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「恋の記憶というのは、やっぱり女の勲章だもの。
それもあたりさわりのないものではなく、うんと深く傷つくようなものほど、後で光り輝く。ホント」
この一文だけでも、読んだ価値はあったかもしれない。
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真理子先生の痛快エッセイ♪
再読したくなる本です。
ダイエット戦士と化した先生が、凄まじい食欲と凄まじい物欲と戦いながら自分をネタに、美女をネタに書いています。
この本で初めてトロフィーワイフという存在を知ったわたし。
真理子先生の美女入門シリーズを読む度に
女って容姿なのね。。。。と痛感させられます。
美人には美人の目線があり、美人なりの苦労もある。
美人ほど全身すみずみまでいかなるときも手を抜かない
美人があれだけ努力しているのだから
粗嬪のわたしががんばらないでどうする!!
と自分を叱咤激励されたような気持ちになります。
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こうやって突発的なハマりもののときに図書館はとても便利です。
エッセイも図書館で借りました。あとはブコフとかな。文庫100円で売ってるし。
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アッパークラスのお話でおれとはあんま縁がないんだろうけど、こうゆう違う世界を覗くのもおもしろいもんだと思うし、こうゆうホンネ丸出しもいいね。おれもいい男になれるよう努力しようかしら。
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110730*読了
林真理子さんのエッセイを初めて読みました。
めっちゃおもしろい。好き。すてき。
これから読みあさる予定。
わたしも女性であることを存分に楽しもうと思います。
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林真理子を読むようなタイプではなかったけれど、友達が貸してくれたので読んでいる。読んでみるとすいすい楽しく読める。
食わず嫌いはよくない。
ブランド買いあさって食べまくってエステ行って人を批判して。なんか自分ができないことすべてやってるので、不愉快なことも時にでてくるけど、それもすべてひっくるめて羨ましい。
羨ましいけど、でも読んでしまうな〜。時々すかっとするし。
本のなかで、美人には美貌があるけどそれがない私(著者)には美人になるために稼げるちょっとの才能とお金がある。
という件があった。
私には美貌もお金も才能もないけど!
とひねくれたくなったけれど、でも、まずは自分にはいろいろある!って肯定するところから始めるって必要じゃない?
と気づかされた。
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一冊で苦手になるのはもったいないのかも、と思い挑戦した林真理子2冊目。
「ミス・キャスト」よりは楽しく読むことが出来ているけれど、憧れるとか、感動するとか、林真理子の言う「いい女」に共感するとかはとくにない。ギャグ的な感じでおもしろい。この人どこまで本気でどこまでギャグなのか。