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みんなのレビュー2件

みんなの評価5.0

評価内訳

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2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

明治から昭和に活躍された獅子文六氏が「海軍」秘話を明かしてくれる面白い一冊です!

2020/09/12 13:29

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、明治から昭和にかけて活躍され、、『悦ちゃん』などのユーモアに富む健全な家庭小説をはじめ、『海軍』、『てんやわんや』、『自由学校』、『娘と私』、『大番』などの話題作を次々に発表して好評を得ていた獅子文六氏の作品です。同書は、海軍兵学校や予科練、航空隊や潜水学校などを訪れ、生徒や士官の人柄に触れ、好感と共感をこめて歴史を繙いた「海軍」秘話の数々が収録された書です。特殊潜航艇乗組員の散華を描いて日本中を熱狂させた『海軍』発表の翌年に、「小説『海軍』を書いた動機」などが明かされます。なかなか面白い一冊です!

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紙の本

彼は本当に戦争に勝つと信じていたのだろうか

2022/02/15 22:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

獅子文六氏の小説「海軍」を読んでいる時から思っていたことなのだが、彼は本当にアメリカとの戦争に勝機があると思っていたのであろうか、彼が「海軍」を書き上げたのは1946年、真珠湾の1年後であるが、ミッドウェー海戦での惨敗し、1948年には山本五十六連合艦隊司令長官搭乗機がアメリカ軍戦闘機に撃墜されている。もう敗戦の道、まっしぐらなのである。私は勝手に想像する、ひょっとしたら彼は海軍好きのおじさん役を演じていたのではないのだろうかと、何でそんな真似をする必要があったのかと問い詰められても、「何となくそう思った」として答えようがないのだが。彼が土浦や霞ヶ浦を取材した時の海軍にはまだ余力があったようで、のちに阿川弘之氏が海軍予備学生として戦地に向かった時のどたばたの様子と比べ、かなり大事に教育されていたようだ。

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