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わたしたち人間はどう生きるべきかを教えてくれる本
2002/06/26 09:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:斑鳩の里より - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書では水を氷結させてからその結晶写真を撮るという
まったく新しいアプローチを試みている。
ガラスのビンに水を入れ、ワープロで文字を打った紙を
ビンに貼って水に言葉を見せると「愛・感謝」という言葉
では完璧といってもよいほど美しい結晶になっているから
驚きです。
これを著者は「大自然の生命現象は愛と感謝が根本である
ことを物語っています」と言ってますが、まさにその通り
だと思います。
また「ありがとう」という言葉も同じようにきれいな結晶
である一方、「ばかやろう」「ムカツク・殺す」など人を
傷つけるような言葉はどれも結晶をつくることができず
醜い形になっています。
これらを見ると人間の身体は水分で出来ているので人と
対話をするときに使う言葉によって相手に大きな影響を
及ぼしていると考えられます。
ひょっとすると相手の運勢をも左右するのではと思わざ
るをえません。
「今後、水の結晶技術は人類共通の財産となるでしょう。
しかし、これも諸刃の剣といえます。正しい使いかたを
すれば、水は人類に限りなき繁栄と幸福をもたらして
くれるでしょう。ただしそれは、単に自分の欲のためだけ
であったり、他人に害を与えるものであってはなりません。」
と著者が説明しているのはとても重要なことです。
この本の事実を多くの人に知ってもらいたいです。
水、その内に秘めたる可能性
2002/03/21 17:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:モモンガ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はたかが水が一体何を知っているのか、何の答えを知っているというのか、と内容には半信半疑でした。ただ装丁と中の水の結晶の写真の美しさに惹かれ、軽い気持ちで読み始めました。難しいことが書いてあるだろうな、絶対途中で読むことを放棄しそうだなと思っていたのですが、意外と面白く、すらすらと読めました。読むと、たかが水と思っていた自分が本当に無知だったこと、そして私たちが毎日飲んでいる水の奥の深さを思い知らされました。無機質で、構造が単純だと思っていた水には、想像を絶する能力、可能性が秘められていたのです。読後は興奮冷めやらずといった感じで、家族に水の素晴らしさを説いてまわりました。しかしこれが誰も真剣に聞いてくれませんでした。やはり自分で読むことをおすすめします。読んだ後にはコップ一杯の水でも話かけたくなることでしょう。
水は答えを知っている
2002/01/05 14:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:7777777 - この投稿者のレビュー一覧を見る
水はほんとうに答えを知っています。この本を読めばそれがわかります。水は全ての源であり、全てを転写します。
きれいな写真がたくさん載っています。結晶のきれいな写真です。これからは言葉づかいにも気をつけないといけないと思いました。
水の結晶と波動と私
2003/11/21 17:21
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まるの - この投稿者のレビュー一覧を見る
私たちは時々、言葉や音楽の影響を耳にします。
植物への声かけ、家畜への音楽、そして胎教など、
それは普段、音を聞いている、または音によって感情を刺激されるとは
考えにくいものまでへも、広い範囲にわたってです。
著者は、長く水にたずさわっている方です。
波動測定という方法を使って水の影響力を研究されていましたが、それはなかなか学会に認められませんでした。
しかし、水の結晶写真をとることに成功されてからは、この影響力は広く他分野に渡って、注目されていきます。
この本にも収められた数々の結晶写真は、何の説明も必要ないまま
見るものに、様々な事を語りかけてきます。
「愛・感謝」「ありがとう」「しようね」それぞれの言葉とともにある写真には美しい結晶が、
「むかつく」「悪魔」「しなさい」などの言葉には、ばらばらに砕け散った結晶の顕微鏡写真が、写しだされています。
そしてこの実験結果と、人の体の70%が水であるということを合わせて考える時、
私たちはとても身近なこととして、生活の中の言葉を振り返ることになります。
私たちの体の水も、言葉の波動に刺激され、変化しているのではないだろうか。
本を読み進めていくと、波動は生き物だけではなく、
物や場にも影響を与えていることがわかってきます。
例えば一冊の本を選び取った時、それは
その本と自分の波動が、共鳴しあった結果、なのかもしれませんよ。
きれいな水になること
2003/07/20 22:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オリオン - この投稿者のレビュー一覧を見る
プロローグ──物質的にみると、人間は水である。水はエネルギーの伝播役である。水は情報を転写し、記憶している。水は地球を循環し、私たちの体内を経て世界と広がっていく。水の記憶している情報がもし読めれば、そこには壮大なドラマが刻みこまれているのがわかる。《水を知ることは宇宙と大自然、生命すべてを知ることなのです。》
第1章「宇宙は何でできているか」──すべての存在はバイブレーションである。森羅万象は振動している。万物が振動しているということは、どんなものでも音を出しているといいかえてよい。人間は、大自然から言葉を教わった。《水は心の鏡です。水はさまざまな顔をもち、人間の意識を形にして見せてくれます。》
第2章「水は異次元への入り口」──水は生命を生み出す母であるとともに、生命のエネルギーそのものである。水は、宇宙の果てから飛来した。水は情報を記憶し、地球を循環することによって、その情報を伝達する。宇宙から地球に届けられた水には、生命の情報がふんだんに含まれていた。《水がもっている情報を解読する一つの方法が、氷結結晶の観察なのです。》
第3章「意識がすべてをつくっている」──《人間の肉体とは水です。意識は魂のことです。》水の分子が水素原子二つと酸素原子一つで組み合わされているように、感謝(陰、受動的エネルギー)二つ、愛(陽、能動的エネルギー)が一つの比率で生きるのが、人間本来の生き方である。
以下、ディビッド・ボームの暗在系・明在系やルパート・シェルドレイクの形態形成場(第4章「一瞬で世界は変わるか」)、著者が師とあおぐ塩谷信男の「幽子」仮説──物質を究極まで細かく見ていくと「幽子」に行き着く。幽子は三次元と四次元の境目にある物質で、断言された言葉は強烈な「言霊パワー」で幽子を集め、これに作用することで三次元の世界に物事が成就する──やアインシュタインの公式「E=MC^2 」のCは光速ではなくてコンシャス=意識のこと、Mは質量だから意識をもつ人の数だといった話題が続く(第4章「微笑みはさざなみとなって」)。
そして、エピローグ──宇宙はすべて相似形である。宇宙で起こりうることは、人間の体の中でも起こっている。人の体に必要なのは、水の循環であった。とするならば、宇宙でも水は常に循環していかなければならない。私たちが人生で体験した出来事は、水の記憶となって体内に残っている。それが、魂と呼ばれているものである。魂は、宇宙の果てから水にのってやってきた。《私たちは水そのものです。いつの日か地球上で学んださまざまな体験の記憶をもって、宇宙へと旅立っていくのでしょう。私たちに課せられた仕事とは、飛び立つ前にこの地球上できれいな水になることなのです。》
これらはすべて「真実」なのだと思う。カラー刷りの水の結晶写真が素晴らしい。