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最初はコレジャナイ感があったけど、途中からは平常運転。
多分最初にハッピーEDなのが集中したせいかな?
この作品はネガティブ8割ハッピー2割くらいが丁度良い。
吐き気を催したあたりで一休憩…みたいな。
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もはや神レベルなストーリー群。すれ違い的なラブコメや些細な狂気からのホラーは素晴らしい。記号的なパーツの登場人物も可愛らしい。
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読売新聞にレビューが載ってたのを見て読んだ。
痛い人達のお話しなんだけど、自分にも当てはまるような気持ちな人もいたりするような、いないような…。
なんだかほっとけない感じ。
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なかなか面白かった。
個人的に好きな感じの絵ではなかったのでちょっとどうなのかな、と思っていたけどさほど嫌気は感じず。コマ割りやセリフ回しも巧みで読みやすい。なにより漫画全体を支配している強迫神経症的な感じは他に代えがたい独特の斬新さがある。
「フィクションだから」で笑い飛ばせない絶妙のラインを突いたぎりぎりのいや〜なリアルさ。ネジの飛んでしまった人達の日常。苦笑いしながら読んでいるといつの間にか内蔵がキリキリとねじられている。そんな面白さ。
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登場人物は心に理想の物語をいつも抱えているが、そんなことはお構いなしに、現実はそれを肯定したり否定したりしてくる。自分と自分の中と外の現実の間にある距離が、果てしなく遠く感じられる瞬間、年頃。
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ホラーとコメディのバランスがこの位だとちょうどいい。1巻は心が辛くなる配分だったし。「こんなにたくさんの話したいことがある」は「大好きが虫がタダシくんは」を思い出してハラハラしたけど良い方に転んだからホッとした。
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怖いって感覚をいやがるひともいるし、つらいって感覚を避けるひともいるし、暗い人間のことなんか目にも留めないひともいるし、でも私はそういうものをいちいち見に行くのが好きでたまらない。ああこんだけ深く潜ったら死ぬかなってくらい暗くて暗い場所にいってドキドキしていたい。そういうドロドロしたところにある変な深海魚がグロキレイだったりしたらたまらない。皆が嫌がるものを自分が見ているっていうくだらない優越感に自己嫌悪してゾクゾクする。そんな気持ち。
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良い話とか怖い話とか怖い話とか何だか普通の話とか
この漫画の登場人物である以上どこかずれているのだけど
前向きで終わる話は良いものだ。
怖い話がいくつかある。
一つは典型的な感じで作者の良さを感じられなかった。
他の話は演出や絵で、じわじわ怖くなる話やオチが怖い話だ。
特に「世界の中心」は結果的に蓮画っぽくなってて薄目でしか見れなかった。
一つだけ続編がある。
レズっ気のある主人公が二人の友人に振り回されつつ悶々する話。
キャラが立ってて良い。
何でもない話が二つくらいあった。
色々起こるけど特に何も起きないで終わる感じ。
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後味が悪かったり、怖い内容が突然入ってたりして、吃驚することが何回かありました。しかも心に残る。
ぐろいだけを売りにしたものや、怖がらせるだけを引っ張ってきたりするような安っぽい漫画よりよっぽど怖いです。
ちゃんと流れがあって、じわじわ追い込んでくるような。絵柄が凄く可愛いので、余計雰囲気にのまれてしまいます。
そして止まらなくなる。気がついたらまた読んでいる自分がいます。
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前巻よりもパワーアップしてる。
この調子で面白くなっていくと、もう...何か...凄い。
そして、相変わらず絵が可愛い。
何でもないようなギャグとして書かれている文章でも、ふと、自分はこの文章を何でもなく思いつくかな?と考えた時にあらためて面白い漫画だなぁと思った。
19話の「黒」は、日常って結局はこういうものだろうなって思えるような話。
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璃瑚奈・美緒・翔のトリオ話が好きです、璃瑚奈がいい味出してるんだよね。
他のも阿部節を堪能できてよかったよ。
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勉強ができる幼馴染のお姉さんの話。
口下手な女の子の話。
短時間・長時間睡眠する人の話。
無表情の女の子の話。その他もろもろ。
作者独特な話だけじゃなく、精神的に病むような話が出ることが多い気がする。
あ、でも作者独特な作風がいいと思う。
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何がとれちゃったんだろう
気になって気になって気になって
仕方ない仕方ない仕方ない
うん、これに尽きます…。
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第15話:3人組第二世代初登場。こいつらは最後まで睡眠時間と屁理屈を軸に話を進めます。
第16話:無表情な少女の話。これぞ灰色テイスト。
第17話:何が取れたのか気になるホラー。
第18話:野球部エースに渇を入れる。
第19話:結局この暗室はどこなんだ!?気になる。
第20話:3人組第一世代最終話。珠姫はレズじゃなかった。なんで無差別ときめきモードになったのかは不明。
第21話:話したいことが混線。
第22話:カツアゲ。灰色には珍しくリアリティがない。
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確かな描写力、無駄の無い表現力。得意ではない絵質から繰り出される独特の世界観には何か奪われるものがあります。
オムニバスなんで、一つ物語を切り抜いて感想を書いていきたいと思います。
第18話 信じていた
中学からの同級生の女子高生と野球少年の物語。少年は高校の地区大会の決勝で惜しくも逆転負けを許してしまい甲子園を逃してしまう。
その事から少年は野球から1年間遠ざかってしまう。その事を少女に指摘され、叱咤され、挙句、罵詈まで飛ばされるしまつ。
しかし、ケガをして手術に選手生命を懸け、毎日毎日、練習よりも大切な地獄のリハビリに耐えていたのが少年の真実…
結果好成績で終えた予選準決勝。
少女の「信じていた」に侘しさを覚える少年の言葉がまた重く少女にのしかかる。
少女は自分の誤ちといたたまれない気持ちに押し潰され静かにその場に崩れ落ちる。