電子書籍
勇気と自信をもって「テン」を打とう
2019/04/29 08:35
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本的なこと、否、基本的なこと過ぎて、公教育ではあまりシッカリとは教えられない読点の使い方をキチンと教えてくれます。
遠い昔、子供の時分に「読点が多い」と注意されて、それ以来、読点の打ち方が分からなくなっていました。本書のおかげで自信をもって読点を使えそうです。
紙の本
誰も教えてくれなかった大切な「コツ」
2019/04/29 08:25
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
読点の打ち方や、文の中での言葉の配置の順番で、読み易くて良く伝わる文章を書けることが分かります。「悪い例」と「良い例」を対比することで理解が深まりました。
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朝日新聞出身の著者が語る、分かりやすい文章技術。ブログやSNSが広がるこの時代には、こういう基本技術を知っておきたいところ。社内文書でも議事録でもそうだが、読み手とのコミュニケーションは、できるだけ短い時間で要点を理解してもらえるようにしないといけない。こういうことを知っておかないといけない、という認識レベルが問題。全体的にはユルい内容だが、気づきをいただける良書。
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悪い例を紹介し、ルールを適用し良い文章に直す。これの繰り返し。
ルール適用前の悪文・駄文の記載によって、ルールのありがたみがわかる。
5W1Hを一文に詰め込まないことなど、案外見落としであることに気づかされた。
巻末に漢字かなの使い方の指針がある。これも役に立つ。
文章の書き方を学ぶには最適な本かも。
段落分けが必要となる、長文への言及があってもよかった。
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2013年読書5冊目。
"Simple is the best"
文章も御多分に洩れない。
そのことを再度気付かせてくれた。それ以外は個人的に普段文章を書く際に意識していることばかり(実践できているかどうかはさて置き)。
高校生、大学生に知って欲しい内容満載である。
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確かに分かりやすい解説書ではある。
まさに「書くことに『素質』はいらない」、スキルあるのみ。
英語論文の指南書にも同じことが書かれていた。9781591477433
文章を書くという行為は、世界共通なのだ。
物足りなさも残ったので、上級レベルに向けた次回作を期待する。
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パソコン、携帯などペンで文字を書く機会は減った。だけど、メールやSNSなどむしろ文字にふれる機会は増えたと思う。が、しかし。こちらの意とした事と異なって相手が解釈する危険性も増えた。句読点や鍵カッコなどの使い方など、目から鱗の一冊。まーでも、皆さんのように本好きな方には杞憂かな。(笑)
12/05/20-59
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今の世の中は、ネットが発達したために、何かと『文章力』が必要な時代になってきています。
ですが不思議な事に、若年層の中には『文章離れ』が進み、『洋画を字幕では観れない』。という人も多くなって居るとも聞きました。
だからこそ、誰にでもわかりやすい文章を書く事が、望まれているのですね。
と、こうして書いているレビューが分かりづらいと、せっかくの本が台無しになってしまいますね。
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ホントですか? 私でも書けますか?
私の書く文章ってクドいんですよ。わかりづらいんです。喋りもですが、人に伝わらないんです。
でもどのように直せばわからないんですよ。
しかも読解力がありませんよ?
そんな私にでも文章が書けると言い切ってもらえますか?
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文章に苦手意識を持つ学生さんにはとても参考になると思います。
私にとっては、他の本で学んだことの繰り返しでしたので、特に目新しいことはありませんでした。
ただ、「余分な前置きを書かない」というのは、自分でも最近意識していたところであったので、より一層気をつけようと思いました。
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文章を書く基本が、すっきり!わかりやすく!まとめられている。
「悪い例」「良い例」が具体的で理解しやすかった。
コラムも多いに参考になった。
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内容が簡単すぎるというのが、第一印象だった。
私は、会社で作る資料の文章を良くする目的で、この本を読もうと思ったのに、本に書かれている内容は、ブログで書くような簡単な言い回しばかりであった。
しかし、今書いている文章のとおり、普通の文章すら、うまく書けないのが、現実である。
まずは、素直に文章を書く基本をきちんと学びたいと思う。
鍵カッコや記号の使い方、また言葉を補うことなどを新たに学んだ。
上手な文章を書き写す訓練は私も試してみたい。
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元・新聞記者の著者が書いた、わかりやすい作文の仕方の手引書である。
非常にベーシックな内容で、有用なテーマが多い。また、読みやすくしようと試行錯誤されたようで、見開き横書きの構成は見やすいものである。
一つひとつのテーマも簡略にまとめて、例文も多用している。読み込みしやすい一冊だ。
ただし、本書は対象がやや曖昧で、目的によっては有用だったりそうでなかったりするところも少なくない。
たとえば、私の場合は小説を書くことを念頭に読んでいたが、lesson36などは参考にならないだろう。正確な表記は煩雑さを増すだけだ。
一方で、巻末特集の音読法やメモについては大いにうなずける内容である。
あくまで一般的な作文がテーマであることを踏まえた上で読む必要がある、そんな一冊であろう。その点での不親切さを踏まえて、星四つと評価したい。
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当たり前のことばかりだけど、少し気を使うだけで同じ文章でも非常に良くなることが分かった。
悪い例、良い例を挙げてくれているので、具体的な問題がよくわかる。
こういうのを読めば、簡単にちゃんとした文章が書けるようになるという訳ではないが。
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アナや声優気分で読み直し。名文削除要約、コラムなどの書き写し。ドラマ(アニメーションや映画でも可能なはず)の400字あらすじ。