紙の本
クリスマスのサービス
2012/01/24 13:01
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
オセアニアで水着休暇だ!度重なる連戦に披露するフローレイティア・カピストラーノ少佐率いる部隊に与えられる休暇…だったのだが、それを楽しみにしていたヘイヴィアとクウェンサーは、作戦展開中にゲリラ兵に拉致され、資本企業のヘヴィーオブジェクトを破壊するように脅される。…みずぎ。
その危機を乗り越え、フローレイティアの爆乳ビキニミニスカサンタにクウェンサーが窒息させられそうになっているとき、ヘイヴィアはまたも、オセアニアの都市に対するテロ事件に巻き込まれていた。不運。
今回の事件の背景にあるのは、フローレイティアたちの活躍もあって空白地帯となったオセアニアに対する支配権の争い。そこに、信心組織の異端枢機卿と彼が持つ電子数学の財宝、人工プラチナの製造方法と、彼を殺すべく追いかける女性天罰集団ヴァルキリエ、そしてそれらを利用しようとする大国の思惑が交錯する。
ヘイヴィアとクウェンサーが歩兵で最強兵器を壊し続けるのにも飽きて来たので、彼らの知名度が利用されるパターン、逆にお姫さまのベイビーマグナムがオブジェクト以外で攻撃されるパターン、そしてオブジェクトの戦場の外で繰り広げられる謀略戦が描かれる。
見どころは女性キャラの、真夏のクリスマス衣装。他は…歩兵が戦場全体を語るのは立場的に難し過ぎるね。
紙の本
シリーズ4作目
2018/12/31 15:41
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
信心組織も本格的に登場して世界勢力も出揃った感じ。
今回はお姫様も頑張ってたけど、フローレイティアさんのお兄ちゃん攻撃には完敗してたねw
ディープオプティカルを倒したと思いきやまさかの変形にはびっくり。
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フローレイティアの泣き上戸がある意味新鮮。相変わらずクゥエンサーとヘイヴィアは貧乏くじをひかされまくってるね。最後のフローレイティアのセリフ。庇いきれなくなるというセリフは今後の伏線にもなっているのかも。
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戦闘はいつもどおり漫才コンビは頑丈ですなぁ。それより(こっちもいつもどおり?)メインヒロイン差し置いて表紙をぶち抜いたミニスカサンタだろう。酔いデレ爆乳さん、パねぇっす。お姫様の嫉妬もいじらしいし、ヘイヴィアは相方を全力全開でシバいていいレベル(笑)次は何かいいことあるといいねっ(投げやり)
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蟻2匹が象を倒す、時には7頭まとめて!
そんな戦力比のシリーズのはずなんだけど、
だんだん蟻2匹のスキルが超人化してきているような?
サンタ vs サンタ に萌えた!
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巨大兵器vs歩兵のシリーズ
いつまでネタが続くか、の勝負。
大事なのはブレインかなぁ、編集さんがどこまでマニアックに知恵だし手伝ってくれるか、あるは外部に知恵袋もてるかが勝負な気がする。
まあ、詳細はいいや。漫才ガンバレ
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狂った環境と狂った登場人物達の狂宴。
矛盾とか考えないで爽快感に浸ったらいいと思うよ。
とある魔術の禁書目録とかと基本一緒だ。
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水着回と思ったが水着は無かった。
空気読もうぜ姫様、と私は全力でそう思った。
そして代わりにクウェンサーの首が、女性の人体、主に胸部に存在する二つのヘヴィーオブジェクトにより消失したりはした。
ああ、何を言っているか分からないと思うが俺も自分が何を言っているか分からない。まあ読めば意味は分かるというか、大体予想は付くはずだ。
とりあえずサンタ回だった。
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禁書目録で大人気・鎌池氏の近未来SF
新オブジェクトの登場数は一体と最少だが、その強敵ぶりが長々と描かれており新鮮。
フローレイティアが少し壊れかけたけど他は至って正常。というか特にこれといって印象に残った場面がない。
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ミニスカサンタ! 無表情だけどむしろその魅力がたまらないエリートお姫様と、何食べたらそんな爆乳になるのか不明な鬼上官フローレイティアさんのミニスカサンタかわ目の前にっ……!
いつも『はずれくじ』ばかりの不良兵士・クウェンサーとヘイヴィア。しかし彼らにも、ようやくご褒美が到来!? 戦場になった南半球オセアニア方面で、常夏のクリスマスパーティが開催された!!
「俺達、この戦争が終わったらミニスカサンタとランデヴーするんだ……」
いったいどうなる近未来アクション!
***
ヘイヴィアが全くいい思いをしないので可哀想になります。
クウェンサーは貴重なものを見てるのにな…!
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表紙がやべぇっす.
ミニスカサンタですよ.
というかフローレイティアさんが可愛過ぎる.
酔うとまた豹変していい感じですね.
そしてお姫様がイラッとしたり
「おほほ」の父親っぽいキャラが登場したり
おっぱい村だったり….
面白かったよ!
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やっぱりミリンダの存在感が薄い(笑)「とある・・」のインデックス待遇かなぁ~クェンサーとヘイヴィアのコンビが主人公で後は脇役ってとこか。酔っ払ったフローレイティアと新キャラに今後の展開は・・期待出来ないだろうな~、それでもアニメ原作の王道?を行くらしい軽く薄く楽しくのパターンで時間を潰しましょう。えっと・・まだアニメ化はされてないんだよね^^;
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今回の争いのテーマは「資源」。あれやこれやと難しい言葉が色々と出てくるので理解するのに苦労したが、今回も「弥次喜多道中」を思わせるようなクウェンサーとヘイヴィアの活躍、泥酔すると妹キャラになるフローレイティアさんが見られて面白かった。戦争協約に反してオブジェクトと戦ったクウェンサーたちの今後がどうなるか?。気になる。後内容とは関係ないが、少子高齢化が進む日本でも「人的資源」の大切さを感じられる社会になればいいのになあと漠然と思う。感想はこんなところです。
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さて今回は、ロワイヨーテ方面の非公式戦。
本当は、後始末をしに行かせられていたのに、気がつけば武装勢力に捕まって、やらなくていい仕事を頼まれてしまったのだった。
オブジェクト破壊人として――
というわけで、一瞬、表紙詐欺!? ってなったんですが、そこは次の章で回収してくれました。
ミニスカサンタ……
しかし、まったくおいしい思いをさせてもらえなかったのは、ヘイヴィアですね。
かわいそうだけど、おいしいポジションです。
まったく自分の立ち位置に気がついてないクウェンサーとの軽妙なやり取りが楽しいラノベをお好みの方にはオススメします。
普通に読んでて楽しいよ!