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とても参考になりました。
自衛隊がメンタルケアに凄く力を入れているような事をテレビで見たので読んで見ました。新型うつの不可解に思うような事を上手く表現していて、理解が進む感じです。
自分が経験したメンタル不調もしっくりくる感じがします。どうしても頑張ってしまう気持ちを子供の心の強さと表現し、それを続けることでポッキリ折れる感じが絶妙な表現に思えました。
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◆きっかけ
ブクログ。タイムラインに『鏡の法則』のレビューが出てき出て覗いたedogawaさんの本棚より。2017/5/29
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陸自でメンタルヘルス幹部として勤務した経験をもとに、ムリ、ムダ、ムラの3点から、精神的な疲労のコントロール法について述べる。
真面目な人間がムリを続かなくなってしまうのは実体験としてもあるし、感情のムダである怒りのコントロールも自分自身にとっても重要であるし、ムラのある部下をどうするかというところでもタイムリーに勉強になった。
一番大事なのは適切なタイミングで休むこと。これは今後も変わらない信念だな。
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人一倍頑張っている人の心が,折れてしまう…。精神的疲労は自分自身にも周囲の人にも理解されにくいので,「ムリ」が蓄積して限界を越えてしまう。休むことに罪悪感を抱いてしまう人はぜひご一読を。また心の疲れの原因となる「怒り」などの強い感情のコントロール法もあり。
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説得力ある。
どうすれば良いのかまで、しっかり書いてある。実務で身に付けた生身の人間へのアプローチ。
でも、既に具合の良くない人は、気を付けて読んだほうが良いかも。
ストライクすぎて、疲れる?かも。
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ムリ・ムダ・ムラが自分にとっても集団にとってもいいことではなく、安定したパフォーマンスが落ちる。そうするとシャレにならない自衛隊という組織でどう考えられているかという感じ。客観的に、そういうことがロスであるということ。適切に客観視すること、自他でこういう知識を共有した上で建設的に運営すれば確かに組織としては強いだろう。しかし、今は、無理を強いられがちな時代でありそうしないと結果が出なかったりもする。とはいえ、全体でこういう前提があれば少しは円滑で安定した組織作りが出来るように思う。
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●→本文引用
●大人は体力・知力の飛躍的な伸びはない。今の「自分」を愛し、認め、上手に使いこなす能力が必要になる。また、世の中は、不公平や不平等、理不尽にあふれ、努力しても、報われないことが多い。それでも、めげずに、生きていかなければならない。
●リーダーシップに、これをやれば必ずうまくいくという正解はない。本(本書を含めて)などに書かれている情報は真実ではなく、単なるその人(著者)のコツである、と割り切る必要がある。合うところは活用し、合わないところは、受け入れないという冷静さが必要だ。
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短期疲労は短い時間に抜けるけど、長期疲労が抜けるには長い時間がかかる、というのは確かにその通りだよな、と思った。
あと、今の生活の疲労が抜けないのも、いろんな事をやろうとしているのが原因かなぁ、と思ったりもした。仕事も私生活においてもやることを減らすことで、疲労を回復させる方が良いんだろうな、と思った。
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自分のストレス度を把握して、ん?疲れているかな?ぐらい微妙な段階で、休まなくてはいけない。
私はストレスを感じにくいので、病気になってしまった過去がある(心は丈夫なのですが、体がだめらしい…)
自分では全然、疲れていないし、ストレスない!と思っていたので、びっくりした。
それからは、極力休むようにしている。
これでいいんだね。
とはいえ、困った上司や同僚からは逃れられない。
上手く逃げられるように、訓練してきたつもりだけど、さらに一歩進んで、自分の身を守れるようになりたい。
最終的には逃げてもいい、ということで。
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ストレスがかかって潰れそうな状況とは、どういう状況なのか。そこに陥らないために事前の各ステップで何に気をかけておくべきなのか、等。ムリ・ムダ・ムラを避けるための要諦を。
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【由来】
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【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
・1 ムリしすぎて潰れないために
ムリを溜めやすい人の特徴? 短期目標で乗り切るクセ(P33)
7〜3バランス法 80、90点はダメというルール
いき過ぎは必ずブレーキやリバウンド(P67)
なりたいイメージを10として、現状を0とする
7〜3の間で「具体的に」イメージ
・2 感情の無駄遣いを防ぐ
?鎮める(否定する必要はない) → 何にイラついているかfocusする
?過剰に防衛的な視点を緩める
?感情の暴走をコントロールして自信をつける(P188)
・3 ムラのある人から脱却する
スケジュール 勤務予定表 休息管理計画(P190)
ストレス 3か月もの →1年もの → 10年もの(P197)
←不快な感情 生きにくい感情→
これって、天風さんで言及なかったか?
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疲れ方は通常の一倍モードと二倍モードと三倍モードがあるとのこと。三倍モードは鬱の状態。休養の仕方は体を動かす方法と本当に体を休ます方法がある。
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Kindleにて購入。 なかなかおもしろい。 が、Kindle上から付箋とか引用できないものか… どうも書籍毎にウェブ上にハイライトできるかどうか制限かけられる模様。 この本の話ではなくてすまぬ。
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心の疲れをとるための具体的な対策法が載っている。
本書を読むことで上手に息抜きするコツが分かる。
最近疲れやすいかも?と感じている人は一読する価値あり。
【7〜3バランス目標設定法】
なりたい自分を10、現在の自分を0としたら具体的行動を3〜7の間に収める。8-10の高得点な行動はしてはいけない。(何故なら今の自分とかけ離れた行動は無意識がブレーキをかけてしまい、三日坊主現象を起こしてしまうからだ)逆に2以下の行動は意識が満足しない。
3〜7の行動を続けていくうちに無意識が変化していき、「今の自分」が変化していく。
本書では無理をしがちな人間が「張る自分《無意識の行動》」から「頑張らなくていい自分《意識した行動》に変化させるための価値観修正法としてこの方法を紹介しているが、なるほどと関心した。
自分に過度な期待をせず、腹七分目の努力を地道に続けていくことが大人に必要な頑張り方なのだ。
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社会人が仕事の上で生じるムリ・ムダ・ムラが精神疾患の要因になっている。かといって、ムリ・ムダ・ムラがゼロの状態はありえない。「怒り」の感情もムダであり、よいことはまったくなく、怒らないことが大切。ムリをしている部下をいかに見極め、声をかけるか、など。日本人はムリをする人たちの集まり、という気がする。