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技としての上機嫌ですか。そうかその考え方があったんだ。ポジティブシンキングとか横文字よりも、ただ「上機嫌」って言う方がしっくりきて、自分のモノになるような気がする。技化するってところがいいですね。上機嫌道みたいな感じで。
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[ 内容 ]
「上機嫌」は、円滑なコミュニケーションのための技。
[ 目次 ]
第1章 なぜ私は上機嫌なのか
第2章 上機嫌列伝
第3章 気分をコントロールするからだを作る
第4章 かつて「不機嫌の時代」があった
第5章 上機嫌の技化のメソッド
まとめ 上機嫌の作法
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
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[ 参考となる書評 ]
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上機嫌=バカ
不機嫌=頭良さそう
自分もかつてそう思っていて、よく不機嫌そうにしている時があった。
不機嫌そうにしていれば、周りの人はちやほやして気を遣ってくれる。
しかし、本当に頭の良い天才ならともかく、ほとんどの普通の人にとって不機嫌に振る舞う事は自分に能力がない事を隠す隠れ蓑にしかなっていないのではないか。
機嫌悪そうな人には誰だって話しかけにくいから、段々と孤立してしまう。
機嫌が良い時は頭が良く回るから良いアイデアがポンポン出てくる。どっちが自分にとって良い状態かはすぐ分かるはず。
数年ぶりに読み返してみたが面白かった。上機嫌も不機嫌も他の人に伝染するのだから、自分がまずテンションを上げて周りにそれを伝えていける人間になりたい。
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上機嫌力は技である。
上機嫌×知性。
自分が好き×突き放せる(客観視)。
呼吸でふっきる(気)。
テンポ。
拍手。
目次
第1章 なぜ私は上機嫌なのか
第2章 上機嫌列伝
第3章 気分をコントロールするからだを作る
第4章 かつて「不機嫌の時代」があった
第5章 上機嫌の技化のメソッド
まとめ 上機嫌の作法
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気難しがっていることは、賢いことではない。一緒に居る時間を祝福・・・。特別なことを言っているのではないが、しっかり忘れていたくないことを文にしてくれている。P.108はよく言われる。
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部活の合宿中に読了①。先日のとある研修会で紹介されて購入。齋藤孝氏の本は何冊か読んだことがあったが、まさか機嫌が技化できることを指摘されているとは敬服した。知的なこと=不機嫌であること、という図式はもう成り立たないことを喝破し、これからの時代は上機嫌にハードな仕事をこなしていくことが大切と説く。私も不機嫌面をよくしていると思っていたのだが、精神論ではなく、このように技化できることを指摘し、さらに具体的なその方法まで教えてくれるというのはありがたい。かつて日本の行く末を背負い不機嫌にならざるを得なかった知識ある方々がいたが、今の不機嫌さは、単に社会性がなかったり鈍感だったりするところから来る、すぐに改善すべきものであると説く氏の明快な解説に思わず唸ってしまった。私も知性ある上機嫌な日々を目指したいと思った1冊であった。
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「上機嫌の作法」なんだ、こりゃ?
齋藤孝先生はテレビにニコニコ顔で、時には全身をブラブラさせ、時には大きな声で朗読をし、不思議な存在でした
このタイトルに心惹かれ買ってみました
読み終えるまでに何度も「そうそう、そうだよねぇぇ~」って声を出して頷いてしまう・・・私にとってそんな本でした
私はよく人から『明るいよねぇ』『元気だよねぇ』って言われます。
あと、『声がでかい』とも・・・
まぁ、暗いよねぇ~って言われるよりは良いけど、何だか「能天気」「へらへらしてる」って言われてるみたいで、そう評価されてる事が嫌な時期がありました
それに私は元気でも明るくもなく、本当は周囲に気を使わせてしまう程、感情の起伏が激しいと自分で分かっていたから・・・
周囲が自分に気を使っている空気を感じてから、どうしたら良いのか?自分の身の置き場を考えてしまう事がありました
そんな時、自分なりに編み出したのが?!「元気でいること」でした
体調が悪くても、家を1歩出たら笑えるようにするとか
考え事があっても顔に出さないようにするとか・・・人前で泣かないとか・・・
どうしても自分の感情をコントロールできない位にひどい時は、外に出ないようにしました
自分の存在で周囲を不快にしたくなかったから・・・
まぁ、でもそこまでひどく落ち込む事は1回だけだったけど
なるべく、人と会う時は演技でも元気なふりをします
それが良いのか悪いのか分からないけど、その内、本当に元気になってくるから不思議です
自分の感情をコントロールできるようになりたい!と常々思っていたので、この本は
『おぉぉぉぉ~!!!』
って感じだったんです
だから、今「元気でいいよねぇ」って言われると
「それは元気でいようと努力してるからね」って心の中で思ってしまいます
「楽しい」とか「元気」とか何だか『天から降ってくるもの』って思ってる人が
私の周囲にもいます。だけど、それって決して与えられるものではなくて、自分でつかむものだと思うんです。楽しくする努力をしたり、元気でいようと努力してみたり・・・
「努力」って言うと拒否反応を起こす方もいるかも知れません
でも私は敢えて「努力」って言います。楽しい努力です。自分や周囲をハッピーにする為の楽しい努力です。自分のモチベーションは自分でUPさせないと、誰も持ち上げてくれませんから!
みなさんは、どう思いますか??
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昔「幸せだから笑うのはナンセンス。笑うから幸せになれる」という言葉に強く感銘を受けたのですが、本の内容もその流れの話で頷くところが多々ありました。「人と一緒にいる時間は楽しく過ごせるようにお互いが努力する」というフレーズがありましたが、心がけていきたいと思います。
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上機嫌でいることは、技術の一つだ、というコンセプトのもと、自分の機嫌をコントロールする術が書かれている。
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昨日、自分の座右の銘を決める必要に迫られました。そして、私の2012年の座右の銘を「いつも上機嫌☆」に決めました。
ふっと、この本のタイトルが浮かんできたからです。
この本との出会いは、2011年12月に受講した選択理論の講座です。講師の渡邉奈都子さんの紹介でした。
読んで、納得。自分の身体をコントロールすることで、自分の心を整える。
そうすると他者とのコミュニケーションも円滑にいく、という流れができるという内容です。
「社会を活性化するのは、上機嫌の作法だ」という齋藤孝さんの言葉に、ああ、本当に、会社でも、プライベートでも、いろんな人が上機嫌でいたら、どんなにか、楽しいだろう、と思ったのです。
というわけで、まずは、私から、上機嫌☆になります!
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素晴らしい本。斎藤孝が暗かった話は高岡英夫の本で知ってたけど、そこから上機嫌を技化しようってんだから大したもんだ。色々実践したくなった。
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「今の社会に必要なのは上機嫌なのではないか」などとさえ考えさせられた本。
自分自身を知ることの重要性を痛感した。自分は、どういうときに上機嫌になるのか、まず、それを観察してみたい。
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人前で不機嫌さを出すことはいけないということをいつから忘れていたのだろう。この本はそんな遠い日の母の教えを思い出させてくれた。
上機嫌を技化するという項は非常に参考になった。応用して取り入れたい。
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いつも自分の感情をコントロールし上機嫌でいることが大切。
感情はコントロールすることができる。
また、マナーとしてしなければならない。
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斎藤孝、上機嫌でいられる時間を増やしていけば仕事も日常生活も楽しみになっていく、ただいつ自分自身が機嫌がよくなるか、なにをする時に楽しいかを見つけておく必要がある。