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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんかこのまま延々と続いてもおかしくない終わりでした。依田先生の描き方が日常を切り取ったような書き方だからでしょうか。幸福の中に差し込むどうしようもない不安とかそういうものの表現がすごくうまいと思います。
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待っていました!というか続いていたんですね。
2004年から2006年の作品になっていました。
今回勇気の友達であるてっちゃんがいろいろ察してしまうのが
微笑ましかった。
依田さんの作品は何度も読み返したくなる中毒性があるわぁ。
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ようやく…!
こうだから面白い、みたいな理屈を筆舌しにくい面白さだと思うんですよ。
でもいちいちツボにハマる。
かわいい。
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待ってたー!!!
ボリュームあって読み応えあります。嬉しいです。
年重ねるといろいろあるよね。怖いよね。
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やっと出た! 当初予定からだとどれだけ延びてた?
続きが(作品として)あるかは判らないが、昇と勇気の物語は続いていくんだろうなぁと。
63ページの「けんけんがくがく」は「喧々囂々(けんけんごうごう)」と「侃々諤々(かんかんがくがく)」がくっついちゃったパターンか。
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待ってました! 改めて1巻から読み直してみましたが、「カップルが出来るまで」のBLが多い中、これだけ「続いていくこと」の大変さと醍醐味をじっくり描いてくれる作品もなかなかなかったな…としみじみ。深い作品です。
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全サの応募券のために買ったんだけど……
1冊目も2冊目も持ってないんだけど……
どうしたことか! ツボをつかれまくった!
1、2冊目を読んでないので当然のことながら二人がどうしてくっついたのかもわからんのだけど、表情がイチイチかわいい。お互いのダメなとこちゃんとツキまくってるのもイイ!
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意外と淡々としたムードなのに、読むとなかなか面白いのが依田さんの特徴かな。
このシリーズはなかなか人気があるのに本屋にほとんどなくて、やっと見つけた。
長く続いていると人物造形も深くなってきて、こういう人が本当に居そうな気がしてくる。
しかしフリーのアーティストと付き合うのはなかなか大変そうだ。
昇がいつか胃潰瘍になるんじゃないかと思うなー。
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依田さんの作品はこのシリーズしか
きちんと読む機会を得ていないのですが、
何年でも続きを心のどこかで待ってしまいます。
情報に疎いのでこの本の発売も書店で偶然見かけて
出版に至ったことに激しく驚きました。
発刊が公式に宣伝されながら
数年に渡って延期延期であることは知っていたので。
さり気無くしつこくない画面絵柄描写に見えるのに、
人間の把握の仕方の峻厳さ、そしてその表現の巧みさに
いつも驚かされます。
今回もそうでした。
まだ続いてくれるといいなと思いますが、
続きを待つのも辛どいので期待せず
こころのかたすみあたりに置いておきたいです。
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シリーズを通して、とても好きな二人でした。こんな話、依田さんの漫画以外では読めません!延期の末でも、出してくれてありがとう!!という感じです…。
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すーっごい良かった
CPのバランスが絶妙…!!
夫婦だ……
最終巻は昇の目が見えなくなるっていう……こういうの弱いんだー
良かった
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昇よりも芸術家の勇気の方が汚部屋に住んで身の回りの事一切出来ない風なのに、逆な二人は一生モノなんだ、と言うのをあっさり終わらせてくれる所が依田さんの大好きな所!!昇の右目瞼が開かなくなったエピソードも事更に悲劇ぶらない。暗い・怖い部分を覗かせてくれるのに、触感がじめじめしてない、と言うのはとても難しい事だと思う。どの作品読んでも一貫して感じるので凄い。昇の片目の瞼が開かなくなってしまう話を読んで寝た。結局、勇気は昇が自分で答えを出したその原因にこの段階では気付いてないし、昇も言わなかった。恋人には包み隠さず何でも言えるのが愛の深さなんて幻想だ、と揺るがない昇は男前受けだ!!
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自分の感想が微妙で不安だったのでみなさんの感想を読んでみたら大絶賛の嵐で!非常に書きづらいのですが、書きます。表題作、昇の閉じ込めていた記憶という話の骨組みはいいのですけど、何故この素材なのか。完全な白とわからない状態なのに勇気と寝てる現実。これがもし黒だったらどうなってたかと思うと、それも含めて記憶を忘れ去ってた昇の心境が理解できず非現実的に感じる。もっと他のネタでやって欲しかった。生き方の違う二人が繰り返す日常の中で愛を育てていくというこのお話は気に入ってただけに、表題作には引っかかりを覚えて残念。