電子書籍
”賞味期限”が十分残っているうちに読みたい本
2016/08/28 18:13
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでも”賞味期限”が十分残っている題材(笑)。
40代は人生の折り返し。色々やれる最後のチャンス。
そして、40代の人間は物事をどのように考えるべきか。
最低限、テレビを見て、怪しい情報を怪しいと疑問が
持てるべきという著者の主張に大いに納得。。
40代をどう過ごすかの指南書としてそれなりに役立つ本である。
紙の本
40代は人生の分かれ道
2012/02/06 23:01
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しいたけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は精神科医であるので、第5章、特に第6章の医学的見地に基づいた章は説得力があるが、その他については、今までどこかで読んだことがあるようなことが多く平凡な感じがした。
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今31歳です。10年後の40代を想定して今から準備できることのヒントがないかと手に取りましたが、すでに意識していることが多く書かれており、あまり得られるものがありませんでした。中国語はやってみようと思いましたが。もっと悲観的な観測のもとに書かれていることを期待して読んだのですが、自分にとっては楽観的な記載が多く、若干期待はずれでした。
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年末(2011)に凄いタイトルを付けられた本を読みました。40代の成果がその後の人生の評価を決定してしまうことです。今度の3月に4度目の年男を迎える私は、あと2年しか猶予がありません。
自分を振り返ってみると、あと2年後には今年に私が手掛け始めたプロジェクトを完遂させる必要があるということですね。また過去を振り返ると、30代後半から40代前半に決断して行動した結果が、今の自分をもたらしていることも実感しました。
この本の著者である和田氏が、人生の正念場でやっておくべき39のルールを解説しています。今度の2年間の社会人生活の指針として役立てていきたいです。
以下は気になったポイントです
・40代になったら何を読んで「そうだったのか」で納得するのはやめて、「そうかもしれない思考」へ転換すべき(p17)
・その著者を師として仰ぎたいのであれば、最低で3冊は読んでおくべき(p29)
・会社で出世していくための勉強での課題として、1)心理学を用いたマネジメント、2)ビジョン(こうあるべきというイメージ)がある(p32)
・10年後の日本で確実なのは、中国語を勉強したり、中国人相手のビジネスを考えることは生き残りの手段になる(p36)
・勉強にあたってのスケジュール管理は、1週間の小目標を設定する(p46)
・ネタが多いから書けるのではなく、たくさん書いているからネタが引き出せる(p52)
・日常レベルでつながりのある人たちとなるべく連絡を絶やさないように、たまには飲んで関係性を深めておくべき(p66)
・特殊な技術は、特許を取得している技術ではない、特許の期限が切れて公開されても誰もが真似できないものを作れる技術である(p68)
・40代以降は、役員レースでも部下の人望が厚い人のほうが勝ち残りやすい(p71)
・40代の過ごし方として、広く浅くの異業種交流会的なものはやめて、数は少なくても、互いに深く信頼し合える相手との密な人間関係を確保する(p80)
・子供の年齢として、50代後半くらいから介護の本番を迎える時期である(p98)
・日本では家族が在宅で介護することを美徳としているが、それは戦前の日本人平均寿命が50歳にも満たなかったころのもの、長生きする人は使用人が複数いるような富裕層(p102)
・年金制度が破たんするときには、貨幣価値が下落しているので外
貨貯金以外は、無意味(p108)
・持ち家があれば、貯金は夫婦合わせて、1000万円もあれば十分(p109)
・老後の介護費用が心配であれば、民間の介護保険に加入して、要介護状態になったときにお金を受け取れるようにしておく(p111)
・労働者の給与を上げるという方策をとらない状態が続く限りは、日本のデフレは止まらない(p113)
・1000万円の資金で、月6-10万円の収入を目標に回すことを考える(p117)
・40代に入ったら、趣味にはある程度はお金をかけて、単なる気晴らしや遊び以上のハイレベルを目指すべき(p12���)
・メタボ対策が懐疑的なのは、メタボシンドロームの提言者として知られる医学者が「痩せ型」とはいえない体型である(p131)
・病気で活力があり、若々しい状態が続くのが理想的、40代のやせ願望や過度の節制は、そこから遠ざかる可能性あり(p134)
・40代で、脂肪・コレステロール・タンパク質が不足すると、肌は荒れ、しわや白髪が増えて活力がなくなって明らかに老け込む(p136)
・体に良い脂肪は、イワシ・さんま・マグロの脂にふくまれる「オメガ3」、肉を食べた後には、魚の脂を積極的に摂って、脂肪を燃
すべき(p142)
・野菜を多く食べることと、補助的にビタミン剤をとることがアンチエイジングに効果的(p146)
・うつ病を防ぐには、1)適度に肉を食べる、2)十分な睡眠、3)太陽の光を浴びる、である(p160)
2011年12月31日作成
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40代後半に読んでちょっと遅かったかな?
納得すること半面、ちょっとなぁも半面。
まぁ、妻にも読ませてみたけど同感してくれるか?
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年明けに今年の新刊本の1つとして、タイトル買いをしてしまった本です。
読み終わった感想として、まず、来た仕事は断らずにやれということ。
40代に入ると前頭葉が萎縮し、考えが凝り固まるので思考の柔軟性が失われる。勉強している人の強みは複数の可能性を考えられること。いくつもの可能性を考えるために勉強をするのが大事・・・
健康面では、もし、鬱や情緒不安定になりそうな時は、肉を食べ、よく寝て、太陽の光を浴びろと。メタボなんかは気にすんな!!
・・良い本でした。
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40代の私にとって…人生の9割決まると書かれたら、読んでしまいました。
これから先の人生今までと違い、ある意味オトナな態度といつまでもコドモのような気持ちが必要なんですね~
http://ameblo.jp/148take/entry-11180443084.html
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・40代は自分で考え、語れるようになるべき。⇒Smart noteが役立つ?
人の話の受け売りだけではNG.
・Visionを持て!そして語れ!
・10年後に生き残るには何をするべきか?
・40代にチャンスが来る。ひるむことなく働け!攻めろ!体力をつけ、確実にものにする。
・結局、人格者が勝つ。後輩にはやさしくしろ。
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引用メモ
*いくつもの可能性を考えるために、勉強する
*意識的に異論を学んで、会話のセンスを鈍らせない
*他の人が知らない事を数字とともに提示し、説得力のある主張ができるかどうか
*質の高い勉強のために、お金を投資する
*本当に効果が出ているか、確かめながら勉強を進める
*日常レベルの大切な人脈は、メンテナンスを怠らない
*会社にとって存在価値が高いのは、経費を削れる人間よりも、会社に利益をもたらす人間
*会社以外で月1ー2万年でも稼げる手段を見つけておく
*自分自身が成長できたり、楽しさを感じられるなど、個人的な充足やメンタルヘルスの面で価値のある人間関係を大切にした方がいい
*朝ごはんの時間は子供にさまざまな話をする
*40代からは、子供でなく夫婦を家庭の基本にする
*趣味にはお金をかけ、知識と経験のストックを作る
*
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人生の9割が40代で決まるのかぁ・・・
実家に帰った時 姉が図書館で借りておいてあったのでちょっと拝借して読みました
内容が軽いのでサクサク読めました
じゃあ今までの人生はホンの1割だったって事(笑)
もっと気楽に、楽観的に生きていいって事??
これからは日々衰えるばかりの人生だけど 楽しく過ごして行きたいなぁ
日々勉強って事ですね
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のほほんと年を重ねてきた私、まだ巻き返しは図れるのか?
まさに私の思考を切り換えるポイントが詰まった一冊でした。
〜はじめに〜
40代は肉体的にも精神的にも「衰え」を感じ始める年代。
脳の前頭葉が萎縮しはじめることにより、意欲や創造力が衰え、やる気がわかなくなったり、斬新なアイデアが浮かびにくくなる。
しかし、40代はまだチャレンジのきく年代。
人生の可能性を限定せず、さまざまな仕事や楽しみを経験して、50代からの自由で豊かな人生につなげてほしい。
〜メモ〜
◯勉強の4つのポイント
①きちんと知識を詰め込むこと
②詰め込んだら引き出すこと
③疑いを持つこと
④理系の発想を持つこと
・「そうだったのか思考」から「そうかもしれない思考」への転換が必要
・いくつもの可能性を考える為に、勉強する
・数字とともに、説得力のあるビジョンを出せるように勉強する
・「だまされない」という意識を持って勉強する
・勉強にあたってのスケジュール管理は、1週間の小目標を設定する
月〜金を勉強日にあて、土曜日は借金返済と復習、週1日は休む
・何を取捨選択し、どこまでやるかは、結果で判断することが大切
社会的地位が上がる、収入が増える、一目おかれる、生きやすくなる
・勝負どころで意欲的に仕事をこなせる体力がある人間が生き残れる
・日常レベルの人脈こそ大事にする
・年下の人間との関係を大切にする
・会社以外で稼げる手段を見つけておく
・自分自身が成長できたり、楽しさを感じられるなど、個人的な充足やメンタル面で価値のある人間関係を大切にする
・40代のうちに、一生ものの趣味を見つける
・趣味にはお金をかけ、知識と経験のストックをつくる
・中高年では多少太っている人の方がむしろ長生きする
・「パーフェクトでない自分」を受け入れる
・物事のグレーを認めて生きる
・悩むのは、自分が解決できることだけにする
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精神科医の先生の本に期待しているのは
やはり生活習慣や病気のお話。
専門外である投資、経済関連のお話はあまり
参考にはなりませんでした。
不況は経済界のせいって断言されているところに
かなり違和感を感じました。
他政策などご自分の意見を書いていますが
それが果たして正しいかどうか。??
健康についてはやはり参考になりました。
お肉をしっかり食べてダイエットはそこそこに、
そして小太りでいいんだという安心感。
肉を食べないと鬱になりやすいというのは初耳だったので
ずっと覚えていたいとおもいます。
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老いへの準備がかかれている印象。
前向きというより守り?今40代の人にはあまり共感を得られないと思う。
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和田さんの本で以前読んだ内容と重複しているようだ。
40代では無理をせずにかつ効率よく仕事に打ち込めるだけの環境を整えれば、まだまだパフォーマンスを上昇させることができることを示してくれた。
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【生き方】人生の9割は40代で決まる/和田秀樹 /20140617(52/226)
◆きっかけ
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◆感想
・30代までのときのように目の前のことだけやる、だけでは済まない年頃。長期スパンでまさに自分の人生を捉え、それを日常に落とし込める自律が必要なのかもしれない。
・子育て方針、夫婦のことなどうなづける部分多い。
◆引用
・40代になると、前頭葉が委縮することにより、思考の柔軟性が失われ、異論を受け付けなくなる。だからこそ、意識して積極的に異論を読む、聞くようにして、会話のセンスを鈍らせないようにする。
・良き師を見つけて、学びの効率を上げる。
・10年後の日本の悲観的なシナリオを描く。自分の将来ビジョンを持つ。
・質の高い勉強のために、お金を投資する。
・効果が感じられないのなら、勉強の基本を見直す。ポイント①きちんと知識を詰め込むkと、②詰め込んだら引き出すこと、③疑いを持つこと、④理系の発想を持つこと(実験精神、他者の主張を鵜呑みにせず、まずは自分で試してみる。+数字的裏付け)。
・このまま出世レースに加わり続けるか、見切りをつけるか、まずははっきりさせる。
・大人のための勉強法
・日常レベルの大切な人脈はメンテを怠らない。
・40代からは年下の人間からも好かれるようにする。
・会社以外で月1-2万でも稼げるようにする。
・深い人間関係を気付ける相手との出会いを意識する。(自分が成長できたり、個人的充足やメンタルヘルス的に価値ある人間関係)
・子供は養い続けるのではなく、就職のバックアップをする、という形で面倒をみる。庇護ではなく、自立の知恵を与える。
・子供の面倒は大学入学や就職までと割り切り、それ以降は子供の人生とは一線を引いて、自分たちの幸せを大事にする。
・夫婦仲:仲良くやっていこうと決めたのであれば、意識的にそのためのアクションを起こしていく。
・親の幸せを家族で後押しする。
・趣味におカネをかけ、知識と経験のストックをつくる。
・健康になる≠病気にならない。節制しすぎは注意。
・40代は肉を積極的に。魚やオリーブオイルで良質の油を摂取する。
・うつ防止:①適度に肉を食べる、②十分な睡眠、③日光浴びる。+パーフェクトでない自分を受け入れる(=あいまい思考、グレーを残す)⇔2分割思考(白か黒か)
・悩むのは自分が解決できることだけにする。悩むことより悩み方が問題。