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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
2001年に書かれた本を元に加筆、修正されている。
卵は日に一個以上は身体に悪いとか、動物脂の危険性、玄米や有機野菜の安心性など、巷に流れているまことしやかな健康のための対策?が実は違うという事。
(最近になって卵はいくつでもOKと言われ出したが)
ビタミンとタンパク質の大切さ。
やっぱり食事が病気の本当の予防策だと感じさせられた。
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投稿者:小林 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書に書かれた内容が世の名に流布しているものとかなり異なっていることに読者は愕然とするだろう。徒に医学の常識として根付いているそれらの影響力のなんと強いことか。そして、それらの常識は検証が全くと言っていいほどされておらず、根拠は曖昧なのである。だが、そのこと自体は特筆すべきことではない。それよりも、大方が勝手に正しいものと信じて疑わなくなったものに先入観を持たず、現実にひたすら向き合うことで真理を探究した著者の姿に注意を払った方が良いだろう。
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今の医学常識が間違いで、自分の主張が絶対である。
という感じで延々書いてあるので、かえって眉唾に感じてしまう。
まあ、この手の本を信用しすぎると、ろくなことにならないので、適度に距離をおいて参考程度にするのがいいだろう。
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きちんとした仕組みを知らずして美容に力をいれたり(皮膚のしくみや頭皮の構造など)やたらと医者まかせで本来の生理機能を無視して薬に頼っている人が多過ぎるようにおもう。小さい頃身体が弱く、医者にかかったが「これ飲めば胃は治るが薬というからにも副作用があるからあまり飲ませたくない」という医者に当たった私は幸運だっただろう。そういう意味でも、このような「しくみ」をきちんとだれもが把握でき、読むことが出来る文庫になったことは、うれしいこと。いろいろ知った上で医者にかかるなり、またかからないと、自分の身体なのだから、守れるようになるのは良いことだと思う。
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本書は、今の医学で常識とされるものに疑問を呈し、その間違いを是正しようと、一般の方に啓蒙を促す内容となっています。
著者は、自らが創案した「分子生物学」「分子栄養学」といったものを軸にしながら、身体に必要な栄養素の話や、病気についての話を展開している。驚くのは、著者自身がそれを実践して96歳という長寿を全うしたこと。しかも本書は著者が95歳で執筆しており、亡くなる2週間前までふつうにスキーをしていたというのだから、すごい。とかく食養生に関する本や、健康法の本などは、意外と著者がそれほど長生きしていないものも多くて本当に大丈夫なのか疑ってしまうこともあるが、その点この本は大丈夫かと思います。
著者は既に故人であるため、本書がアップデートされることはないでしょう。医学や健康、身体に関する知見は日々更新されています。iPS細胞の研究などによって、これからはその更新は加速することが予想されます。そういう面では、この本の内容は過去のものになるのかも知れません。しかし現時点では、医学や健康に関する情報をそのまま鵜呑みにしないようにという警鐘は生きていることでしょう。
若干内容が古くなりつつある点や、結局のところ著者の発明したサプリが必要な点などが気になりまして、評価は☆3つがいっぱいいっぱいかと思いました。
書評ブログ『本でもって』内のレビューはこちらから
http://genpou.jugem.jp/?eid=52
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医者に言われた常識を自分で調べてウソだらけと言えるとこがすごい
活性酸素が悪者だ悪者だと書いてある本は多数あるが
活性酸素はどうしてもでてしまうものだしななんて思ってたら活性酸素は人生の伴走者だそうだ
たとえもわかりやすくイメージしやすい
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「医学」は「科学」にあらず19
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むしろ睡眠で大切なのは、全体の時間よりも、最初に深い眠りが得られるかどうかである。
最初に深く眠ることができれば、それから四時間寝ようが一〇時間寝ようが、翌日の体調はあまり変わらない。99
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微量のビタミンでも作れるタンパク質がある一方で、別の種類のタンパク質はその量では足りないこともある。142
わずかなビタミンしか摂取していなければ、かならずどこかにツケが回っているはずである。143
水車のいちばん下の段まできちんと回転させるためには、それに見合った大量の水を流さなければならない。146
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興味深い。目からウロコのものも多い。全部を全部鵜呑みにするわけではないけど、気をつける価値はありそう。
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2016/6/15 午後の紅茶のビターショコラミルクティーを飲んでいて、ふと成分表を見ると「シリコーン」の文字が。シリコンって、シャンプーとかに使われているあのシリコン!?今まで食品添加物の話を聞いても、「結局は食べられるものなんでしょ」と、あまり気にしていなかったが、今回は何だか気になってしまった。そして関連する書籍を読みたいと思った。
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このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。
2016/7/10
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薬漬け・検査漬け・特定の食品を良しとする風潮・データの操作、なんとなく不信感を抱いていたことが「栄養」という面から、また著者の現実から明らかにされてすっきりした。
少々肥っていようが、持病があろうが、ハードな運動をしなくても、気にせずきちんと暮らすことが大事なのだと納得した。
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現在注目されている、糖質制限、そしてケトン体へと続く理論の嚆矢のようだ。これが書かれた時期にはまだ糖質制限もケトン体についての議論も起きてはいなかったと思うけど。
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参考になった。
良質なタンパク質とビタミン、野菜を沢山食べることかな。
無理やり医学常識をウソ呼ばわりしてるんじゃないの、って項目もあると感じた。
少々古いので、またこの頃は定説が変わっている部分もある。
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http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=9784396314897