ベルサイユのばら（２） みんなのレビュー

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投稿者：ぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

アントワネットが幼くかわいらしく描かれています。国王が崩御して王妃になったマリーアントワネット。これからが本番です。

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投稿者：ボリス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オスカル、アントワネット、フェルゼン、ロザリーと役者が揃いました。誰もが知っているように、思慮に欠けるアントワネットは贅沢三昧、うまい汁を吸おうと近づいてくる大人達に利用され国庫は赤字に…　この先が怖ろしい。

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投稿者：ねむこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

二十歳にもならないうちにフランス王妃となったマリーアントワネット。
王とは白い結婚のまま。
胸の内の空白を、好意を持った人間の嘆願に報いることや、飾り立てて遊び暮らすことで埋めようとするも、埋められずにいた。
なぜ、母は、肖像画を送り返すだけで事を収めたのだろう？

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投稿者：弥生丸　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ルイ15世が天然痘で崩御（昔、この漫画で天然痘という病気を知りました）。孫のルイ16世が即位、アントワネットはフランス王妃に。フランスが喜びに湧く中、オーストリアの母マリア・テレジアは、「娘の幸福な時代は過ぎた」と慨嘆します。奇しくも、この予感は的中してしまうのです。

デザイナーのローズ・ベルタン、画家のルブラン夫人、そして重要な取り巻きとなるポリニャック夫人。アントワネットがロココの薔薇と賛美された時代の人物たちが登場。アントワネットが好いた人々は、結果的に彼女の破滅を招く遠因となるのですから、何とも皮肉です。

そして、のちに首飾り事件を起こすジャンヌが悪魔の本性を剥き出しに。恩人の侯爵夫人を抹殺、偽造させた遺言状で夫人の遺産を手に入れ、王家の次に最高位にあるローアン枢機卿に近づきます。

王妃になったアントワネットと、彼女を取り巻く人々。王太子妃時代とはうってかわって、陰謀の影が色濃くなります。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この頃はまだオスカルもアントワネットも顔が丸くて子供っぽいですね。
アントワネットもまだ王太子妃という身分なので周囲も説教しやすかったのですが・・・