紙の本
史上最凶の美女たち
2021/01/27 17:24
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
きちんと仕事をしているのに、何故か最悪の結果を招いてしまう美女たちの冒険。
ここまで来たら破壊工作の仕事をしたほうがいいんじゃないかな(笑)
紙の本
二人の活躍にわくわく
2001/02/24 10:14
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投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界を又に駈ける二人には地球一つは狭すぎる。好奇心の塊となった二人には任務遂行しか頭になくて、一生懸命が逆に出てしまう。挿絵の魅惑が世界をより広げている。美少女と宇宙船とアクションという人気の要素がてんこ盛りなので、読み手はわくわくしながら自分の好きな部分を想像力で広げられる作品に仕上がっている。シリーズ1作目としてこれからを予感させる。しっかりとした設定とスピード感で、出版から年月を経た今もSFの秀作である事に変わりはない。
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ケイとユリはWWWのトラブルコンサルタント(略してトラコン)・ラブリーエンゼル。でも誰もその名で呼んでくれない。彼女たちのあだ名が「ダーティペア」。受けた事件は必ず解決するが、代わりに大惨事を置土産にしてしまう彼女たち。惑星一つをぶっ潰すことも朝飯前?その活躍に胸がすーーっとするけど、実際はお付き合いしたくないですね。本書はシリーズ第1作目。ケイの一人称ですすむため、彼女の言葉遣いや本音が楽しいです。安彦良和さんの描くケイとユリはいつも美しいです。
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私が子供の頃アニメやってたなあ。その頃小説が原作、と言うのは知っていたのですが初めて読みました。
今でいうとラノベ、と言うのでしょうか。
色々とツッコミを入れたくはなりますがノリと勢いは凄いですね。
痛快娯楽作品、ですね。
★は好みだと思うので。語り口が気になったので評価はこの辺りで。
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WWWA(世界福祉事業協会)の犯罪トラブル・コンサルタント、ユリとケイはその仕事ぶりから「ダーティペア」と呼ばれているうら若き乙女のコンビ。惑星ダングルのグラバース重工業の爆発炎上事件の再調査の依頼に送りこまれたダーティペアだったが。超ベストセラー・シリーズ
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中学生で出逢った。
ちなみにあたしが持ってるのは、初版のほうだよ。
この表紙じゃなくて原画のほうだよ、ドヤ。
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ダーティーペアことラブリーエンジェルことユリ&ケイのお出ましだ、さあどいたどいた!というわけでダーティーペアシリーズの第一巻を読了。お気楽なスペースオペラだが、数百万人単位で人が死んじゃうスケールにあきれる。安彦良和の挿絵が最高!
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ビーグル号を読んだらムギちゃんも恋しくなってしまった。
最近のラノベと呼ばれるやつで女の子がきゃぴきゃぴするのは苦手だなーなんて感じていたけど、70年代からアルフィンやユリ&ケイのコンビはあによぉーっ!ってやってたわね。
自分がババァになってただけだった。(;´д`)
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若い頃はこの勢いが楽しくて、すごく面白く読めた気がします。が、20数年経った今では逆に勢いだけみたいな気になってしまいました。これが年を取るってことか…。とりあえず、文章は読みやすいので非常にスピーディに読めて、それなりに楽しくはあったのですが、内容があまり残りませんでした。ただ、ダーティペアの名に恥じない傍若無人っぷりではありました。