中を周っていたスウェーデンの伯爵家の貴公子ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン。18世紀のフランスを舞台に繰り広げられる激動の物語です。とても昔に描かれた作品である為、今とは絵柄やストーリー構成、見せ方が全く違いますが、全てがしっかりと成立していて完成された作品だと感じます。不思議とエネルギーがあり、読み始めると読む手が止まらなくなる作品です。不朽の名作ってこういう作品のことを言うのだろうと思います。

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

昔、高校の世界史の先生がほめていました。
その先生は漫画なんて読まないようなおじさんの先生でしたが、
この作者さんはかなり深く、よく勉強していてすごいからと勧めてくれたのを今でも忘れられません。
大人になってから読みましたが、学生の頃に読んでいたらもっと世界史に興味をもって勉強できただろうなと思います。
美麗なイラストで世界史を楽しく学べると思います。世界史の先生のお墨付きです。

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投稿者：ボリス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初の方は絵がふっくらとしていかにも昔の少女マンガといった感じだけど、さすがにきれいで力強い! 王侯貴族の階級がそう見えるようにきちんと描かれている。壮大なストーリーもワクワクする。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

絵柄はさすがに古びてはいるが豪華絢爛な描きっぷりがきらびやかなストーリーと見事にマッチしている。
フランス革命期の王室 皇室を舞台に話は進んでゆくのだが、作者はベルサイユ宮殿に行かずにこの作品を書き上げたとのこと。ある意味 感心してしまった。