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食わず嫌いで、対談モノはあまり読んでこなかったのですが、久石さんとの対談とのことで手に取った。
久石さんご自身があとがきで言われているとおり、彼は聞き役。
養老さんの話力はさすがで、学者の明晰なところと、文化人としての面白いところが混ざっていて凄いなと。が、もっと久石さんの話も聞きたかった、というのが正直なところ。
久石さんの気持ちを知って、自分の演奏に生かせたらと思ってたのですが、なんと言語学的なパートも相当の頁を割いて出てきている。思わぬ収穫でした。
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Vol.42
時間が経っても色あせないものとは?
http://www.shirayu.com/letter/2009/000087.html
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私は対談とは「イマイチ論理が深まらないもの」だと感じています。
この本もイマイチ論理が深まっていないと感じました。
でも久石譲が大好きな私には面白い一冊でした。