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電子書籍
映画
2020/08/17 13:47
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化もされたということで、気になって読みましたが、表紙の印象とだいぶ違う絵で、ビックリして、ファンタジーで、更にビックリした。
電子書籍
感想
2017/06/29 23:52
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投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルとか表紙とか何度かみたけど初めて読みました。内容も知りませんでした。
化け物レベルの顔で不遇な人生。
それを変える一本の口紅。
電子書籍
途中までしか読んでません。
2016/12/21 06:14
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投稿者:鳳翼天翔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定としては面白いと思うから、こういうのが好きな人には良いのではないでしょうか。
ネタバレ
ただ、私はなんかあまりに卑屈というか自己厨がちょっと
イジメってのも嫌な描写で読み続けられませんでした。
顔が酷いってのはトラウマとして解るんですが、五体満足で生んでもらったっていう
喜びが一点もないのが…ちょっと。
それ無視しないと漫画にならないんでしょうが…私には無理でした…。
電子書籍
あれれ
2022/07/07 11:39
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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の絵がミステリアスだったので読んでみようと思いました。 中の絵は表紙と全く違っていていまいち。 そこから読む気が無くなってしまった。
紙の本
整形する方が楽なのでは……? 母への固執【2巻まで】
2019/03/11 19:44
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投稿者:休暇旅行 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一応2巻まで読みました。
店頭でしばしば見かけ映画化までされた人気作だし、美醜にまつわるコンプレックスはやはり誘引力の強いテーマなので、気になっていました。
しかし読んでみたら1巻途中、部活篇終了時点まででかなり芳しくない印象を受けました。なにぶん実質的に本篇がはじまるのはそのあとですし、そこからはたぶんそれなりに面白くなっていくんだろうなという印象ですが、しかし長すぎる導入の低調は尾を引いて、心からは味わえませんでした。
どうもよく分からないのですが、顔を一時的に他人と入れ替える口紅、なんて危ない橋を渡るくらいなら、美容整形したほうがずっと楽なのでは……?
(ひょっとすると単に醜い顔というのではなく整形手術の技術的限界みたいなものが存在するのかもしれませんが、主人公・かさねの顔について詳細の説明はないので不明。)
後見人の伯母はまともにかさねの面倒を見る気がないと描かれているだけに、妙な道徳をもちだして整形を邪魔することもなさそうです。もっとも少なくないだろう母の遺産をかさねにつかわせない様子はありますが、それにしても最悪かさねの成人時には取り除ける障壁。
もちろんかさねにしてみれば成人までは耐え忍べなかったのでしょうが、ならば母の遺志をつぐ協力者・羽生田のすべきことは、危ない口紅を使わせることではなくどうにか伯母と交渉することでしょう。っていうか母も、はじめから羽生田に託しとけばよかったのに。
それではかさねの演技力の基盤にある〈他者になりたいという渇望〉がなくなり女優になれない、ということなのかな? かさねのコンプレックスも、演技への天分も、それほど浅いものだとは思われませんが。また仮に渇望がなくなったとしても、たしかに烏合がオーディションで抜擢するような特異な女優ではなくなるかもしれませんが、並み以上ではあるはずです。それでもかさねが演劇に魅力を感じるなら一女優として生きていけばよいし、そうでないなら別の生き方をすればよい。〈他者になりたいという渇望〉をなくしたなら、そのときかさねは、たとえ舞台のうえでなくても自分として生きていけるようになっているはずだから。
こうして本作への違和感をたどっていくと、どうやら本作の根本にあるのは、かさねがなぞる、あるいはかさねに自分をなぞらせる母の存在のようです。
この母はどうにかしてもう少し、かさねがかさね自身として生きる手助けをできなかったのでしょうか。もちろん、母自身は生涯〈他者〉になって生きることを選んだのでしょうから、〈かさね自身として生きたほうが幸福〉などと明示的に意識するのは、母の生の自己否定であり難しいでしょう。しかし、作中に母との幸福な幼少期への言及がみられないこと、かさねが自分の顔は嫌われて当然だと思い込んでいること(しかも母の生前、かさねは母が生まれつき美しいのだと思い続けていたこと)などを思うとき、もっと素朴なスケールで、かさねが娘として、かさね自身への母からの愛をもう少し感じていれば、こうはならないのではないか、とも思ってしまうのです。
だとすれば、かさねがいかに女優の母から自立するかをこそ、本作は描こうとしているのかもしれません。
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かお
2024/03/22 08:10
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投稿者:りぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶすでいじめられてる女の子話。ぶすでおとなしいといじめられやすい。いじめられる子はいじめられるし、いじめる子はいじめる。
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テーマや心理描写は丁寧
2023/09/01 20:31
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投稿者:R - この投稿者のレビュー一覧を見る
上記のタイトル通り物語の質は良いと思う。ただ主人公の行動についてはかなり読者を選ぶ作品。自分も容姿は良くないので累の気持ちは良く分かる。だけど部長に対しての行動はついていけない。作者の力量は高い、だけど主人公,累はちょっと応援出来ず自分には合わない作品だったので間を取って星3で
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少しホラーの入った展開
2020/10/17 21:40
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投稿者:かっぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
変身アイテム口紅って……使ったら減るじゃん.尽きたらどうするんだろ.
少しホラーの入った展開で,今後が怖い.
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口紅
2020/02/07 20:08
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
とある口紅をつけてキスをすると、キスした相手の顔になってしまう不思議な口紅。
醜い顔の主人公。その母は美しい女優だった。
亡くなった母から受け継いだ口紅。
続きが気になりますね。
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醜いのはどこまで?
2019/05/14 21:43
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投稿者:雫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の卑屈さに共感するとともに、嫌悪感もあった。
もちろん、いじめが原因で歪んでしまったのはわかる。それでも、性格まで醜く歪んでしまうのは…と、幾先輩の話の時に思ってしまった。
歪んだ彼女がどこまでいくのか、幸せになれるのか。単純なハッピーエンドにはならなそうで、結末が気になる話。
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表紙からして
2019/03/16 17:06
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙からしてシリアスっぽいなぁ~。生々しい話なんだろうなぁと思いつつ買ってみましたが、やっぱりドシリアスですね。
でも嫌いじゃない
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映画に向けて
2018/05/15 09:41
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投稿者:カエル - この投稿者のレビュー一覧を見る
予習のために読みました。1巻はちょうどプロローグのような内容で、恐らく映画では省略されてしまう部分だと思うので、無料で読めてよかったです。表紙の絵から想像した以上に毒々しい。
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女優の娘
2017/05/22 12:27
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美貌の母と全然似ていない。そのせいでコンプレックスもありひどい仕打ちを受ける。設定がかわいそうすぎる。口紅を塗って口づけをするとその人の顔が一時的にもらえるらしい。演劇部の先輩の顔がもとに戻ってよかったと思いました。
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かさね
2016/04/23 17:09
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美しさへのあこがれ。いや、嫉妬!?
美しい女優の娘はやっぱり美しい???
超卑屈な主人公「かさね」。
卑屈すぎますが、ストーリーが凄い!
顔を乗っ取れる「口紅」で今後の展開が気になります。
紙の本
少しでも面白いと感じたならば、この先も読み続けてほしいです。
2017/05/21 12:42
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投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る
松浦だるまによる漫画『累』。
この作品は、演技力やオーラはあるけど醜い容姿をしたヒロインの累が、他人の顔を奪う能力のある口紅を使って他人の美しさを手に入れ、舞台女優としての道を歩んでいく物語です。外見の「美しさ」や「醜さ」をめぐる人間ドラマを通して、人間の本質を描いているのが魅力です。また、作中に出てくる演目が『かもめ』、『サロメ』、『マクベス』など人間の内面と向き合う題材が多く、累の立場や心情とリンクしているのも特徴です。
第一巻は、累が成人して女優になるまでの学生時代を描いています。言うなればプロローグみたいなものです。累以外の主要人物である演出家の「羽生田」や、物語開始時点ですでに故人である元女優の母親「淵透世」、同世代の女優「丹沢二ナ」、そして他人と自分の顔を交換することができる「口紅」についても、登場したばかりでまだまだ謎に包まれています。これから明らかになってくるでしょう。
第一巻は、物語が本格的に始動したとは言えないので、少しでも面白いと思ったならば、一巻で切らずに二巻も読んでほしいと思います。
以下少しネタバレになります。
第一巻では、累が「自信」と「賞賛」を手に入れるために「美しさ」を欲するまで、舞台の上で「輝きたい」と願うまでの過程を描いています。それに真実味を持たせるために、小学校時代や高校時代に、醜い容姿ゆえに累が受けた陰湿ないじめが丁寧に描写されています。その時の感情が、累が演じる題材とリンクしているのも、本作品の魅力だと思います。
小学校時代の題材の『シンデレラ』では、魔法により王子様と夢のようなひと時を過ごした「シンデレラ」と、初めて使う口紅の力で西沢イチカの顔を奪い舞台に立った「累」の心情が見事にリンクしています。高校時代の題材の『銀河鉄道の夜』は、五十嵐幾と一緒に星を見たときの思い出と一致しています。
ここだけ読んでも、『累』の魅力が最大限伝わってくると思います。