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きよしこ の よる 私も全く同じように意味を間違えて捉えていたことを思い出させてくれた。転校生の辛さとか、ふと蘇ってきてなんだか切なかった。言いたいことを言えないもどかしさ、子供心に大人の事情をなんとなく察してしまうアタリで、小さいときの自分をきよし少年のなかに見てしまう。読み終わった後はほっとあたたかい気持ちに包まれる作品。
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転校続きでなかなか親しい友人が作れない引っ込み思案の少年。そんな彼の勇気を出した出会いと悲しい別れの物語。読み進めていくと、いつしか少年を応援していることに気づきます。転校生になったことのない私にはとても新鮮な話でした。
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著者本人の自伝的小説。・・・っていってもどこまで本当なのかは分からないですが。
吃音っていう個性をもった少年が何度も何度も父親の仕事の為引越し&転校に、もまれてもまれて成長していきます。
本人も友達も、ほんの小学生なので、時にやさしくときに残酷なんですが、でもそれは社会に出て行くためには必要なことだったのかも?主人公は引越し&転校を繰り返したおかげでいろんな友達にめぐり合います。それがあるから、著者もすばらしい作家さんになれたんだと思う。
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これはいいです、本当に。
伝えたいことを伝える。伝えることができるのなら伝えなくては。そう思います。
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06.1.20.重松作品2作目!児童のうちに読みたかったような本。どうしても、大人?になった今だと感情移入しにくい・・・とか。子供の頃のが、意地張ってて無理かな??
吃音で、悩む主人公だけど、いつも良い出会いがあったんだな。と思う。
「本当に伝えたいことなら、伝わるよ」
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誰もが、不安や劣等感を克服して大人になる。その頃を、一生懸命生きる少年を通してまた思い出すことが出来る。感動
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重松さんの話はあまり好んで読まないのですが、この話は好き 切ないです、泣きそうになる話ですよ きよし少年がかわいくってもう!(ショタめ
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この作者の作品のなかで一番すきかも。「ほんとうに伝えたいことだったら、伝わるよ、きっと」これがステキ。
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重松清の作品は好き嫌いがあるのですが、これは非常に良かった。
短編形式なのも良いし、一編一編に感動というかなにか得るものがあった。
重松清の作品でいっとう好きです。
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吃音の少年が大人になっていく。我が息子は難聴で少年とはタイプが違うが息子も少年のようになって欲しいと。
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ぶきっちょで、まっすぐで、弱虫で、本当はすっごく強い少年の話。少しずつ成長していくキヨシに爽やかな風が吹く。
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レビューはブログにて。
http://tempo.seesaa.net/article/19661533.html
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ある少年の短編物語。
少年は幼いころから父親の仕事の関係で転校を繰り返した。
転校生にしかわからない気持ち・吃音障害者にしかわからない気持ち。
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ゲルマの思いの深さに感動。ちょっと間違ってるけど。
友情っていいな〜。そして生きてるっていいなぁと再確認できた。
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自伝のような?今はすっかり普通に喋られてるよね。伝わらないもどかしさは切ない。伝えたいエネルギーは強い。