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みんなの評価3.2

評価内訳

8 件中 1 件~ 8 件を表示

電子書籍

読者の価値観によって評価が分かれる内容かも

2017/07/31 17:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Nagi - この投稿者のレビュー一覧を見る

複数の作家先生や編集担当の方々が「作家を目指す人は一読してみるといいかも」とお勧めしていたのと、
花村先生のツイートを以前から興味深く拝見していたので購入しました。
花村先生の作品を読むのは本作が初めてです。
花村先生の作品を読み慣れていらっしゃる方の中でも賛否両論あるようで、
自分の読後感がどうなのかを楽しみにしながら拝読しました。

物語としては、これほど読後感の悪いものはないと思いました。
主人公に最初から最後まで嫌悪感を抱く作品とはこれまで出会ったことがなく、
この嫌悪感と読後感の悪さはどこから来るのだろうと考えたら、
実は誰しもが持ち合わせている人間の本質の一部が生々しく描かれているからではないかと、自分なりに解釈しました。
受け容れられない人には受け容れられないだろうな、と苦笑いが浮かぶくらいには、
読み手の人間性もほどほどに問われる作品ではないかと思いました。

作家志望の人は一読してみては、と勧められる理由も分かりました。
フィクションではありますが、作中に登場する花村先生ご本人と主人公との会話や、
主人公が作家志望や反りの合わない作家に投げ掛ける言葉の数々から、
花村先生が小説と向き合う時の姿勢を垣間見ることができました。
作家志望の方にとっては、辛辣な言葉で打ちのめされるようなあれこれが散りばめられている内容となっています。

濡れ場は噂通り(?)多いですが、濡れ場をあまり好まない自分でもそれほど苦痛なく読めました。
内容的に必然と感じられたからだと思います。
読み手の読み方次第という気もしますが。

作家志望の人にとっては、分かりやすい指南本にもなっている一冊かと思います。
小説とはこう書くといいですよ、というアドバイスの羅列よりも、辛辣で容赦なく、あと初歩的な指南本という感じでした。
紙書籍で2冊買って、1冊はあちこちマーカーを入れて何度も読み返したくなる内容でした。
紙書籍で入手できなかったのが残念です。
この作品を知るのが遅すぎました。

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2011/03/26 18:20

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2011/05/05 04:48

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2013/04/24 16:50

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