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『女度』の高い女性の特徴とその製作過程は納得。
要は男性のように細かいことは気にしないで『人は人、自分は自分』を徹底しろということだと思う。
でも、そもそもそれが出来る人はもともと『女度』が低い人であり、出来ないから『女度』が高いわけなので、この本は『もともと女度の低い人が人間関係に悩んだ時に読む』もので、残念ながらもともと『女度』の高い人が読んだところで「それが出来れば苦労しないよ」だと思う。
再読はない。
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とても面白かった。著者は精神科医。女性にありがちな欠点を「女」度としてとらえ、相手の「女」度に物理的・精神的に巻き込まれない方法を提示。同時に、自分の嫌な「女」度を下げ、男女関係なく自由な一人の人間としてよい人間関係を築いていく方法についても書かれている。なるほど、こういうことだったのか、こうすればよいのかと物凄くすっきりした。
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つくづく、女子って面倒くさい。
そんな面倒くさい「女」には巻き込まれない事こそが大事。それが分かっただけでも気持ち楽に思えた一冊。
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女子ばっかりの職場って、苦手なんだなー私は。
特に後輩ポジションが、ムリだってことが読んでるうちにわかってきた。
もう無理に人間関係を築ききたくないです。
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なんたかスッとした。
わかりやすかった。
常に「女」に関して書いてあるので
理解できたような気がする。
否定しない、領域を守るなど。
ああ、この人のこの部分は「女」なんだなぁと
思いながらイライラせず接していけたらいいなぁと思いました。
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この本、友人は何を思って貸してくれたのか?うちの職場はほぼオヤジなので、オヤジとの人間関係の本だったら良かったのに…(--;)と思いながら読んだけれど、オヤジにも当てはまる部分も結構あった(;゜∇゜)
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女同士のコミュニケーションの難しさと対処がテーマの本。
ここでテーマになっているのはあくまで「嫌な女」の特徴、「嫌な関係」の特徴であって、女だからこうなるとか女はみんなこうだと言っているわけじゃないという前提を頭において読むのが大事。
女といっても全員が同じ性格なわけじゃないし、男ならこういう嫌な感じがないなんてことはない。
そんな当たり前のことは承知のうえで、この本では女性同士が付き合う上でよくでてくる嫌な特徴を「女」と名付けている。
まあわかりやすいんだ。
配慮があって実践的。
確かにこういうのある。いる。
女性だから、じゃなくて、あくまで嫌な特徴の部分だけを切り取っている。
その嫌な特徴も「だから女はこうなんだ」じゃなくて、社会的に虐げられている人によくあらわれる特徴として描かれている。
それでもやっぱり、こういうマイナスな特徴に「女」という名前をつけることは、それ自体がスティグマを付与することになってしまう気がする。
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精神科医の先生個人が考えた「女」の性質とその対処するべき方法について書かれた本。女子との闘争に巻き込まれたときは、勝者にも敗者にもならず、努めて同じ土俵に立たないことが大事。個人的に府に落ちるところがあった。就職する前に読みたかったなぁ〜。
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【女子の人間関係】感想
この本は全ての女性の方にお勧めできる本です。まず、自分の女度がわかります。
自分の周りの女度が高い人もわかります。
それに女性の不可解な行動の理由もわかります。
女は癒しを求めていると書かれていますが、正にそれが一番の理由で女の不可解な行動をとっていると理解できます。
もしかしたら自分が女度の高い人間かもしれないし、知らず知らず女度の高い人に巻き込まれているかもしれない。そういう人はたくさんいると思うので、心理学の観点からとにかく一度読んでみてほしいです。
また女度が高い人にはスルーするやり方や巻き込まれないやり方、考え方などが乗っており、大変勉強になりました。
もちろんただ読むだけでは上手く人間関係が築けるかはその人次第かもしれませんが、しかし理由がわかれば対処の仕方もわかります。
私もあまり人間関係が上手い方ではなかったので、もっと早くにこの本に出会いたかったです。このを読んで色々知れて安心しました。
これは私の勝手な希望ですが、全ての女性がこの本を読んで女性という生き物を理解できればもっと上手い人間関係社会になるような気がします。少なくとも女性が女性の足の引っ張り合いをすることは減るんじゃないでしょうか。
相手をスルーするにはちょっと変わった人になる。というユニークな考え方は面白いと面白いました。是非試してみたいですね。
また苦手な人を苦手と捉えるのではなく、少し女度が高い人だと思うようにするということをこの本を読んで気づかされました。苦手ではなく、女度が高い人だと思うことによって私の中で癒されていない人になります。そうすれば話すことにためらわず、話を聞いてあげて癒してあげようということもできる気がします。
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・女性特有の嫌な面を「女」と表現し、
その仕組みと、対処法を
ケーススタディ形式で紹介。
・自分にも思い当たる節があり、
書き留めておきたい内容がたくさん。
・選ばれる性であるがゆえに、
「選ばれない」ことへ傷つく。
・気が利くといった女性らしさを
求められるがゆえに、
相手への「領域侵害」が起こる。
・とても興味深く読ませていただいた。
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精神科医でいろいろな心理的な書物も多い、元代議士の水島弘子先生のユーモアが利いた本。
・「選ばれる性」によって作られる女
・選ばれること=外見重視、マニュアル化しやすいこと
・比べる気持ちは、「関係性」にある
・女らしさは察ってもらうこと、癒されていないこと
・女とうまく付き合うには、自分の女を癒すこと
そのうえで、2章から場面別に分析-巻き込まれない-自分を守る-自分を癒す などのステップで、場面ごとに解説している。
2章、比べたがる女との付き合い方
3章、敵味方を作る女との付き合い方
4章、ママ友などの「社会的な女」との付き合い方
5章、形ばかり求める女との付き合い方
6章、他人との領域の線引きができない女との付き合い方
7章、演じる女との付き合い方
8章、恋愛すると変わってしまう女との付き合い方
9章、自分の中の女を癒してあげよう
なかなかさらった読めて、楽しい本だとは思いますが。
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こういう女性を擁護するような本を読む時、どうしても自分かわいそう的な見られ方をされないか気にかかるけどその懸念が浮かぶこと自体間違いだ。
序盤の女性に対する考察が最も興味深い。自分も女性的になりたくないと強く思っているけど自分ではない誰かが褒められたり、食事に誘ってもらえなかったりした時にすごく不快な気分になってしまう。それは相対評価の世界にいるから自分が価値のない努力不足な人間としての烙印を押されるからだ。
だから女性は褒めてあげると喜ぶ、という言葉の通りささいな事でも褒めてあげないと彼女らの自尊心は委縮したままで自分に価値がないのだと常に不安に晒され、結果として周りに悪影響を及ぼす行動に出てしまうのだろう。
母親気取りとか痛い指摘もいくつかあったがそれらを受け入れて、できるだけ行動に出さないようにしたい。人に悪口言うのは避けなければならないし、一般論で自分が語っている時は自分の本心を問い直す必要がある。
「変わった人」を演じるのは確かに画期的な案だからいただこう('Д')
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読みながら、あの子に当てはめて妄想してた私も、なんだかんだ女度高いんだなあ、と
わかってることではあるけど、言葉として羅列されると整理されて勉強にはなる
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自分は自分、他人は他人と割り切って過ごすことが大切だと改めて感じました。あの言動の裏にはこんな思いがあったのか、納得する部分も多くありました。周りに自分は変わった人だと位置付ける、というのは私も新しい環境に入るときにやっていましたが、今のところ効果的です。「女」って面倒くさいなと思いつつも、関わり方を知れば楽しいものでもあると思うので、もっと「女」との関わり方に慣れていきたいです。
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面白かった。女子女子している人になんとなく嫌な感情を持ってしまうこたがあったが、気にせずやっていけばいいのかと思えた。