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一巻がどこにも置いてなくて(結局アマゾンで取り寄せた)、一話完結の漫画だし2巻からでもいいかと思い購入。つまりこの巻が初めて読んだ空灰な訳です。
15話から19話からの流れが好きすぎる。
ネガティブスリーパーの3人組の会話が面白かったので、4巻で再登場した時は嬉しかったな。
野球の話のラストは痛すぎて切なかった…。
1巻に比べてシリアスな内容が増えたように思うけど(そういうのも大好きなんだけど)、14話や23話みたいなほのぼのとした話もあって良かった。
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「おはよう」 が一番かわいいな、と思いました。ほのぼの。「こんなにたくさんの話したいことがある」 とかも、意外にほのぼのだったのでキュンってしましたw
でも、胸が苦しいというか・・・胸糞わりぃ!!というか、なお話も多くてウグウとなりもしましたが。
そこがこのシリーズのおもしろいところだと思いますけどね^^;
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13話 拓也とおっちょこちょいのみす姉の話はほのぼのする。良い幼なじみ!
14話「おはよう」はあいさつ女子児童可愛すぎ!いつも真門さんが挨拶返さないのに、毎朝きちんと挨拶するなんて良い子すぎるだろ!!
16話「金魚」は雰囲気好きかも。確かに表情を変えられない人からしたら、「どんな顔」というのは非常に気になる話だ。
17話「こわいものみたさ」。不気味。最後の冬花が「前園の言葉が気になって仕方ない」という独白は、冬花も前園の後を追うのではないかという不安を覚えさせる不気味な終わり方。
18話はネットで話題になってた悲しい物語。涼のことを想い、野球させようと奮起させたツンデレ若葉。涼は野球を再開するも、若葉に対しては「よくぬけぬけと手の平返しできるな」 という誤解。結局、計算高い女とキスとかしちゃう。女といちゃつく描写と若葉が泣き崩れる描写が同じコマにあって悲しさ倍増。まじブレイクハート…。
21話「こんなにたくさんの話したいことがある」はすごく良い。城田良い子すぎ!話したいことがありすぎて話と話がまざる不破さんの話をきちんと聞き分ける城田。「ダメじゃないし 気持ち悪くないよ」と言う時の城田のキリッとした表情と「私結構聞き上手なんだよ」という自信ある態度、城田はすべて完璧です!!
不破さんが分裂して話す意味不明な描写がなければ良かったのに。
23話。哲人と雨宮も良い。お互い好きな感じ。クラスの子(男)とメール交換をしてると言われた翌日、不登校やめて学校来る雨宮可愛い。
2巻は全体的にほのぼのが多くて良い感じ。
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第二巻。
続編もありますが、基本的にショートオムニバス。
笑えるものも多少ありますが、ちょっとホラーテイストのものが増えてきたような気がします。
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「おはよう」「ネガティブスリーパー」が好きです。
最後の話は怖いので、今でもページを開きたくないです…。
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今日泣いていたみんなが 泣いてない私を嫌悪した
今日笑ってるみんなが 笑っていない私を嫌悪した
私はこの扉の存在を知ってしまった以上
この先にあるものがこわいかどうか確かめないといけないの
何が愛の叱咤だ
何が信じていただ
なめてんのか
白い絵の具が足りなくても(以下略)
いやだ 殺されたくないよ~
(みんな私の真似)
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この巻はすごいな。こんな力があるんだったら「ちーちゃん」のラストだってどうにでもできたろう。奇怪な作者だと思う。