電子書籍
かなりおもしろい
2016/02/13 14:14
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:駄馬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校数学やりなおしに、評判の良かった電子書籍を購入してみました。一度は微分積分を通った方のほうがより理解しやすいかと思います。ですが無知な自分でも理解のきっかけをつかめた気がします。ただもともとの書籍を電子化してあるので非常に時が小さい。
紙の本
微積分の本質をイメージで教示してくれる数学入門書です!
2020/02/06 12:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、高度に専門化された知識を一般の人々に「教養」として分かり易く教示してくれると大好評の講談社「ブルーバックス」シリーズの一冊で、同巻は微分・積分の本質を教示してくれる数学入門書です。微積分と言うと、暗記して、計算するだけの「無味乾燥」な数字の操作だと思い込んでいる人が少なからずおられます。しかし、それは微積分の本質を理解していないことから起こる「悪いイメージ」に他なりません。同書では、微積分の基本を分かり易くイメージ化して、微積分を使って計算するための、「考え方のコツ」を丁寧に教えてくれます。同書を読めば、微積分は楽しいものに代わります!
紙の本
微分積分を習い初めのタイミングで参考書として最適
2018/06/18 17:52
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
直観と論理をつなぐ、ビギナーズに贈る今までにない超入門書。「数学」以前から「数学」へと育っていく、その過程や背景を丹念に追跡する。微分積分に苦手意識を持った人にも苦手解消のためになる。微分・積分に対するあなたの思い込みを変えてくれる本かもしれません。
紙の本
確かに見方がちょっと変わりました
2013/04/29 10:45
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:北方守備隊員 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「超入門」というだけあって、導入部分はとっても簡単。
でも、だんだん、引き込まれていきます。
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アカン……。
全然理解出来んかった……。
ところどころ面白いところもあったけど。
俺はアホや……。
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微分積分はスゴイ。まさに人類の叡智。
いままでちゃんと知らなかったよ(-_-;)
数学の先生が苦労するわけだ。
ただ、ネイピア数あたりから理解が難しくなってしまいました。
もっと勉強して、理解したい!
数学の世界の楽しさを感じることができた良書。
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図書館で借りた。
微分積分の考え方に焦点を当てて解説している。ほとんどの式に記号をあまり使っていない。
紙とペンで書きながら理解を進めるのではなく、読みながら発想を整理していた。高校の数学と異なり、積分から入り、微分に触れて、ネイピア数がどうやって導けるか、曲線の長さも計算できる、ということまで話が及ぶ。
円の面積や球の体積が導入のため、イメージしやすかった。高校数学の微分や積分を勉強中の人は一回読んでおくと式の暗記科目にならなくていいかもしれない。
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懐かしい
微分積分なんて大学以来だな
図形等駆使してわかりやすく頭の体操になりました
数学苦手な方には超お勧めです
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高知大学OPAC⇒ http://opac.iic.kochi-u.ac.jp/webopac/ctlsrh.do?isbn_issn=9784062577861
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とてつもなく判り易い。あれほど意味不明だった微分積分が頭にすんなり入ってくる。微分積分が苦手な人は公式や計算で躓いていると思われがちだが、本当はもっと手前の微分積分の概念を理解出来ていない。
本書は積分から説明に入り、娘のドーナツを切ったり貼ったりしながら中学数学で面積を実証しながら、解説を続けていく。冒頭の円の面積と積分の関係は素晴らしい。微分のほうは、n次だ⊿の傾きだと積分と比べると難しい言葉は出てくるものの、十分判り易い。
「紙と鉛筆な不要な数学書」と謳ってるだけに、高度な公式や応用はないけれども、微分積分に苦手意識があり、もう一度学び直したい人は最初に本書を読むことをお薦めする。少なくともこの本で挫折することはないはずだ。
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微分積分ってそもそもなんなのかって話を積分→微分の順にしてくれます。面積や体積を出すための積分のほうが微分よりも千年以上前に生まれたとか。円周率って数字がなんなのかとか体積を求める公式がどう導出されるのか、ネイピア数とか指数対数だとかにも触れられてます。
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微積分の基本を大胆にイメージ化し考え方のコツを伝授。軽妙な解説で、学校時代に丸暗記させられた公式や数式の「意味」がスッキリと理解できる!
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微分積分がなぜあるのか、って言うのが凄く解りやすく書いてある。最終章はさらっと読んだだけでは頭に入らなかったので読み直さないと。あと数学勉強し直したくなった
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微分積分を習い初めのタイミングで参考書として最適なのではないかと思った。微分積分に苦手意識を持った人にも苦手解消のためになる。私は微分積分に苦手意識はなかったが、それは本書と同じような考え方で微分積分を理解しようとしたからだと気付いた。
本書の特徴は積分から解説すること。私も同じ考え方だが、積分の方が直感的で理解しやすいからだ。面積や体積を求める行為が積分なわけだから。微分は積分の反対と考えれば理解しやすい。
また、ネイピア数(e)が微分積分に関わっていることを知り、学生の頃はeってなんだかよく分からなかったけれど、やっと理解できた気がする。1/xを積分するために必要なのね。1/xを1から積分して1になる時のxの値がeということでした。
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積分から入った微積分の入門書。長方形に細かくしてそれを足し合わせて面積を出すのが積分。曲線を直線で近似して概要を探るのが微分。分かりやすい説明だった。